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「還魂2」Netflix韓国ドラマあらすじ(シーズン2)
第1話(2-1)
あれから3年後の大湖国。還魂人を成敗し続ける、氷の意思を持つ術士チャン・ウク。世間では、「石化したナクスの粉で還魂人を追い払える」というお守りが流行っていた。
大勢を殺した還魂人が鎮妖院に逃げ込む。3年間門を閉ざしたままの鎮妖院のチョヨンと、還魂人を追ってきた松林ソンリム総帥ダングは、3年ぶりに再会する。チョヨンは、父を助けられなかったダングを許せなかった。王室と万長会の指示で還魂人を追うウクは、二人が言い争う一瞬の隙に鎮妖院に入り込む。
ブヨンは、鎮妖院の結界を張った中にいた。違和感を感じたウクは、結解を破って進み、ブヨンに出会う。無邪気にウクに話しかけるブヨン。ウクの体の中にある氷の石の存在に気が付いたブヨンに、ただのいかれた神女ではないと考えるウク。「自分は、存在してはいけないのにこの世に存在している、死んだ人間」と答えるブヨン。ブヨンの言葉に共感したウクは、閉じ込められたブヨンが脱出できるよう、手助けする。
氷の石の力で生き返ったウクに還魂人を始末させる松林ソンリム。辛い仕事をし続けるウクに、ダングは気まずい思いを感じていた。天の気である神剣を使い、氷の石を持つウクのもとは、毎晩その力を欲する鬼気が集まり、ウクは苦痛に苛まれていた。
ダングは、商団の総帥として優れた能力を発揮していた。
還魂人である王妃を世話するために大湖国に残っていたユノクは、ウクを思い薬を届けていた。
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3年前一連の出来事の責任をとり、総帥の地位を退き、今や花の世話や大量のキムチ作りに精を出すジン。ドジュはそんなジンを思い続けていた。
ブヨンの婚姻が決まる。「最も優れた力を持つ長女の神女が子どもを産んで継ぐべきだ。相手は西湖のソ家の素晴らしい男」という母。結婚しても、軟禁が終わらないことを知ったブヨンは、嫌がる。
3年ぶりにユルが大湖城に戻ってくる。
還魂人を倒し、世子から褒美をもらい続けるウク。ウクは「化け物を倒す化け物」と恐れられ、世子は「化け物胎児を主導する帝王星を持つ優れた世子」と世間で見られていた。世子の望んだとおりに生きているウク。ダング、ユル、術士も去った精進閣に一人住まい続けるウク。チン・ムとつながっている世子に、ウクは嫌味を言う。
閉じ込められていたブヨンが、屋敷から逃げ出す。自分の結婚相手であるソ・ユルを見に来ていた。「大湖国には、憧れの未婚男性4人がいる。コ・ウォン世子、金持ちパク・ダング、品行方正ソ・ユル、心の傷を持つ一番強い男チャン・ウク」と知ったブヨンは、港まで探しに行くが、ユルとすれ違ってしまう。港には、ソイ、チャン・ウクもいた。
ブヨンは、チャン・ウクと再会する。ブヨンは「自分は鎮妖院の長女で、婿を取ることになったチン・ブヨン。存在してはいけない存在だから閉じ込められていた。自分にあった結婚相手を探す。私と結婚してほしい」と告白する。ウクは一笑に付す。ブヨンは「結婚前に攫いに来てほしい」と話すが、鎮妖院のものに捕まってしまう。
元総帥のジンに会いに来たダングとユル、ウク。酷い手料理を振舞われてしまう。ダングは、鎮妖院の女性が結婚すると知り、チャヨンと誤解し、ショックを受ける。「ブヨンは死んだが、初代神女ソルランのような強い神力を持っていた」というジンの言葉に「ソルランなら氷の石は取り出せるか?」と尋ねるウク。氷の石があるから生きているウクは「あの場で死ぬのが人として最善だった。肩の荷が下りて楽になる」と打ち明ける。
婚礼の日。実は、ブヨンの婚姻相手は、ユルではなく、叔父のユノだった。婚礼場所に向かうブヨンの前にウクが現れる。「お前が必要だ」と言うウクに抱きつくブヨン。
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ちょこっと感想
超絶美女なブヨンと中丸雄一によく似ているイ・ジェウクのウク!!!
ブヨン、きれいで可愛くてコケティッシュで、もう言うことなし!!記憶はどこまであるんでしょうか?ナクスの記憶は蘇るのか?ムドクの記憶は全くないのか?食いしん坊でやんちゃで天真爛漫なところはムドクっぽい気がするし。昔のブヨンって、大人しいお嬢様って感じでしたよね?
ナクス時代に仄かな恋心を抱いたユル。ナクスの件、ムドクでつながっているウク。またもや3角関係勃発?
ユルの叔父さん、ユノの顔が悪人顔に見えて仕方がない。。チンムあたりと結託して闇落ちしそうな予感がしますが、考えすぎでしょうか?
相変わらず、幻想的で美しい映像の数々。テンション上がります✨!
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第2話
甘えるブヨンを邪険にいなすウク。「病気で昔の記憶がない。母が病気を治してくれて、目も見えるようになった」というブヨン。ウクは、ブヨンの目の中に還魂の青い痕を探すが、見つけられない。ムドクのことを思い出し、取り乱すウク。
婚礼に現れず消えてしまったブヨンを、ダングが花嫁を攫ったと誤解し捜索する鎮妖院。今まで「ブヨンは死んだ」と公言していたが、実は生きていたことがジンたちに知られてしまう。
「ウクを天の気を入れておく道具」というチンムをそばに置く世子。
ウクは、ブヨンを連れて帰宅する。実は神力が足りないことを言い出せないブヨン。婚姻相手ブヨンを連れてきたウクに狼狽するドジュ。ブヨンは、自由と好待遇に喜ぶ。ドジュは、3年前の事件も何も知らずウクに婚姻を申し込んだブヨンに驚く。ブヨンは「初夜の儀式だ」と酒を差し出すが、ウクはすぐに飲まず、ブヨンの神力を試そうとする。ブヨンは「記憶とともに神力も消えた」と告白する。ウクは、力がないブヨンは要らないと追い返そうとする。が、手首にまかれた追躡糸によって追跡され、鎮妖院にいつも捕まっていたブヨンは「糸があるからウクと夫婦になっていたことがわかる」と追い返しても無駄だと反論する。しかし、ウクは易々と糸を切ってしまう。ブヨンは、騙したことを謝り、出ていく。
鎮妖院では、院長ホギョンとイ導師が、糸が切れたことを知る。記憶が戻ったのかと案じる二人。「体はブヨンでも、魂はナクスだ」と話すイ導師。3年前、ブヨンを引き上げたホギョンはイ導師に助けを求めるが「ナクスの力を借りなければ復活させられない。そのためにはブヨンの魂を消さねばならぬ」と言われてしまう。「ブヨンの体は神力を、ナクスの魂は記憶を失い、体を魂が一つになった。もし神力が戻ったら、消えた記憶も戻るだろう。ウクとナクスは恋仲だった。ウクに守ってもらえば?」とイ導師は言っていたが、ホギョンは「あの子はブヨンとして生きてもらう。絶対に会わせない。どうせウクは恋仲だった女の本当の顔を知らない。二人がどこかで会ってもお互いわからない」と反対していた。
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その時、氷の石を持つウクを狙う還魂人が、次々に人に乗り移り、街をさまよっていた。還魂人がにすれ違ったブヨンは、還魂人を追って、ウクの家に取って返す。風呂の中に逃げた還魂人がブヨンを襲い、ブヨンは気を失う。ウクはブヨンを助け、初夜に飲む酒を飲んでいた。
ブヨンの似顔絵を町中に張り出し捜索する松林のダング。チンムは、ブヨンの似顔絵を見て「ナクスの顔だ」と疑問を抱く。「これは違う。ブヨンはムドクだ」と似顔絵を見たソイ。
王妃は自分の体ではないことに苦しみ、従弟のユノが勝手に鎮妖院の娘と婚姻しようとしたことに怒っていた。
目を覚ましたブヨン。ドジュから、ウクに取りつく怪しいものについて聞かされる。
ドジュは、ジンに、ウクが婚姻相手を連れてきたことを打ち明ける。
ウクを訪ねたユノクは、ブヨンを見つける。ユルが自分を探したのではと誤解したブヨンは、ユルに会ってみる決意をする。ユルと会ったブヨンは、あまりの美男子ぶりに心が揺れるが、「婚姻できない」と告げる。ユルは、ブヨンの顔にに覚えがあると感じるが思い出せない。そこに鎮妖院の者がやってきて、ブヨンは再び監禁されることに。帰宅したブヨンを抱きしめる母ホギョン。
叔父ユノから、「王妃の反対によって破談になった」と聞かされたユル。ユルは体調の不安を抱えていた。
チンムがブヨンに会いにやってくる。そして、「3年間も門を閉ざしていたチン家には、鎮妖院の重要な妖器を所有する資格がない。もし嫌なら、ブヨンを万長会に出して後継者になれるか見せればいい」と言い出す。
ホギョンは、「二度と切れないように」とブヨンの体に追躡糸を縫い付け、監禁に従うように命じる。
ホギョンとブヨンは、万長会に出席する。そこにウクが現れ「チン・ブヨンは後継者になれない。私と婚姻した」と宣言する。
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ちょこっと感想
ついにウクとブヨン、婚姻宣言です!!!
ブヨン、無邪気で萌え袖が可愛いんですよね。しぐさがホントに、ムドクではないか?って思っちゃう。
悪だくみチンム、しぶとすぎますね。。失脚したと思ったのにー。
闇落ちした世子、これからどうなるか。純真無垢?なところはまだ残ってますよね。
ムドクなナクスを知っているソイは、これからどんな役割を果たすのか?
そして、ユル。何か病気なの?心配です。。
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第3話
勝手に婚姻してしまったウクとブヨンに反発するチン・ホギョンと万長会。ブヨンは、婚姻の証明としてお腹に子供がいるふりをして、強行する。ブヨンが跡取りにならなくなったので、鎮妖院が今まで通り存続することになる。
外で刺激を受けたおかげで、ブヨンの力が戻り始める。お腹に子供がいるか21日後に医師の診察を受けることになったブヨン。ウクは戸惑うものの、ブヨンは婚姻関係継続に積極的で、ウクにキスをする。そんなブヨンは、ホギョンによって体に縫い込まれた疼く追躡糸の痛みに苛まれていた。ウクは、鎮妖院ホギョンに会いに行き、追躡糸で妻を痛めつけないよう言いに行き、追躡糸を壊す。
ブヨンを見たチンムは、「ナクスに似ているが線が細い」と感じ、ソイを使って、ブヨンについて調べ始める。ソイはケマ谷で悪徳賭博場の店主となり、天附感が後ろ盾になり闇取引をして稼いでいた。
体調の悪いユルは、ソイの店から強い薬を購入する。
ドジュは、互いを呼び寄せると言われる、ムドクとの陰陽玉を今も持っているウクを「死んだ人に呼び寄せられてしまうのでは」と心配していた。「呼んでも来ないことを確認しないと信じられない。死んだところを見ていないから」と答えるウク。
ドジュは、ブヨンを連れて松林のホヨム、ジン、ダングに挨拶に行く。ブヨンは、ウクを守る決意を語る。
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ダングから、追躡糸の件を聞いたブヨンは、黒い森にいるウクを追っていく。ウクは、還魂人を葬るたびに、黒い森で墓のように石を積んでいた。その中の一つはムドクの墓だった。その時、ブヨンにムドクの記憶が去来し、墓が崩れ、ブヨンはその記憶で見た青い石を見つける。
「ブヨンはムドクで、ムドクは死んだ」と信じるソイ。ソイは部下に命じてブヨンから青い石を奪い、天附官に誘い込もうとする。ブヨンは、青い石の気を追ってソイの店にやってくるが、麻酔薬を嗅がされてしまう。そこに、薬を買いにユルがやってきて、水桶に逃げたブヨンと再会する。
ユルから、「かつてウクが青い目の還魂人ナクスに刺されて死んだこと」を聞かされるブヨン。
ソイは、「気が見えるブヨンは本物」とチンムに報告する。幼かったブヨンを湖に放り込んだウタクが一連の事件の首謀者として死に、真相は闇に葬られていた。チンムは、ソイを血虫で支配していた。チンムは、ブヨンとナクスがあまりに似ているのを訝しがっていた。
還魂人に体になったままで荒ぶる王妃。王妃は、チンムと結託して鎮妖院を奪おうとしていた。
世子は、王妃が側室に与えた「肌が乾燥する邪術の入ったおしろい」を探しに町中にやってくる。同じ薬局で鉢合わせした世子とブヨン。ブヨンは、その薬局にケマ谷と同じ悪い気を感じていた。ブヨンは、薬にされるカメを哀れに思い、王宮の内官のふりをしている世子に「冷たい言葉を発しているが内心は温かい心を持った高貴な人」と話しかけ、カメを救うよう頼む。
枯れてしまった井戸の調査をするイ導師。そこに魔道具を発見する。
ジンはウクに「ムドクが石化して死んだ最後の場所に行って確認してこい」と話す。
なかなか帰宅しないウクをやきもきして待つブヨン。ウクは、一人精進閣で、ムドクとの言葉、約束を思い出していた。ブヨンは「記憶が戻ったと聞いたらウクが喜ぶかも」と精進閣に会いに行くことに。ブヨンは、ユノクから「青い石がナクスのものだった」と聞かされ、二人の関係についてはじめて悟る。
持っている赤い石が光りはじめ、ムドクの墓に急行するウク。そこには、光る青い石を握りしめるブヨンがいた。ブヨンは、「記憶が戻った。私たちは昔から好き合っていた」と話す。
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ちょこっと感想
動揺すると道に迷っちゃうユル!水が滴る美しいブヨンを見て、ときめいて、動揺隠しきれないままなところが可愛い✨。
王妃様が、側室に与えたという、肌を乾燥させる邪術の入ったおしろい。かなり嫌ですねー。。こんな冬の時期にますます嫌。こんな商品考えた人、相当ひねくれています。
世子、闇落ちしたと思ったけど、それほどでもない??
ナクス=ムドクの墓から青い石を見つけ、一時的に記憶が蘇ったブヨン。そのブヨンの仕草や口調が、ムドクに似てきているんですよね。ムドクの歩き方なんかそっくり!赤と青の石で再び惹かれあう二人。
因縁って言葉が浮かびますよね。ブヨンは、ムドクの思いを引き継いで約束を果たすのかどうか、、、