2021年ネットフリックス配信韓国ドラマ、爽やかティーン向け青春ヒューマンコメディ「ラケット少年団」に注目!!
もしかして、、、もしかしなくても、「ムーブトゥヘブン」のタンジュンサンくんがメインキャラで出ているじゃありませんか!
今までかなりの話題作を作ってきた制作陣、色々なドラマで活躍してきた子役が集結とのこと。
ますます期待大!めちゃめちゃ色鮮やか、明るい画面のドラマです笑。
では、あらすじキャスト感想についてご紹介しますね。ご参考にどうぞ!
- 「ラケット少年団」Netflix韓国ドラマキャストは?
- 「ラケット少年団」Netflix韓国ドラマあらすじシーズン1
- 「ラケット少年団」Netflixドラマ見どころは?一部ネタバレ
- 「ラケット少年団」配信日や配信時間は?面白い?面白くない?ネットフリックスで見逃しなし!
「ラケット少年団」Netflix韓国ドラマキャストは?
監督 脚本
チョ・ヨングァン、チョン・ボフン
キャスト
キャスト一覧です。相関図はまだないのですが、相関関係をどうぞ。
【中学校コーチ陣】
キム・サンギョン(ユン・ヒョンジョン役)
ヘナム西中学校バドミントン部コーチ。明るく物おじしないキャラクター、フレンドリーさはピカイチ。
オ・ナラ(ラ・ヨンジャ役)
バドミントン全国1位ヘナム第一女子中学校コーチ。サノス、生ける伝説とまで言われている最強女性。
【へナム西中学校バドミントン部】
タン・ジュンサン(ユン・ヘガン役)
ユン・ヒョンジョンコーチの息子。「狂った勝負欲」とまで言われる抜群の運動神経と精神力を持つ。転校する前、ソウルでは野球部所属だった。犬が大の苦手。

ソン・サンヨン(パン・ユンダム役)
ヘナム西中学校バドミントン部キャプテン。中3.頼れるリーダー。インスタ中毒でフォロワー10万を目指すチャラいところもあるが、部活ではしっかりしている実力派。子だくさんパン屋の長男。
チェ・ヒョンウク(ナ・ウチャン役)
ヒップホップとファッションが大好きな一見チャラ男だが、仲間思いで部員間の問題を真摯に解決しようとする潤滑油的存在でもある。中3。

キム・ガンフン(イ・ヨンテ役)
おしゃべり大好き明るいムードメーカー。イ・ヨンデ(オリンピック韓国代表選手)の大ファンで身なりやしぐさも真、似しているバドミントンオタク。中2。父が自然人。
ガンフンの2年前の姿が見れます。可愛い少年でびっくり!↓

【ヘナン第一女子中学校バドミントン部】
イ・ジェイン(ハン・セユン役)
ヘナン第一女子中学校の絶対的エース。全国一位の実力、実力精神力ともに全校バドミントン部生徒の憧れ的存在。
イ・ジウォン(イ・ハンソル役)
ヘナン第一女子中学校生徒。真面目でしっかり者のバドミントン部の風紀委員的存在。
【その他】
キム・ミンギ(チョン・インソル役)
ヘナム西中会長。学力は全国的にトップの成績で、運動部は勉強ができないものの集まりと考え、徹底的に嫌う。ユン・ヘガンと対立する。
キム・ミンソク
道案内をしてくれる青年。
チャミギョン(オメばあさん)
口が達者な合理主義者。
ヘイン役
ヒョンジャンの幼い娘。
他、村長ホン、ぺ監督などなど追記していきますね。
「ラケット少年団」Netflix韓国ドラマあらすじシーズン1
父親ユン・ヒョンジョンの転勤で、都会ソウルからド田舎の中学校に転校することになったユン・ヘガン。もともと野球をやっていたが、父の赴任したバドミントン部が廃部の危機と聞き、一緒に奮闘することになる。少ない人数、寄せ集めの部員というちぐはぐなメンバーで、目指すは少年体育大会での優勝、バドミントン界の絶対的アイドル「ラケット少年団」。素朴な田舎を舞台に繰り広げられる、中学生の少年少女たちの青春ヒューマンコメディ。
1話 へナムに引越し。元天才バドミントン少年、サツマイモ杯でデビュー!
家賃滞納、息子ヘガンの合宿代も未納と失業者で金欠のユン・ヒョンジュンは、仕方なく引越しや審判のバイトをしたり何とか金を稼ごうとするが、結局間に合わない。
先輩の伝で、ソウルから5時間のド田舎のへナム(海南)にコーチの仕事を得る。出迎えた村長ホンは家を案内してくれるが、トイレが外、クマの足跡が庭にある期待外れの年季ものの家。WI-FIもない環境にがっかりするヘガン。食事をしたくても近所にお店がない。近所のおばあさんにククスや食事をごちそうしてもらう。
ヒョンジュンは、ぺ監督からやる気を見せないよう注意を受ける。そして、部員が3人しかいない廃部間近のチームと知らされる。大会は1週間後、あと一人いないと大会に出られない。なんとか留学生を入れて4人集まったが、その4人が暮らす寮がつぶれてしまう。ヒョンジュンは4人を家に連れてくる。そして留学生が急に辞めてしまい、嫌がるヘガンを勝負に引き出し、メンバーに加えることにする。
実はヘガンは野球をやる前、小学生の頃、グランドスラムを達成して消えた天才バドミントン少年だったのだ。
大会前日へ員がいなくなる事件が起きるが、近所のおばあさんの家で遊んでいて無事だった。ヘガン、ヘインは徐々に村人に慣れていく。
そして2021年海南サツマイモ杯が始まる。トップバッターのヘガンの相手は小学校6年生のソンギュンで負け、みんなも負けてしまう。
その夜、ヨンジャコーチ、セユン、ハンソルがやってくる。実は同じく寮が修理になってしまったのだ。
そして次の春季大会の相手校が決定した。奮起するメンバーたち。
ちょこっと感想
爽やかな笑顔の少年たち、海あり山あり明るい素朴な農村の風景。
陰湿ないじめなどなど全く感じさせない、悩みはあるけど、お互いの距離や温度が感じられる人間関係、心地よいからっとした爽やかなドラマな印象。
いいわー。
そして、ヘガンたちのラケットをふる姿のめっちゃかっこいいことー!!
観ていたら、バドミントンやりたくなりました❤
月曜日スタートのこのドラマ、ちょっと疲れたココロに寄り添ってくれる、「明日もがんばろ!」と思わせてくれるドラマになりそうですよね!
おばあさんの家の謎の部屋は、なかなか来ない孫のための部屋だったんですね。。しみじみしちゃいました。
2話 ヘガンのカレーの味が気になる件(○○○の味のカレーってそのものじゃ。。)
春季大会に向けて練習するメンバーたち。去年急にソウルに行ってしまったジェソクの名前を出すとこわばる。
ユンジャのスパルタ指導とセユンのストイックさについていけない女子部員たち。
ヒョンジュンは、10年前の全盛期にに中学に在籍していたコーチ「白狼」が帰ってくるという噂を聞き、どんな人物か聞き取りを始める。そして規則通りの融通の利かないコーチだったことがわかる。
ヨンテがボクシング部と料金所と呼ばれる不良に絡まれ殴られ、ヘガンは復讐に向かいぼこぼこにされる。ユンダムが行動を共にしなかったことに怒った監督は、課題を出すが、みんなでそれを乗り切る。実は白狼はぺ監督の事だった。
講習に行ったオメばあさんは、道に迷ってしまい、親切な少女や青年に助けられる。
自殺を決意し、村にやってきた夫婦に、ヘガンやオメばあさんが食事を届け、彼らは自殺を思いとどまる。ただしヘガンのカレーは、ものすごい味で吐き出すレベル。
保証人になったヤンスに金欠なことを言えないヒョンジュン。
そしてついに大会の日を迎える。ソウルに引っ越したかつての仲間ジェソクにあったユンダムは挨拶せずにつれない態度をとる。ヘガンがジェソクの対戦相手になり、体育館中でかつての天才プレーヤーヘガンを見ようと注目される。
ちょこっと感想
当たり前にバスで老人たちのために席を開けておく少年たち。爽やかですねー。
村の料理屋の店主が「ロースクール」のイ・マノ役の人でした。「ロースクール」ではホントに気味の悪い役なんだけど、このドラマでは普通の人。役者ってほんとに演じ分けるんですよね。すごい!
3話 母ヨンジャの秘密?ヘガン、親子関係修復。
オ・ジェソクとのわだかまりも無くなって、仲良くご飯を食べるヘガンたち。
ヘガンの母ラ・ヨンジャは現役時代世界ランキング一位だったが、オリンピックに出ていないことを部員たちは訝しむ。
ヘガンのもとを昔の野球部コーチが訪ねてくると、ヘガンは野球への気持ちを語る。
ウチャンは、親からのプレッシャー、部では選手争いのプレッシャーに笑顔がなくなっていく。
セユンはニュージーランドの国際大会に向かった。試合前、監督にアドバイスを求めるが、いつも通りにやれと言われ、みんなの応援を受けてプレッシャーに押しつぶされそうになる。が、ヘガンからのビデオメッセージで「負けてもいい」と言われ、2016年に二人も参加した国際大会でも慰められた記憶が蘇る。伸び伸びとプレーできたセユンは、優勝する。
ヘガンは、バドミントンのためにずっと不在だった母ヨンジャを責める。実はヨンジャは借金返済のため働いていた。父ヒョンジョンは、母がオリンピックを諦めた理由を語る。子供が出来て「人として正しい判断をするため引退する」といったヨンジャ。ヘガンは帰国したセユンと、お互い母に謝るのが難しいと話す。が、仮病をよそおい、ン何とか仲直りをするヘガン。セユンも母に連絡をする。
先生に頼まれ、インソルが勉強を教えにやってくる。いままで撮れなった家族写真を撮るヘガン。
ちょこっと感想
中学生って、わちゃわちゃして可愛い!
ラストに家族写真や仲間ととる写真がめっちゃいい笑顔でしたよね。青春ー❤
4話 仲間との友情や村人のココロ遣いがあったかい。。
バドミントン部の支援が打ち切られそうになり、焦るコーチたち。そこにインソルの父であるチョン議員がやってきて、支援が受けられるように掛け合うと約束する。その見返りにインソルをバドミントン部に入部するのを諦めさせてほしいという。負けず嫌いのインソルは小学校時代一位になり、経歴も8年あったのだった。
予算前倒ししてもらうことができ、会長杯に出場することができた部員たち。だが、きめ細かく指導をしてくれる女子のラコーチと反対に、男子のヒョンジョンコーチは前日飲み過ぎ道を間違え遅刻して大会に出場できなくしてしまう。
インソルは父に、「自分の意思と力で頑張って部活をしたいから見守ってほしい」と伝える。
「支援打ち切りだけでなく廃部になるかもしれない」という監督とコーチの話を聞いてしまったヨンテはショックを受ける。そして改めて仲間の存在の大切さを感じる。
ヒョンジョンは、前回の高い絵画監督のポケットマネーで出場できたこと、議員が支援を継続してくれること、ヨンテの母が決勝戦を見越してもう一泊分ホテル代を出してくれていたことを知る。
そして、インソルが正式に入部する。
そんな時、ヘインが発作を起こして倒れるが、仲間や村人の協力で助かる。昔のバドミントン仲間と比べて今の仲間たちの優しさを感じるヘガン。
ちょこっと感想
メガネ外したインソルくん、かなりのイケメン!文武両道最高ですよねー。意地っ張りだけど優しくて照れ屋なのが可愛いです。
女子と男子のホテルの部屋が違い過ぎる件笑。
コーチが生徒の試合を台無しにしちゃ絶対だめだよ。。監督も子供たちもいい人ですね。
5話 ダブルスに運動会!
ヨモギ取りに行って、間違って毒草を手にしてしまうヘガンたちだが、薬草に詳しいヨンテに救われる。
国際大会出場のセユンは慢性頭痛に悩まされ、コーチたちも対処を考える。
他校との合同練習に向け、ダブルスを組みなおし、ヘガンとユンダムがペアになるが息が合わない。
ホン村長が隣村のトン村長と張り合い、運動会で勝ってほしいとヘガンたちに頼みに来る。リレーに勝ったセユンはホン村長に練習場を作ってほしいと頼む。
セユンは、頭痛薬はヘガンのアイデアだと知り、お互い意識するようになる。
ちょこっと感想
バイケイソウ、スイバ、エゾウコギ。知らない薬草の名前がたくさん。。山にはいろいろな草が生えているんですね。
ヒョンジョン、試合は観ないわ、練習中にゲームやるわ、、あまり好きになれない、共感できない、イライラしちゃうキャラなんですけど、みんなそんな風に思わないかしら?やる気だして、いいところはあるんですけどね。もう少し全体的にしっかりしてほしい(保護者目線?)。
6話 練習さぼって脱走!パク・ヘス、キム・ソンチョル出演!
ヘガンたちは、ユンダムを除き、全員地獄の集中合宿をさぼって光州に遊びに行く。が、所持金を落としてしまって大ピンチ。高校生と偽って日雇いバイトをすることに。口うるさい班長に反発して、現場の気安いジュニョンの言うことを聞くメンバー。しかし事故に遭いそうになって、班長の言うルールをかみしめる。しかし、バイト代をもらったあと、二人に騙されてしまう。
ヒョンジュンはかつての仲間ジェジュンがコーチとなっている学校に行き、旧交を温める。そして体罰が横行していた昔を後悔し、今の指導に生かしていると語る。
セユンの合同練習を、高校や大学の指導者が見学に来る。
メンバーはそれぞれの親の元に帰り、親の気持ちを知る。
ちょこっと感想
刑務所のルールブック俳優のパク・ヘスとキム・ソンチョル出演!キム・ソンチョルは「ヴィンチェンツォ」でもいい役やってましたよね。今回のドラマのメッシュな髪型似合いますね。
昔と今の運動部の指導法の違い。めっちゃわかりますー。
結局、班長にもジュニョンにも騙されていたメンバー。コーチの良さを再確認したんですね(頼りないけどなあ。。)
7話 波乱の全国大会
オメばあさんの家の壁画が話題になり、登山客も増えた村だが、客が残していったゴミ問題が勃発中。
夏季全国大会の日。ラコーチに敵対するインユリコーチ。ライバルたちに突っかかるヘガン。ハンソルに試合中話しかけ嫌味を言う線審に怒ったユンダムは、線審に暴力をふるい以後の個人戦出場禁止になってしまう。ヘガンの試合では、苦戦するものの、ある作戦を遂行する。個人戦に向かうヘガンの前に、以前の野球部のコーチがやってくる。一方優勝を期待されているセユンは、プレッシャーで思うように試合ができない。そして二人とも負けてしまう。
セユンの協会に対する気持ち、試合にかける気持ちを知ってショックを受けるラコーチ。セユンが屋上で一人練習しているところに来たヘガンは、不安でなくヘガンを抱きとめる。
ちょこっと感想
ユンダム・ハンソルの線審、うざっ。これは公に注意してもいいレベルでは。。
みんな、試合のシーン相当練習したのでしょうね。ヘガン役のタンジュンサン、相当運動神経がいい気がします。試合でばしばしストロークを打つ姿が男らしくて、ちょっときゅんとしちゃうのでした(ほぼ母心笑)
しかしなんでいつもユン・ヒョンジュンコーチは気弱気なんでしょうねえ。。もう少し堂々として生徒を引っ張ってもらいたい!!と思うのは、私だけ?
8話
ウチャンがバドミントンを辞めると打ち明ける。ヒョンジュンは軍隊後、実力もチャンスも無くなって引退した過去を話し、未だウチャンにはチャンスがあると励ます。
村の壁画がいたずら書きや不法投棄で汚され、呆然とする村人たち。そしてその犯人たちが捨てたタバコの吸い殻で火事が起こってしまう。
インソルは、いままで撮影してきたビデオを見ながらみんなと対釜山中の対策を考える。ヒョンジュンは、不仲な代表監督に、自分たちのチームの生徒を見てほしいと頼みに行く。そんな中、試合前にヘガンが足を挫いてしまう。
釜山中との団体戦が始まった。ウチャンが試合中にケガをしダブルスで負けてしまう。試合を見に来ていた父親の前で勝つところを見せられなかったウチャンは悔しがるが、これからも部活を頑張れと父親に励まされる。最終試合、ヘガンは強敵スンホン相手に快勝する。試合後、医者の診察を受けたメンバーだったが、ウチャンばかりでなく、ヘガンが靭帯損傷で2週間安静と言われてしまう。そして、残念ながら大会を棄権する。
村長は、タバコの吸い殻を証拠に迷惑行為をした男たちを諭す。
代表監督に実力を認められ、ユンダムとヘガンがユース代表候補になる。そして、家にWi-Fiが入って狂喜するメンバーたち。
ちょこっと感想
子どもの部活動も、コネが幅を利かせるのですね。スポーツマンシップはどこに行った?
ヒョンジュン、代表監督のコーヒーの好みがわかってたんですね。10年以上のパシリで笑。
村への不法投棄、卑怯ですよね。でも、こんなことあちこちであるんだろうなあ。何とかならないものでしょうか。。
このドラマに出てくる子供たちはみんな素直で可愛いですねー。家にWi-Fiが入っても、おばあさんの家に遊びに来るメンバー。
9話
ユース合宿で練習するヘガンたち。セユンが注目されて他の男子メンバーと仲良くしている姿にイラつくヘガン。
都会に引っ越していく人が増え、村の行く末を憂慮した村長は、村民会議を開く。
合宿所を抜け出してカラオケに行っていることが監督にばれたヘガンたち一部のメンバーはちゃんと練習しないと代表取り消しと脅される。セユンはライバルに騙されて練習時間ギリギリに駆け付ける。
日韓戦の練習試合。コーチたちは日本への反感を言えというが、子どもたちは試合を頑張っただけで日本のことを嫌っているわけではないと正直に言う。
ヘガン、セユン、ユンダム、ハンソルたちは、2組に分かれて休日を楽しむ。
夜中、こっそり男女集まって、お酒を飲んじゃおうとするヘガンたち。監督たちの見回りがあって慌てて隠れたヘガンは、セユンにチャンが告白したのかどうか聞く。
ちょこっと感想
ユースの練習、色々な方法があるんですね。ネットを隠したり、足元を砂場にしたり、体をゴムで縛ったり。
子どもたち、「日本のことは特に嫌いではない。試合を頑張っただけだ。普段は連絡とり合って仲が良い」という発言、日本人として嬉しいですね。
子どもの頃、先生たちに隠れて夜更かししたりするの、懐かしいなあ。でもその楽しみを取り締まらねばならない、大人世代の親心もわかってしまうー。。
10話
合宿から帰ったヘガン。日韓戦で負傷した片目が見えていないことが判明、診察の結果、前房出血であることがわかる。
ヒョンジュンは、ヘガンが親の意向関係なく本当に進みたい道は何なのか改めて考える。医者からストレスは控えるようにと言われ、しばらくの間、ヒョンジュンはヘガンをバドミントンから遠ざけることにする。そして、子どもたちが好きなことをできるように、友人に貸した金を回収しようとする。
10年前、海南西中が8連覇した栄光の日々、伝説の選手カンテソンと伝説の指導者白狼について調べ始める部員たち。伝説の指導者がぺ監督であること、選手に暴行し失踪したことを知る。
チャンに勝つと宣言した大会が近いのに、休養と言ってだらだら過ごしているヘガンが許せないセユン。
子どもたちに誕生日を祝われたヒョンジュンは自分のふがいなさに泣いてしまう。ヒョンジュンは次回対戦校の新任チョンコーチに会いに行き、日程の変更を申し出るが断られてしまう。
ちょこっと感想
この回も、短絡的で子どもっぽいヒョンジュンのキャラが、どーしても受け入れられない。時々、あ、いい人だよね、とも思うんだけど。。
釜山出張する監督にお土産を頼むときのヨンテが可愛い。。小動物のよう。自分たちのためじゃなくて、村の釜山出身90才のおばあさんへのプレゼントだったんですね。子どもたちが素直過ぎて、いい子過ぎて、反抗期もない、こんな中学生がいるだろうか?
11話
都会から来た夫婦は、前回子どものことでいやな思いをしつつ、ソウルでのそれぞれの過去を思い出す。夫は製薬会社で投資を獲得しつつも、不遇な後輩ギヒョンに心を寄せ、妻は、芸術家として認められつつあった。そして夫の後輩が機密情報を売り、自殺してしまう。妻の絵は上司の息子の絵として売りだされてしまう。
ヘガンの目の調子はあいかわらずだったが、それを隠して対戦校に望むことに。ヘガンの特徴、相手校の特徴などを調べて対策をする。
ヘインが幼稚園で愛を表現することになり、部員たちはそれぞれ考える。
セユンと尋ねてきたライバルにやきもきするヘガン。
ヒョンジュンは10年前白狼に何があったのかを調べ始める。かつての部員に聞いて回るが誰もその当時のことを話そうとしない。ただ一人が今はバトミントン店をやっているノ・コーチに聞いてほしいと話す。
村に住む資産家の口のきけないおばあさんは都会の夫婦に電球を変えてほしいと娘に頼む。
ヘガンは、都会から来た夫婦に「この村にいてくれてありがとう。来てくれてみんなを助けてくれてありがとう」と礼を言う。
そして10年前の白狼の事件の謎が明らかになる。
対抗戦に出場したメンバーだったが、開いてコーチにヘガンの目の怪我が知られてしまい、苦戦する。うっかりヘガンのことを相手チームメンバーに話してしまったヨンテは落ち込む。
ちょこっと感想
相手校のコーチ、なんだか嫌な感じですねー。そのいやな感じを演技する俳優さん、上手です笑。
後輩ギヒョンの自殺のメッセージ、辛いですね。みんな誰かに必要とされたい、役にたちたいと思う。つながりを求めています。。
都会から来た二人、冷静になったら、ヘガンのカレーの味のやばさがわかったんですね笑。よかったです。
12話
都会から来た夫婦が、むっらの土地や家を貸してあげるプランを村長に提案する。
前回の試合以来、ぎくしゃくするヘガンとヨンテ。
相手校のチョンコーチは、生徒の母親からわいろをもらって、出場選手を決めていた。
ヘガンはシンにヨンテのことで、シンとおばあさんにアドバイスをもらい、ヨンテと仲直りをする。
そして少年体育大会地方予選選抜が始まった。インソルはヘガンに負けてしまい、みんなと一緒に本選に出たいと泣く。
ぺ監督の暴力事件は実は間違いで、チョンコーチが起こし、コネを使って白狼ぺ監督に罪を擦り付けていたとわかる。告発により、当時の関係者に処罰が下る。
シンのおばあさんが危篤になり、みんなに見守られて亡くなる。
ちょこっと感想
相手校の礼儀がなってないですが、本当にこんな指導者がいたら嫌ですね。しかもシングルマザー&ファザーなど家庭環境に恵まれない生徒を狙い撃ち。
ヘガンたち、いい大人や村人たちに恵まれて、すくすく成長しています。
ぺ監督が本当に白狼に変身してましたね笑。これでチョンコーチが改心するかわかりませんが、正義の鉄槌、すっきり!!
13話
女子バドミントン界期待の星セユンは、バンコクで行われる世界大会と少年バドミントン大会の決勝が同じ日になってしまう。危惧するラコーチに監督は「午前中世界大会が終わってから、午後少年大会に出ればいい」という。
セユンは、ハンソルたちが進学に有利になるため、ラコーチ昇進のためにも少年大会に出場したいと、コーチに告げる。
ヘガンは、少年大会で優勝したらセユンに告白すると告げる。
ヘガンとセユンは、来年国家代表の監督になる高校の監督から、ソウルに来るようスカウトされるが断る。
ぺ監督が、休養を取り、少年大会に同行しないと知って、ユンダムは落胆して怒る。
ソウルの大企業に勤めているホン村長の息子ジョンヒョンが、村にゴルフ場を作るためにやってきていたことがわかる。
ヘガンたちは全南で、16強に入る。
バドミントン界の有名人、カン・テソンが、ひっそりとコンビニでバイトをしていた。ぺ監督は、テソンの母の墓参りをし、テソンに会う。テソンは、過去の事件で、恩義のある監督の無実を訴えなかった自分を責めて生きていた。テソンは改めて国家代表になりたい、と監督に話し、ぺ監督はそれを支えると話す。
世界大会を終えたセユンは、急いで空港に向かうが、天候不良で今は飛行機が飛べないことがわかる。
ちょこっと感想
ヘガンにしても、ユンダムにしても、素直で純真、可愛すぎる。こんな息子たちはいいなあと思ってしまう、母心。
過去の事件が、ずっと関係者のその後に影響を与えちゃうんですね。大人はしっかりそのことをわかって子どもを見ていかなくてはいけないなあ。
ぺ監督とテソンが、将来国家代表になる夢を語り合うところは、鳥肌が立っちゃいました。冷房が寒かったわけではないよね笑。何歳になっても、自分を見てくれて、いざという時に支えてくれる存在がいることは、有難いです。テソンは、母が死んでしまって、ぺ監督が親代わり。
これから、テソン、ヘガンとも絡んできそうですよね。
テソンが出たとき「あ、これは悪い役?」と過去の出演作から考えちゃいましたけど、正真正銘いい役なようです笑。
セユン、少年大会に間に合うんでしょうか??
14話
少年大会のメンバーオーダーは試合の一時間前締め切り。
バンコクの国際大会を終え、帰国の途に就くはずだったセユンだが、悪天候のため飛行機が飛ばないことに。
セユン不在のまま、ラコーチは戦うことを決意せざるをえない。過去の辛い記憶や友情を想い出しながら、ハンソルは大きな期待とプレッシャーの中、必死に戦う。そして優勝する。
そんな中、野球部とバドミントン部で小競り合いが起こる。が、ヘガンが相手の野球チームの主将と交渉し、最新のスマホを渡すことで、喧嘩を免れる。
ヘガンとセユン、ユンダムとハンソルはいい雰囲気に。
ぺ監督は、監督の悪口を言う先輩を殴って停止されていた、テソンの選手資格復活に動く。
村人がごちそうをもって試合の応援に来る。
村では、ゴルフ場建設のため、密かに計画が進んでいた。その社長が実は以前ゴミ問題を起こした人物だとわかる。
ヘガンは、みんなに秘密にしていた弱点があった。ヘガンは実は目が見えなくなっていた。そんな中、チームの他の選手も、靭帯損傷して試合に出られなくなってしまった。
ちょこっと感想
このドラマは、中学生、高校生メインなので、将来きっとこのなかからメインを張る俳優さんが出てくるんだろうなーと想像しながら観てます。
男子はもちろん、セユン、ハンソル役の子も、楽しみです。真面目な医療ドラマとか似合いそう。。
このドラマの中学生、高校生の恋愛、純真で可愛いですねー。
試合どうなるんでしょうか。。
15話
村長とシン・ソンヒがドライブに出かける。いちゃもんをつけてくる若者を撃退し、シンにいいところを見せる村長。村にゴルフ場ができてしまうのか、話し合う村民たち。
現役復帰したカン・テソンだったが、かつてのライバルや後輩たちに嫌味を言われ、嫌がらせを受ける。ただ、指導してくれる白狼ぺ監督には何も言えずにいた。「頑張る理由がわからない」というテソン。
ヘガンの目のことが心配な部員たちだったが、ついに全南対ソウルの大会の日を迎える。
ヨンテは、子どもの頃からのライバルのジェソクと対戦。自信を失っていたが、憧れのヨンデ選手に偶然出会い、打って変わって快進撃をし、勝利する。
キャプテンのユンダムは、プレッシャーと不安で、試合中昏倒してしまうが、ぺ監督の励ましにより復帰。勝利する。
そこに。ぺ監督に連れられたカン・テソンがやってくる。憧れのヒーロー、カン・テソンに会って大興奮の部員たち。その笑顔を見たテソンは、自分がやってきたことの意味、これからの意味を掴み、自信を取り戻す。
そして再び、自分や監督を貶めた、ラケット界を離れることになった原因のギョンミンと、10年ぶりに対戦する。「他人を苦しめることがどんなにかっこ悪いか、どうすれば相手が悔しがるか考えろ」と監督に言われ、テソンは、相手をコテンパンにやっつける。
ジョンヒョンや開発業者は、あの手この手で懐柔しようとする。シン・ソンヒや村人は、改めて村を守ることについて考える。そして、開発業者があくどい手段を使っていることが判明する。移住者のキム・テホが、業者の違法性に気づき、撃退する。その後、多くの人間とブルドーザーで襲ってくるが、警察が来て、免れる。
怪我をしているヘガンとウチャンが出場することになるダブルス。コーチ曰く、名付けて「ラケット少年団作戦」。
ちょこっと感想
ヨンデ、可愛いですねー。ちょっとしたことで気分変わって自信を持ちますよね。でもなんで、国民的プレイヤーのヨンデ選手が、あの会場にいたのか?謎。。
選手同士の足の引っ張り合いや、妬み嫉みによるいじめなど、かなりあるんでしょうね。そんな中でも、支えてくれて、信じてくれるコーチや仲間の存在は本当に嬉しいもの。
カン・テソン、がんばれ。すべての選手、オリンピック選手もがんばれー!!
「平凡に生きている人にも大切なものがある」、おばあさんの言葉、本当にそう。最近、山の開発が進んで、土砂崩れなど甚大な被害、悲惨な事故が起こっていますが、新ためてこの言葉かみしめたい。それぞれ故人の事情はあるから、それでもきちんと土地や生活を守れる政策を、国や地方自治体にお願いしたいです(真面目な話になっちゃった。。。。)。
最後に出てきましたね。「ラケット少年団」!!
16話 爽やかなラスト!「刑務所のルールブック」俳優またも登場!?
ヘガンとウチャンは、ソウルに弱点を責められつつも、接戦を制し、全南選抜が優勝する。
ヘガンはセユンと気持ちを伝えあい、両想いに。
セユンは、国家代表をかけてソヒョンと戦い、優勝する。そして、ソヒョンに、友達と遊びながらでもメダルが取れることを証明してほしいと言われる。
ヘガンも、国家代表の座をかけて、カン・テソンと戦うことに。ヘガンは善戦するも敗退、カンテソンが代表入りを果たす。
誕生日のインソルは、みんなを誘って海に行き、ヘガンが元気を出すことをみんなが願っていると話す。セユンとヘガンは手をつないで海辺を歩く。
2022年。特産品海南サツマイモの出荷に精を出す村人たち。ヨンテは後輩たちの指導を。ヘガンたちは高校で1年生として頑張っていた。そして都会から新しい人パク・ジョンファンが村にやってくる。
みんな部員たちは成長して、ダブルス、ミックスダブルスで高校でも大活躍。
ちょこっと感想
全南、みんな強いですね。伸び伸び戦っているのが良いのかな?
カンテソン、以前と同じ部屋の様子が泣けますね。監督夫妻の愛情をひしひしと感じます。
パクジョンファン!!「刑務所のルールブック」物故んできましたね笑。このハニャン役大好きだったんですよねー。
パク・ヘス、キム・ソンチョル、カン・スンユン、チョン・ミンソン、イ・ギュヒョン、チュ・ヒョクテ、アン・サンウ、まだいるかな?「刑務所のルールブック」俳優、多かったですよね。私の大好きなドラマだったので、なんか嬉しい♪
最期の方、海の風景が綺麗ですね!大人たちからの子供へのメッセージ、心がこもっていて、アドリブもあったのかな?なんて思いました。
最初から最後まで、爽やかなドラマでした。
「ラケット少年団」Netflixドラマ見どころは?一部ネタバレ
「ラケット少年団」制作陣、芸達者な子役たちに注目!
この「ラケット少年団」の制作陣に注目!
私も大好きな群像劇ドラマ「刑務所のルールブック」の脚本家であるチョン・ボフン、「被告人」「胸部外科」などリアルな人間関係を描かせたらピカイチのチョ・ヨングァンプロデューサーが制作陣なんです。
キャストも、キム・サンギョンはもちろんオ・ナラ(「スカイキャッスル」「マイディアミスター」もよかったですよねー)など、かっこよくて美しい演技派がしっかり大人メインでいますし、子役も凄い。
タン・ジュンサン、ソン・サンヨン、チェ・ヒョヌク、キム・ガンフン、イ・ジェイン、イ・ジウォン。
「椿の花咲く頃」「ムーブトゥヘブン」「愛の不時着」「賢い医師生活」「スカイキャッスル」「悪霊狩猟団カウンターズ」て、、今話題のドラマに出ている子役さんたちばっかりじゃないですかー!
韓国ドラマって、「あれ、この子、どこかほかのドラマで子役やってたよね?」っていう役者さんがどんどん成長して、大人な役をやっているのを見るのが楽しみの一つ。
大変な芸能界、しっかり芸歴を積み重ねている姿を見ると、一視聴者のおばちゃんとしては「頑張れ!観てるよ。大きくなったねー。偉い偉い」とつい応援したくなります。
きっとこのドラマを観たら、ますますそんな思いが強くなりそうです。もはや勝手に応援団、近所のおばちゃん状態ですね笑。
視聴後、見どころをどんどん追記していきたいと思います。
「ラケット少年団」配信日や配信時間は?面白い?面白くない?ネットフリックスで見逃しなし!
「ラケット少年団」いかがでしたか?
これから勢いのある若手俳優が集結した青春ヒューマンコメディ。
配信は、月曜日、火曜日の夜23時頃。→と思いきや0時?遅すぎる(我が家に時差があるのか?)
内容がちょっとだらっと間延びしていて、一話1時間半も長いなあ。。(夜中にきつい。。寝不足になっちゃいますね)。脚本が悪いのか?メリハリがなくて、共感する人物があまりいない。。子どもたちは頑張っているんだけど、ストーリーが今一つ。どうしてでしょうね。
ただ明るい青春ストーリーなので、家族で見ても安心。
あまりテンポもよくないし、メリハリもあまりないし、感動押し付けだし、ストーリーも面白くないんだけど(言い過ぎですみません)、言いたいことはわかるので、★3ってとこでしょうか。
→どんどんテンポが良くなってきました!
最後の方にはいろいろな俳優がどんどん出てきて、探すのも面白いかも?
子供たちの成長、今後の活躍がどうなるのか、楽しみなドラマでした!