スポンサーリンク
第9話
イジンがインジョルミだと思い、「あなたを手にれる。運命だ」というヒドに、イジンは「誤解だ」と否定する。インジョルミからは「急用ができていけなくなった」と連絡が入り、自身の誤解に崩れ落ちるヒド。一方、ユリムは、過去のメッセージのやり取りに身もだえする。
ジェギョンは、キャスターではなく母としてヒドに愛を伝え、金メダルを渡す。
ユリㇺは、「自分を応援して愛してくれたのに、過去ヒドに放った数々の言葉を後悔し、インジョルミとしてヒドに会えない」とイジンに訴える。ヒドは、自分が恥ずかしく、イジンを避け始める。
ユリㇺは、急にヒドに気を使い始め、ヒドは戸惑う。
コーチに連れられ、ユリㇺの家に食事に行ったチームメンバー。恐る恐る店に入ったヒドは、ユリㇺの母に抱きしめられ労わられ、ほっとする。
イジンは、アジア大会特集ドキュメンタリー、アジア大会で活躍した選手の特集を手掛けることになる。その最初の選手として、ヒドとユリムが選ばれる。
自分を避けるヒドに、イジンは理由を問いかける。ヒドは、イジンを好きだが混乱している気持ちを打ち明けるが、イジンは「俺は解決したが悩めよ」と笑う。
視聴率重視の番組編成に抵抗するイジン。急ぎのスポーツニュース報道のため走っていたイジンに出会ったヒドは、とっさに家に招き、電話を貸す。仕事をするイジンを見たヒドは、イジンとの関係を自分なりに見つめなおし、イジンに気持ちを問う。そこに、ジェギョンが帰ってくる。イジンは慌ててしまうが、ジェギョンは、娘との関係、取材先との距離をイジンに問い、スポーツ局から離れるように忠告する。
学校でユリムの悪口を言う相手に殴りかかったヒドを見たユリムは、「あなたのせいで辛い」と泣きだし、「自分がインジョルミだ」と打ち明け、今までのことを謝る。ヒドは「もうプールに飛び込みしないで」と約束させ、ユリムを抱きしめて泣く。
ドキュメンタリーの撮影を始めたイジンは、突然仲良くなった二人を演技かと思い、戸惑う。
ヒドとユリムは、チャットで素直な気持ちを打ち明け合う。それを聞いたユリムは、生活が苦しい中、自分の携帯を買ってくれた母に感謝の気持ちの電話をする。
ヒドとユリムのスタジオでの撮影が始まった。プロデューサーの指示で、試合のように同時突きを指示され、ヒドがケガをしてしまう。先輩プロデューサーに食って掛かるイジンを心配するヒド。病院に行く途中、大きな虹を見つけて、二人で眺める。イジンは、ヒドに「お前はいつも俺を正しい道に導く。二人の関係は、愛だ」と打ち明ける。
スポンサーリンク
ちょこっと感想
ユリㇺがだんだんとヒドに心を開いてきましたね!家族のためにも気を張って生きている、プライドが高いユリㇺ、素直になれると楽になりますよね。
ヒドはともかく、ユリムの成績が悪すぎて衝撃。美人でスポーツもできるユリㇺ、成績も完ぺきだと勝手に思ってしまっていた。。最下位から2番目、ヒドにも負けて悔しくないのかな?とか思ってしまいました。でもそれよりも、悩むこと、家の借金問題がありますものね。。
イジン、ヒドに告白?!会社大丈夫でしょうか?
スポンサーリンク
第10話
ヒドの怪我が大したことがなくて安堵するユリム。「愛してる」というイジンに、ヒドは「私はそれほどじゃない」と答えるも、イジンは、自分の言葉がヒドを支えられるなら幸せと話す。ヒドはその言葉で、心が満たされる。
イジンは、先輩に、社会人としてプロデューサーに謝罪するよう勧められるが、プロデューサーから学歴を理由に責められ、暗に降板するように言われる。
ユリムは、借金だらけの家なのに、父母が無理して携帯やCDプレーヤーを買ってくれたことに感謝しつつも、苦しい胸の内をジウンに打ち明ける。恋心を告白しそうになるジウン。そこにたまたま現れたソンウンと一緒に、荷物をアジトに運び込むため学校に忍び込むと、座布団泥棒に出くわす。撃退した3人だったが、翌日ジウンだけが教師に叱られ、それをソンウンが助ける。
練習で修学旅行に行けなかったユリム達の気持ちを汲んで、海に修学旅行に行く計画を立てたイジン。それを聞いたスンワンとジウンは、自分たちも連れて行ってほしいと懇願する。家庭料理にほだされ、イジンはみんなも連れていくことに。
行先は、イジンの家族が住んでいる海辺だった。イヒョンは、スンワンが憧れのDJワンスンだと知って感激する。
楽しんでいるヒドに「修学旅行はもっと楽しいよ」というイジン。ヒドは「でも修学旅行にはあなたがいない」と話す。イジンが聞いている音楽をイヤホンで一緒に聞き、耳元でささやかれ、ちょっとびっくりするヒド。
それぞれ家庭の事情を話すヒド達。ヒドは初めて、小学生の時父が死んだことを話す。スンワンは、人生がつまらないのが悩み、と話す。屈託なく過ごし、夏を楽しみ「この瞬間が永遠になればいい」というヒド達。
大人になったヒドは、「一瞬が永遠になんてない。でも消えるのもいいものよ」と娘に話す。
スポンサーリンク
ちょこっと感想
冒頭から、イジン、グッジョブ!!!ヒドの幸せな気持ちのおすそ分け貰いました❤
それなのに、、、PDとの仲が。。学歴、高卒の壁を言われても、時代がそうさせたんですよね。本人のせいじゃないのに、辛いですね。
高校に座布団泥棒?どういうこと?韓国では、座布団一括回収されていて、試験の時だけ返してくれるってこと?座布団に何かの意味があるのかな?
オープンカーで修学旅行!きれいな海ですね!高校生、めっちゃ楽しそう!いいなあ。。コロナで遊びも制限されているから、余計きらきらして見えます!早く、無邪気に遊びたいですよね✨。
イジンの言葉が、ヒドとのやり取りがきゅんきゅんします❤。優しくて、イケメン、完璧じゃないですかー!!!
最後の海のシーン、鳥肌が立っちゃいました。人生、一瞬が永遠に。
スポンサーリンク
第11話
海岸でイジンと戯れながら、ヒドは幼いころの父が作ってくれた椅子の思い出、人で過ごしていた子供時代を、イジンに打ち明ける。
楽しい修学旅行が終わり、再び練習漬けの高校生活が始まった。
ジウンはバンド公演後、ユリムに告白するつもりだったが、ユリㇺの練習が入ってしまい、がっかりする。
ヒドは、ユリㇺが最初冷たく接してきたのは、子どもの頃の少年大会でヒドに惨敗したからだと知る。
イジンは、正式に記者として採用された記念に、昔家族とよく訪れたレストランにヒドを招待する。父との思い出が少ないヒドは、家族との思い出があるイジンを羨ましがり、イジンとヒドは、今のこの瞬間の大事にしようと語る。そして、もう一つの記念として、ヒドの提案で文房具店でくじを引きまくる。当たった美少女キャラの筆箱を、大事にしているところを会社でからかわれるイジン。
イジンは、ヒドの母から記者や報道に対する姿勢を聞いて感銘を受ける。しかし、その日は、ヒドと椅子の修理を約束した日だった。ヒドは、約束を反故にして速報を優先した母をなじる。だが、母は、「記者上がりを理由にキャスターをなめるな」と言われ、泣きながら、夫の死の連絡より速報仕事を優先した過去があった。それを知らず、父の話題を避ける母を責めるヒド。
父の椅子を捨てられてしまったヒドは、イジンとともに椅子を探す。イジンは、ヒドの母の報道がかっこよかったこと、、ヒドの母のようになりたいと思ったこと、ただそれがヒドを傷つけていたことを話す。それを聞いたヒドは、気持ちを立て直し、自分で椅子を作る決心をする。
ジウンから相談を受けたイジンは、追加の撮影と称して、ヒドとユリムをジウンのライブに連れていく。そして突発的事態が起こり、イジンが急遽ギターで参加することに。ジウンはユリムに告白し、付き合うことに。
ヒドは制服姿のイジンを高校に連れていき、放送部のDJをやってほしいと頼む。「失敗しても立ち直れる強い心が自分たちにはある」とメッセージを伝えるイジン。高校の屋上から制服姿で花火を眺めるヒド達。
ヒドは椅子つくりを始める。が、そこに父の椅子を見つけたヒド。実は、母が修理を頼んでいたのだった。
父の命日にお墓参りをしたヒドは、墓前で「夫が恋しい、会いたい」と泣く母を抱きしめる。
大人になってもヒドと母のジャギョンの絆は健在だった。
スポンサーリンク
ちょこっと感想
イジンとヒドの、爽やかな恋が微笑ましい。ヒドのまっすぐな素直な気持ちって、心を打つから、周りを笑顔にしますよね。
この二人が今後、ほんとに別れることになるのか、、、なんでなんだろう。。。
幼いヒドの気持ち、私を捨て仕事を優先せざるを得なかった母の気持ち。両方、切ないです。。
二人の気持ちがわかるイジンの存在が有難い。そばで話を聞いてくれて寄り添ってくれるだけで、心が楽になりますよね。みんなそんな存在があれば、世界はもう少し優しくなるのかなー。
イジン、制服&ギターかっこいいー❤ニマニマしちゃったのは、私だけじゃないよねー!ああーかっこかわいいー!!!
受験期の生徒に向けたメッセージ、いつまでもたくさん聞いていたいな。写真に花火、青春ですね。いつまでもこんな日が続くといいのに。。