ネットフリックス配信韓国ドラマ、「二十五、二十一」!
では、あらすじキャスト感想についてご紹介しますね。ご参考にどうぞ!
スポンサーリンク
「2521」Netflix韓国ドラマシーズン1キャストは?
キャスト
キャスト一覧です。
ナ・ヒド(キム・テリ)
元ソンジュン女子高フェンシング部に所属する、熱い性格の高校生。テヤン高校に転校、のちに国家代表になる。
ペク・イジン(ナム・ジュヒョク)
スポーツ記者。家が没落し、アルバイトを重ねて生活していた。
コ・ユリム(ボナ)
テヤン高校フェンシング最年少金メダリスト。ナ・ヒドのライバル。
ムン・ジウン(チェ・ヒョヌク)
テヤン高校の高校生。派手で目立ちたがり屋。
ラケット少年団でも、かっこよかった!
チ・スンワン(イ・ジュミョン)
学年一位の秀才、放送部所属の高校生。
シン・ジェギョン(ソ・ジヘ)
ヒドの母。有名なニュースアンカー。
キム・ミンチェ(キム・ヨンビン)
ヒドの娘。
「恋慕」では、運命に翻弄される王子と王女の二役を演じてました。幼気で懸命な演技でしたー。きゅんきゅんドラマです。
スポンサーリンク
「二十五、二十一」Netflix韓国ドラマシーズン1あらすじ
主人公たちが、アジア通貨危機で人生激変してしまった後も、自分の夢を追いかけて、恋をし、生き抜いていくストーリー。
第一話
コロナの時代、娘キム・ミンチェのバレエコンクールの付き添いに来たナ・ヒド。ミンチェは、優勝できないと言って、棄権して衣装を捨て、祖母の家に家出する。母ヒドの部屋を探り、思い出の品や日記を見つけるミンチェ。
1998年の7月。フェンシング部所属のヒド。世間はIMF騒動で騒がしかったが、18歳のヒドは希望に満ちていた。1年前金メダルを取った、テヤン高校のユリㇺが憧れでライバルだった。
通貨危機の影響は高校にもではじめ、予算が無くなりフェンシング部が廃部になってしまう。
22歳のイジンは、元大学生。裕福だった家が没落し、慣れない街で新聞配達や貸本屋のアルバイトで生計を立てていた。イジンがヒドの家に新聞配りをした際、庭先の小便小僧を壊してしまい、ヒドに怒鳴られる。そして貸本屋のアルバイトでもヒドと再会する。
練習場所を失ったヒドは、フェンシングを続けたい思いで、テヤン高校のヤンコーチにレッスンを懇願するが断られる。そして、レッスンを受けるため、密かに不祥事で強制転校を画策する。
不良の喧嘩に華麗なフェンシングの技で助太刀に入るも、思った結果にならず。不良の真似事でクラブで飲酒で捕まろうとするも、なぜかイジンのグループに紛れ込み、イジンとともに逃げ出すことに。イジンは、ヒドの計画を知り、方法が浅はかだと諭す。そして、ヒドが読みたがっていた漫画「フルハウス」を貸し、人生を諦めてしまった自分を反省し、常に前を見つめるヒドの意思を褒め、親を説得するよう話す。二人は改めて自己紹介をする。
ヒドは、フェンシングにかける自分の気持ちを母に訴えるが、叱られ、漫画を破られてしまう。ヒドは仕方なく、破られたページを自分で描きたし、返却する。
転校叶わぬヒドは、ヤンコーチに再び直談判。ヤンコーチは、賭けで決めようとする。必死な様子のヒドに、コーチはテヤン高校に来るよう話す。実は、ヤンコーチのもとに、ヒドの母ジェギョンが転校を頼みに来ていたのだった。
スポンサーリンク
ちょこっと感想
予算不足で、高校の部活も廃部になってしまう時代。想像つかないです。
金集め運動で、結婚指輪も手放す時代。第二次世界大戦下、鉄を国民から接収したことが日本でもありましたね。。
時代に翻弄されるのは、庶民だなあ。そして一番傷つくのは力のない子どもたちです。
イジンが、いい子で大人✨。
出会いって大事ですよね。
ヒドが好きな「フルハウス」、どんな漫画何だろう。確かに、私も、漫画やその主人公に救われたことがあったような気がする。読みたくなりますね。ポケベルも懐かしー。(その時代を知っている人笑)
ヤンコーチとジェギョン、夫をめぐって何かあった??不倫?
スポンサーリンク
第2話
ヒドは母ジェギョンと転校先のテヤン高校へ。転校早々、目立ちたがり屋のジウンから声をかけられ、学級委員のスンワンに学校を案内してもらう。
フェンシング部に入部したヒドは、さっそく憧れのユリㇺと練習するが、辛辣な態度をとられる。
スンワンの家に間借りしているイジンを、叔母の家に引き取られた弟のイヒョンが訪ねてくる。イジンは、ユリㇺの家にやってきて、家が没落してしまったため、支援が途絶えたことを詫びる。ユリㇺは、連絡のつかなかったイジンを心配していたと涙ぐみながら怒る。
通りかかったヒドを見つけて話しかけるイジンだったが、ヒドはユリㇺとの関係が気になって仕方がない。
ユリㇺと仲良くなりたいのに、なかなか距離を縮められないヒドは傷ついていた。
その気持ちを、ネット友達の「インジョルミ」に打ち明けて気分が落ち着くヒド。
実力を計るため、ユリㇺと対戦することになったヒド。善戦するヒドの姿に、5年前、神童と言われたヒド手も足も出ずに負けたことを思い出すユリㇺ。ヒドが勝ち、コーチはユリㇺにもっと努力しろと話す。
就職のため、ホテルの面接を受けたが、高学歴を理由に落ちてしまうイジン。
ヒドは、ヤンコーチにユリㇺより体力が上回っていると褒められ、賭けでとられた靴を返してもらう。
放送室にスンワンを訪ねたヒドは、1994年「イジン」とサインのある放送部のテープを見つける。彼は頭もよく声もいいセレブの伝説のイケメンだったという。それを聞いてみると、ヒドの知っているイジンの声だった。
当時難関大学合格し、青春を謳歌していたイジン。が、アジア危機で一家離散、イジンは軍隊に入隊するも、再び父の会社倒産の連絡が入り、除隊していた。
ヒドが漫画代を返そうとイジンの家を訪ねると、イジンが、父の借金取りの人たちに責められているところを目撃してしまう。イジンは、必死に泣きながら「絶対自分は幸せにならない」と謝っていた。
ヒドが自分の夢を語ると、イジンもNASAで働きたかったかつての夢を打ち明ける。ヒドの歯に衣着せぬ物言いに、18歳の自分を重ねて懐かしいというイジン。ヒドは、イジンを高校に連れていき、水道で噴水を起こして、二人ではしゃぐ。
ヒドは、「私と遊ぶときはこっそり幸せになろう。誰にも内緒でこっそり幸せになろう」と話す。
スポンサーリンク
ちょこっと感想
イジン、ケガしない様にと、ヒドをバスの椅子に座らせてあげるって、優しすぎ。こんな彼氏がいたら幸せだろうなー。
ヒドが天真爛漫、無邪気で、可愛い!
イジンもアジア危機の犠牲者なのに、一家はいい人そうなのに、こんな不幸が襲うなんて。イジンが素直すぎて、支えたくなりますね。
水道噴水シーン、いいなあ。若い頃って、こんなバカなことを全力でやっちゃって、それがいい思い出になったりする。
大人になってやったら、はた迷惑なだけだけど、子どものうちは、他人に迷惑かけたり犯罪でなければ、若気の至り。
ヒドの、こっそり幸せになろう、って。。そんなこと、落ち込んでるときに言われたら、惚れてまうー。。