還魂1&2あらすじ感想ネタバレ評価結末は?続きは?Netflix韓国 ブヨンとは?

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第17話

父チャン・ガンの顔を知らないウク。邪術を行うチェ氏を探すウクに、その男チャン・ガンは「邪術に関わるのは止めろ。魂まで侵される」と忠告して去る。

 

ソイは、ホギョンに失踪した長女ブヨンだと認められ、家族に受け入れられる。鎮妖院に行くと体調がおかしくなるムドクは、不思議に思う。ムドクは、以前家の前ですれ違った盲目の少女がブヨンであり、そのブヨンが持っていた傘はユルがあげたものだと知る。ブヨンが詐欺師ソイだと知った、ムドク、ユル、ウク達。

 

チンムと王妃の接点を見つけ、二人を疑う世子。チンムが世子を訪ね、「ソギョンが隠した氷の石は、永遠を作り出せる。世子のような選ばれしものだけが使えるようにしなければ。200年前のように、鎮妖院のものが氷の石を見つけるだろう」と話す。

 

かつてのムドクがしていた眼帯は、ホギョンが鎮妖院の刺繍をしたものだった。そのブヨンから眼帯を盗んでいたソイは、かつてのムドクが本物のブヨンだと知る。

チン・ホギョンは、ブヨンの耳の形がかつてのブヨンと違うことに違和感を抱いていた。チンムは、「ブヨンに院長の座を譲れ。ブヨン出産の際に、チャンガンに氷の石を渡したことを知っている。ブヨンが後継になったら、氷の石を戻す」とホギョンを脅す。「氷の石を守るため、松林と争え」というチンム。

天附官、王室、鎮妖院が、チンムの側に着いたことを憂う松林パクジン。チンムの最終的な狙いを探る。

ブヨンは、チンムの率いる大勢の前に連れ出され、「密団の団主。次期鎮妖院の院長ブヨン」として紹介される。そこには王妃の姿もあった。

 

鎮妖院が、万長会を開き、偽物ブヨンを連れ、重大な発表をする。長女ブヨンを後継とし、氷の石を見せるホギョン。ウク達は、「王妃の体に入っているチェ氏が、還魂術で、この機会にブヨンの体に入ろうとしている」と思いつく。

イ導師は、チャンガンあての白紙の手紙をドジュに託す。「ソ先生の直弟子。ソ先生のやったことに逆らえない」というイ導師。

松林は「氷の石を消すべきだ」鎮妖院は「残すべきだ」「松林は口出しするな」と紛糾する万長会。ホギョンは「氷の石はみんなで使おう。今後鎮妖院が万長会を主導し、氷の石も預かる」と言い出すが、パクジンはそれに反対し、争いになる。

が、そこにウクが現れ、ソ先生の遺志を伝える。「ソ先生の直弟子、イ導師の言葉。ソ先生の遺志は心書に書かれている。氷の石については、心書の内容をめぐって争うべき」と進言する。パクジンたちは、ウクの真意をいぶかる。ウクは、世子に、天附官の日誌を見せ、チンムとチェ氏の繋がりを示す。キム内官が仕えていたのはチェ氏、そして今のキム内官が仕えているのは王妃だった。驚く世子。「本物の王妃を探し、万長会で真相を明かす」というウク。

王が「氷の石の力を見たい。換水をして見せろ」と、その場にいたムドクを殺し、生き返らせるよう命じる。ウクが不在のこの時、「力を取り戻せるなら」と了承するムドク。死に際、ブヨンの記憶が蘇り「お母さま」と呟いたムドクに、はっと力を弱める。

ウクは、心書に「天地の理に反しても、愛する人を生かしたいために、氷の石を残した」ことが書かれていると主張する。

そんな時、死んだ息子が生きていると信じ、還魂術で石化した息子(中身はカン官主)のもとに行く母親。目覚めた息子に精気を吸い取られ、殺される。

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ちょこっと感想

チンム、王妃チェ氏の救集が完結するのか?!といった回ですが、なかなかそうはならない。

ウク達みんな、ソイがブヨンの偽物だと気が付いたし、どうもホギョンも気が付いたみたいですね。私は自分のこどもの耳の形、覚えていないです。。。。ものすごい記憶力、ホギョン。

そして、ムドクが殺され復活するのか?ホギョンは、ムドクが真の娘ブヨンだと気が付いたのか?

次回、ムドクがナクスの力をとり戻しそうですね!

心書は、愛について書かれたもの、ということが再び判明しました。ウク、読解力素晴らしい。それもこれも、還魂術で生きているムドクを思えばこそ、できたことなのか。

愛の力ー!!

展開、楽しみです!

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第18話

ホギョンの力で死んだムドク。自身が氷を動かし還魂しようとしていた王妃だったが、別の力で氷が動いてしまう。それは雷を伴う大きな風の力だった。ソイであるブヨンは、氷の力を止めようとムドクを攻撃するがはじかれてしまう。そして、氷の石ともども、ムドクが空に消えてしまう。

ウクや世子たちは、突然庭の花々が咲き始めたのに驚く。そして、精進閣に結界が張られていた。閉じ込められてしまうウクや世子達、ムドク、ブヨン。

訓練館にいたはずのムドクが精進閣にいることに疑問を持つウク。ムドクは術師の力を取り戻していた。氷の力で風の中にいる間、眼帯をした少女と「何かを得れば、何かを失う」氷の力について話していたムドク。実は、精進閣自体が氷の石に包まれていた。ナクスなムドクは、氷の力を得て、この体を手放し、ここから逃げることを考えていた。ムドクが力を取り戻したことを知らないウクは「氷を捕まえたい。ムドクが力を取り戻し逃げたら泣く」と正直に自分の気持ちを話し、動揺するムドク。

浮足立った術師たちは、それぞれ氷の石を奪うことを考え始めていた。

ソイなブヨンは、ユルに自分と会ったことは秘密にするよう話す。チンムに知られたらユルも殺されると慮ってのことだった。そのブヨンに還魂したカンが近づく。ソイなブヨンは、自分の身代わりの人間、ユルを連れてくるように言われる。ブヨンは、「ユルではなく、違う人間を消してほしい」と話す。

世子の前で術を披露したボムは、結解に触れた途端、自分の中の水の気が抜けだしてしまい、気を失ってしまう。術に使う水に気がどんどん奪われていることに気が付いたユルたちは、結界の中では剣は使わない様にしようと話し合う。

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松林に現れた館主チャン・ガン。かつて、ウクの秘密をばらすと言った男を石化してしまったチンムに「氷の石を大胡に封印する」「氷の還魂術が仕えないよう、チンムの気脈も封じる」と言っていたチャンガン。が、温情でチンムの気脈封じはしていなかった。

ナクスなムドクは、「氷の力で自分が力を得れば、術師の力を奪うことになる。みんな死ぬ」と気が付く。そんなムドクを、何も知らずに気遣う世子。

ソイなブヨンは、ムドクに仕事を頼み、還魂人カンがいる部屋に誘い込もうとする。途中、ユルに会い「還魂したらこの人も死ぬ」と感傷に浸るムドク。ユルは、「自分が仕事をするからウクのもとに行け」とムドクに話す。

ウクと世子は、ただの遺志は結界を通れることを知る。ものによって違いがあることをいぶかり、氷の力、チンムと王妃の対処について話し合う二人。ウクは「氷の力を得たら、ソ先生のように、愛する人のために氷は残す」と話すウク。そして、意思にメッセージを書いて、外に向かって石を投げる。

ユルが還魂人のもとに行った事を知り、ソイなブヨンが駆けつける。襲われる二人をユノクが助けるが、次々と術師が気を吸い取られてしまう。氷の石の世界では、人間は気を吸い取られるが、還魂人は水の気を操り術が仕えるのだった。思い悩むムドクだったが、ウクが還魂人と閉じ込められることを覚悟で戦うことを知り、駆け付ける。ムドクを切ない目で見つめる世子。

カンと対峙した、ナクスなムドクは、剣を抜きカンを攻撃する。ウクの死を覚悟したムドクだったが、背後からウクが無事な姿で現れる。ナクスの力を取り戻したことを知ったウクは「約束通り、まず自分を刺せ」とムドクに話す。ムドクが「次の約束は何だ」と聞くと、ウクはムドクを抱きしめキスをする。

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ちょこっと感想

なんだかんだと色々戦いありますが、ナクスなムドクをめぐり、恋模様も描かれたりする回でもあります❤。

ラストシーン、ウクとムドクのキスシーン、「ほおお…そうだよねー」と思いますが、私としては、世子の淡い恋心が切ない。。。世子、権力者なんだから、無理やりムドクを自分の女にしてしまってもよいのに、それをしないところが男らしくて優しくて強くて、常識ありすぎな皇太子ですよねー。怖いことがあると、ウクの背後に隠れて腕握っちゃったり。可愛いことこの上ないです。ウクのもとに駆け付けるムドクを切なげに見つめる世子。好きですー。

ナクスなムドクとの思い出に浸るユルも、いい感じです。

思うんだけど、このドラマに出てくる男たちってみんなロマンチックですよね。ウク、ユル、ダング、パクジン、イ導師、そしてソ先生も。そして、なぜか、総じて女子が強い笑。

 

力を取り戻したナクスなムドクが、どんな結論を出すのか、楽しみです!

もうすぐ最終話ー!

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