「宇宙を駆けるよだか」キャスト感想あらすじネタバレ評価★4漫画原作Netflixドラマ 結末は?清原果耶NHK朝ドラ「おかえりモネ」主演俳優

日本映画

ネットフリックス配信ティーン向けドラマ、「宇宙を駆けるよだか」。

漫画原作で、ジャニーズ主演とのこと。

キャストを見たら、ん?かなりの芸達者ぞろい!!!これは観るしかないかもーと思ってみて観ました。

全6話とかなり短め、ストーリーも面白くて、サクサク見ちゃいました。

ネットフリックス、すごいなー。ティーン向けかなと思いつつ、大人もしっかり楽しめます!

では、あらすじキャスト感想についてご紹介しますね。ご参考にどうぞ!



「宇宙を駆けるよだか」Netflixドラマキャストは?

原作 脚本

川端志季 岡田道尚

キャスト

 

キャスト一覧です。相関図はまだないのですが、相関関係をどうぞ。

小日向 あゆみ…清原果耶

性格は優しく真面目で、可愛い女子高生。家庭も友人関係も恵まれている。
人を見た目で判断することなく公平に接していたが、海根と入れ替わりを経験し、周囲の変わりように苦しむ。暗所恐怖症。

海根 然子…富田望生

子どもの頃から太っていて「ブス」と言われて、卑屈になり、見た目も努力することが亡くなり、いじめを受けている。父が出奔し、母子家庭。忙しい母から顧みられることがなく、孤独で寂しい生活を送っている。

火賀 俊平(かが しゅんぺい)… 重岡大毅

明るく誰に対しても優しい性格で、学校一の人気者。あゆみや公史郎とは幼馴染で親友。あゆみを密かに思っているが、公史郎に遠慮して言い出せない。

水本 公史郎(みずもと こうしろう)…神山智洋

文武両道のイケメン。人当たりが良く優しい。あゆみに先に告白する。

宇金 真緒…関めぐみ

人が入れ替わってしまうきっかけの赤月を研究している。実は彼女も入れ替わりをしてしまい、その入れ替わった相手が死亡してしまったため、他人の体で過ごしている。

海根 京子…中島唱子

然子の母。ストレスを抱え、つい然子にきつく当たってしまう。



「空を駆けるよだか」Netflixドラマあらすじ

 

明るく可愛い小日向あゆみ、人気キャラの火賀俊平、イケメンの水本公史郎、の 3 人は、いつも一緒にいる幼馴染の高校生。

あゆみは昔から好きだった、優しくイケメンな公史朗に告白され、付き合うことになる。
初めてデートをするという日、赤い月の出ている日に、あゆみは海根然子から「今から自殺する」という電話を受ける。驚いたあゆみは、自殺を思いとどまらせようと現場に向かうが、そこで自殺する然子と体が入れ替わってしまう。

いじめに遭っている然子と入れ替わったあゆみは、友人たちや家族に気づいてもらえず信じてもらえず絶望する。

しかし、あゆみを想う火賀が、性格が変わったあゆみと然子を不審に思い、入れ替わりに気が付く。元に戻す方法を探る二人に、「赤い月」と「入れ替わり」の謎を研究している女性が近づく。

入れ替わりを模索するあゆみたちに気が付いた然子は。。。そして公史朗は。。。



「宇宙を駆けるよだか」Netflixドラマ見どころは?一部ネタバレ

 

「空を駆けるよだか」NHK朝ドラ「おかえりモネ」主演の清原果那!

キャストがうまい!重岡大毅も。

 

若手俳優ばっかりだし、ジャニー主演で、どんな話かな?と思って観はじめましたが、面白くて一気にハマってしまいました!

みんな演技がめちゃめちゃうまいー。

なんて言ったって、清原果那ちゃんです!今期NHK朝ドラ「おかえりモネ」で主演している若手NO1女優さんがヒロイン役。このとき若干16歳なんですが、年上の俳優さんたち相手に物おじせず、入れ替わりの主人公たちを器用に演じていること、ホントにびっくりです。相当難しい役だったと思うのですが、然子役を演じるときの悪い顔、卑屈な表情、迫力ありました。動作も全部変わるんですよね。

「おかえりモネ」では、海や山の自然あふれる現場で、気象予報士を目指す少女役。清々しい笑顔が素敵ですよね。これからもきっと輝くばかりの演技で躍進してくれるんだろうなと思います!

そしてもう一人、注目したのが、重岡大毅くん!
優しさ、頼もしさ、もうやられちゃいます。。こんな人がそばにいてほしいー。。

クシャっとした笑顔がたまらない思いやりに溢れた火賀くん、重岡大毅くんがぴったりハマりました。重岡君ファンがこれでますます増えたんじゃないかな?NHKドラマ「これは経費で落ちません!」もいい役でしたねー。こういう真面目で純朴な役が似合うんでしょうね。

あともちろん、富田望生さんが抜群野演技力なのは言うまでもなく。宮部みゆきさんの映画や数々のドラマでも大活躍。これからも楽しみな女優さんですね。



[宇宙を駆けるよだか] 漫画原作 川端志季さん

 

このドラマは、川端志季さんが描いた少女漫画が原作なんです。

2014~15年に「別冊マーガレット」で連載されていた「宇宙を駆けるよだか」なんですが、当時からもの凄い評判に。そして、16年度「このマンガがすごい!オンナ編」第5位にランクインもしました。

最近、漫画原作ドラマは、増えていますよね。韓国ドラマもそうだけど、WEBマンガの躍進も凄いです。

漫画のキャラと、ドラマキャラを比べながら読んだり見るのも楽しめそう!

このドラマの4人の主人公たちは、本当にはまり役で、漫画の世界観を壊さず、より面白く表現してくれていた気がしました。漫画に込められていた「外見とこころ」の関係も、視聴者にしっかりと伝わったんじゃないかなと思います。漫画を手に取りにくい大人世代にも伝えられるのが、ネットフリックスのドラマのいいところですよね。



「宇宙を駆けるよだか」結末は?ネットフリックスで見逃しなし!

 

「空を駆けるよだか」いかがでしたか?

大切なのは、見た目か中身か。

重たい難しいテーマだったけど、見た目が変わっても、自分自身の心が変わっていなければ、結局好転しないというオチでした。中身は大切ってことですよね。ただ、然子の過去が可哀想でしたね。。

最後の結末。一応ハッピーエンドなんだけど、何回も女子と男子の入れ替わりはちょっと(いやかなり)嫌だなあ。少女漫画原作だから、そこのところはさくっ!!と描いていましたけどね笑。あと火賀君の幸せを祈る!!(´;ω;`)ウッ…

ということで「宇宙を駆けるよだか」、面白かったので、★4とさせていただきます!



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