。ネットフリックス配信韓国ドラマ、「その年、私たちは」!
心があったかくなるハートウォーミングなヒューマンラブコメディドラマ、OSTもめちゃめちゃよくて、主演の二人の雰囲気もドラマにすごく合ってます♡。
では、あらすじキャスト感想についてご紹介しますね。ご参考にどうぞ!
- 「その年、私たちは」Netflix韓国ドラマキャストは?
- 「その年、私たちは」Netflixドラマあらすじ
- 「その年私たちは」Netflixドラマ見どころは?一部ネタバレ
- 「その年、私たちは」ネットフリックスで見逃しなし!
「その年、私たちは」Netflix韓国ドラマキャストは?
キャスト
キャスト一覧です。
チェ・ウシク
チェ・ウン役。29歳。素顔は秘密な人気イラストレーター。家族にも仕事は秘密にしている。高校時代は、のんびり学年最下位。
キム・ダミ
クク・ヨンス役。29歳。プロモーション会社チーム長。高校時代は、自己中心的、がり勉秀才で首席。


キム・ソンチョル
キム・ジウン役。29歳。ドキュメンタリー監督。
ノ・ジョンウィ
NJ,エンジェイ役。25歳。トップアイドル。
アン・ドング
ク・ウノ役。27歳。ウンのマネージャー。
パク・ウォンサン
チェ・ホ役。ウンの父。
ソ・ジョンヨン
イ・ヨンオク役。ウンの母。
パク・ジンジュ
イ・ソリ役。30歳。元作家、居酒屋経営。
チョ・ボクレ
パク・ドンイル役。39歳。ドキュメンタリー制作会社チーム長。ジウンの先輩。
チャ・ミギョン
カン・ジョンヨン役。ヨンス祖母。
チョン・ヘウォン
チョン・チェラン役。27歳。ジウン仕事仲間。
⇒このドラマは、ほんとにジェットコースターで面白くって、ハマりまくりました!!
ドロドロで本音爆発、「こんなストーリーある?」っていう作り方で、続編が待ちきれません!!ヘウォンは真面目で辛辣なことを言いまくる女子大生役です。的をついてて気持ちいいセリフばかり。


イ・スンウ
イム・テフン役。ジウンの助っ人インターン。イムターンと呼ばれる。
ホ・ジュンソク
パン・イフン役。ヨンス上司。
イ・ジュニョク
チャンチーム長。
クァク・ドンヨン
ヌア役。ライバル画家。
ヴィンチェンツォではイチオシキャラでした!!きれいな人ですよねー。


「その年、私たちは」Netflixドラマあらすじ
高校時代に撮影したドキュメンタリーが人気を集めたことで、10年ぶりにカメラの前に立った元恋人同士の2人。もう二度と会いたくないと思っていたのに…。
ネットフリックス公式より
第1話 僕はその夏 君がしたことを知っている
フィヨン高等学校学年最下位チェ・ウン、学年トップのクク・ヨンス19歳。
二人は、ドキュメンタリー映画のドンイル監督が友人だという教師に頼まれ、日常生活「賢い学校生活」のドキュメンタリーを撮影されていた。
不真面目でのんびり幼稚なウンと、生真面目で自己中心的なヨンスは、事あるごとにぶつかり、全く性格が合わない。
しかし、何気ない赤裸々な二人の日常は人気が出ていた。
そして10年後。
華麗な成功を夢見ていたヨンス。チャンチーム長の会社のプレゼンで、まだ連絡していない人気秘密作家のコオを起用する、と勇み足をしてしまう。
両親にも仕事を秘密にしている人気イラストレーターのウン。仲のいい幼馴染のジウンやマネージャーのウノから、もっと覇気を持てと叱咤される。
ジウンは、上司のドンイルに呼ばれ、新しいヒューマンドキュメンタリーの製作を打診される。それは10年後のウンとヨンスのドラマだった。
そんな中、ウンの絵を購入した人気トップモデルのNJから、他の絵も見たいと連絡が入る。
ヨンスは、4回ドタキャンしたお見合い相手のカン・ミンスに会うが、手酷く振られる。その様子を取引先のチャン・ドユルチーム長に見られてしまう。たまたまちゃんとおそろいの服を着ていたヨンスは、そのままチャンと食事をすることに。
ヨンスは、作家のコオを訪ねるが、出てきたのは、ウンだった。
実はウンとヨンスは、5年間付き合い、死ぬほど傷つけ合い、おそろいの服を脱ぎ棄て別れるという最悪の別れ方をしていた。
ちょこっと感想
ウンとヨンスの、わちゃわちゃ感が、自然でとってもいい!!!
5年間付き合って別れたとは、結構長い付き合いですよね。
どんなことがあったのか?
そして5年後、成功したウンとくすぶっているヨンスという対照的な二人の再会。
にやにやしちゃうー。
テンポもよくて、期待大!!なドラマが始まりました。
第2話 1792日目の夏
2011年、交際を始めた二人。5年経ち、意見が合わないことがあっても、仲良く順調だった。が、ヨンスは、「私が好き?」と聞いても、ウンがちゃんと答えてくれないことが常に不満だった。
「別れたら、私が捨てたらどうする?」と聞くヨンスに、「別れたら二度と会わない。水と塩をふる」と答えていたウン。
そして5年ぶりに現れたヨンスに、水をかけるウン。
気まずい時間が流れる中、ヨンスはコオの絵を見せて、コオ=ウンだろうと指摘。仕事の話を進めようとするが、拒否られる。
そこにNJがやってくる。帰るヨンスに塩をまくウン。
人物画を書かないウンに、NJは、「購入したビルの絵を描いてほしい」と依頼をする。
憧れのトップモデルを前にしてるにもかかわらず、ヨンスのことを考えて気もそぞろなウン。
NJは、バカっぽいウンのことを気に入ってしまう。
ジウンはヨンスを見かけて声をかける。
ソリはウンの父の店に料理調査に行くものの、競合店と見破られる。
チャンチーム長が、ヨンスの会社を訪れる。ヨンスは、酔いつぶれ泣きだし、「残酷な冷徹人間」と絡んだ記憶が蘇り、気まずくなる。
ヨンスが持ってきた仕事が、世界的建築家ジャン・フェラーの建物で、世界的セレクトショップのソエンショップであることがわかり、浮き立つウノ。ウノは、ウンをソエンに連れていく。
そして、ソエンに下見にきていたヨンスとチーム長にを鉢合わせしてしまう。ヨンスは、チーム長にコオとのコラボは難しいと話す。が、酔ったときに、コオが知り合いのウンだと話してしまっていたことを指摘される。そして、公私混同するなら、ヨンスを担当者から外すと言われてしまう。
ジウンは、過去の二人の映像を見返し、10年後の二人の映像を撮影する決心をする。
ちょこっと感想
元恋人に、水と塩!その光景を夢見て、何十回も練習していたとはー。ウン、相当思い入れがありますよね笑。
もしかして、ジウン、ヨンスのことが好きだった?
大人になった二人のドキュメンタリー制作がいよいよスタート!
NJやチーム長(イケメン!!!)との絡みもどうなるのかワクワクします。
第3話 僕が君を嫌いな10の理由
ウンは、頑固で社会不適合な性格のヨンスの嫌いな理由を考える。でも、自分だけに見せる優しいキュートなところが好きだった、と思い出す。
ウンは、NJに、ビルの絵の依頼を受けると連絡する。
ジウンから連絡をもらったヨンスは、撮影を拒否。昔の別れの件もあり、同じく拒否したウンだったが、「そういう微妙な関係の二人をとるのが面白い」と言われる。
ヨンスとウンは、連絡をきっかけに昔の動画を見返し、初々しい自分たちを懐かしく思い出す。そして、それからたびたび偶然に遭遇するようになる。
ヨンスは、コオと画風が似ているヌアを推し、コオ=ウンのプロジェクト起用を阻止したいが、会社上司は認めない。ジンスもヨンスを説得にかかる。
ウンは、ヨンスの仕事を引き受けたいが、プライドが許さない。そして妙案を思いつく。
ウンが気になるNJは、連絡がこないことにやきもきし、インスタをチェックする。
酔った道端で、またもやヨンスに遭遇したウン。別れる際に聞いたヨンスの「私が捨てられるのはあなただけ」という言葉、ヨンスを嫌う10個目の理由が「あまりに早く自分を人生から消したから」だったと思い返す。
出社したヨンスは、コオのマネージャーが契約書を取りに来たことを聞かされる。寝耳に水なヨンスは、ジウンの「運は自分を犠牲にしてでも相手の喜ぶ顔を見る」という言葉を思い出しながら、ウンの家に乗り込む。
ウンは、嫌がるヨンスの姿を見るために、ドキュメンタリーの撮影と引き換えに契約を受け入れたのだった。
ちょこっと感想
初々しくて恥ずかしい学生時代。二人が可愛くって仕方ないー❤
たびたび出くわすも、恥ずかしい場面だったりで。気心知れた二人だからこそ、そんな日常が自然に受け止められたりします。
別れた後、ウンがボロボロでしたが、ヨンスも自分で言い出しながら相当なダメージ負ってたんですね。表面上は何でもないふり。でも一人洗面所にこもって、声を殺してなくすがた。みんな大なり小なりこんな経験してるんじゃないかな。
しかし、ウンの子どもっぽいこと。好きな子のスカートめくり(今は死語笑)とか嫌がることをして気を引きたい小学生男子か?!って感じです笑。
いつまでたっても可愛い等身大なふたり、親近感湧くのが、このドラマの好きなところですね✨。
第4話 あの頃、私たちが好きだった少女?少年?
撮影が始まり、お互い、どっちが先に好きになったかを相手に押し付け、言い争うウンとヨンス。
ウンの記憶。⇒きっかけは、ドキュメンタリー撮影の最終日だった。大雨の中、東屋に二人きりになったウンとヨンス。濡れネズミになったお互いを気遣ううちに、、。
ヨンスの記憶。⇒大雨の日、いつもとおなじだった。ウンは記憶を美化してる!
ヨンスは、週末も生き生きと過ごし、言葉と裏腹に撮影にノリノリな様子。ウンは、いつも通り店番をしたり玉ねぎを剥いたりのんびり過ごす。
二人の駆動にやきもきしたジウンとチェランは、ある行動を起こすことに。
居眠りをしたウンは、夢うつつの中、やってきたヨンスの顔を優しく触れてしまう。目覚めたウンはヨンスに作品を見せる。そこには、思い出の高校の絵もあった。
「僕の人生を壊した」とつい口を滑らせてしまったウンに、ヨンスは「私のせいで別れたのか」と聞く。お互いの言葉に後悔する二人。
ジウンとチャヨンは、「10年前の撮影のきっかけその時の感情を呼び起こそう」と、コンセプトについて話し合う。
チャンチーム長は、プロジェクトの打ち合わせで、ヨンスをオープニングパーティに誘う。
ウンは、作風が似ているというヌアに盗作疑惑をかけられてしまう。ウンは、関わり合いになりたくない様子だった。実は、ウンとヌアは知り合いだったことがわかる。
チャンチーム長との打ち合わせに、気まずい雰囲気で参加するヨンスとウン。チャンとヨンスの中が気になってしょうがないウン。ウンは盗作疑惑を否定し、パーティに行くことも了承してしまう。
ウンは、パーティに着ていく服選びに、NJを誘う。買い物を付き合ってくれたお礼に、NJと食事をしたウンは、盗作やパーティのアドバイスを受ける。
パーティ当日。美しく着飾ったヨンスとかっこよく決めたウン。お互いの姿にときめく二人。
パーティにはヌアも来ていた。話しかけるヌアを拒絶するウンだったが、ヌアから仕事を一緒にすると言われ、ショックを受ける。ヨンスは知らなかったが、チャンチーム長が話題作りのために仕組んでいたのだった。
そして、「僕の人生を壊すのはいつも君だ」とヨンスに告げる。
ちょこっと感想
ちょっと待って。
ヌア!!クァク・ドンヨンくんじゃないですかー!!!!
きゃー✨可愛い!!可愛いが過ぎる!!!
ウンのライバル、嫌なやつ見たいですけど、、かっこいいから可愛いから許す!
エピローグのウンとヨンスのやりとりが、キュンキュンしますね。
雨の中、つい告白しちゃうウン。答えるヨンス。
いや、青春って素晴らしい。。
第5話 誰にも言えない秘密
母子家庭で育ったジウンは、幼いころ、両親に愛されて豊かに育ったウンを羨ましいと思っていた。食事も何もかも一緒に仲良く過ごしていたが、高校に進学してヨンスに出会い、ひとめぼれする。
しかし、そう思ったのは、ウンも同じだった。
ヨンスは、ヌアとの競合を無礼だと、チャンチーム長に詰め寄るが、「契約上問題ない。公私混同」と言われる。ヨンスは「コオに謝罪してほしい。共感力に欠ける」と言い放つ。
昔からヨンスのことになると我を忘れるウン。昔から自分が悪いと思ってもプライドが邪魔してなかなか謝れないヨンス。ジウンは、ウンにまだ未練があるから怒ったのでは、と話す。
ジウンは、NJのインタビュー仕事に向かう。
ヨンスはソリの店で飲んでいたが、そこにウンとウノが偶然現れる。ウンは、穏やかに、ショーに出ると話す。その様子が今までのウンと違い、戸惑うヨンス。
コオのショーのコンセプトを受け取ったヨンス達チームは驚嘆する。それは5日間100時間、最後の5時間は観客の前で絵を描く作業を撮影するというものだった。カメラの前でひたすら集中して描き続けるウン。
ウンの体調を心配したヨンスは、お茶を手にウンを訪ねる。95時間描き終わったウン。帰ろうとするヨンスを引き留め、ウンは、「泊っていく?」とヨンスを誘う。
ちょこっと感想
チャンチーム長に、共感力がないというヨンスはすごい。
ヨンスは、悪いと思っていても、プライドが高くって(悪い意味で)謝れない子なんですよね。
二人をずっと見つめ続けたジウンだから、冷静にアドバイスができる。でも切ないなあ。。
エピローグ。
このドラマでは、登場人物たちの心の声が聴ける、重要なシーン。
チャンチーム長は、ウンとジウンの気持ち、わかってたんですね。大人ですわ。。
第6話 傲慢と偏見
両親が死んでしまい、祖母と暮らす日々は貧しかった。友人ともうまく交われないヨンスにとって、ウンとの時間は、そんな現実を忘れさせてくれた。
大学に進学し、就職も間近なとき、見知らぬ親戚の借金を負わされ、祖母も倒れてしまうヨンス。
そんなヨンスにとって、気楽に生きていいるウンと付き合うことは、自分の惨めさを一層感じることだった。自分のひどい劣等感を感じることがないよう、別れを切り出してしまうヨンス。
不眠で意識がもうろうとしていたウンは、熟睡して目が覚めて、何があったのかもやもやする。
急に働くと言い出した祖母を気遣うヨンス。ヨンスも夜のことを思い出す。
ライブドローイングのため会場入りしたウン。控室で居眠りするヨンスを温かく見守る。昨日のことを覚えていないウンは、目覚めたヨンスに、昨日来たかと聞く。
ライブドローイングに映し出されたウンの顔に見入るヨンス。
そして、コオとヌアのライブドローイングショーが始まる。
真剣に絵を描く別人のようなウンの姿につい見惚れるヨンス。
見学に来たウンの両親は、ヨンスに別れの後ウンが苦しんでいたことを伝える。それを聞いたヨンスは、ショー前夜倒れこむように寝たウンの姿を思い出す。
ドローイングを終えたウンは、何か心を決してヨンスのもとに歩きだすが、NJが現れ、行けなくなってしまう。
ショーが無事終わるが、ヨンスは打ち上げに行かず、ソリの店に一人向かう。生き生きと絵を描いていたウンが羨ましく、自分は何もなしてないと愚痴るヨンス。
酔いつぶれたヨンスを、ジウンが介抱しに現れる。
ヨンスは、ウンが撮影で何を言っているのか気になりジウンに聞く。帰宅すると、ウンが家の前で待っていた。
ヨンスは、あの夜自分を思い泣いてたウンを思い出すが、ウンも覚えていた。知らないふりをするヨンスに、このままでいいのかと詰め寄るウン。
別れは自分のせい、一人で生きられると思っていたヨンス自身のせいだと確認するヨンス。
ちょこっと感想
プライドの高いヨンス。別れの理由にそんなことがあったとは。。
でも、何もないヨンスが唯一すがっていた自身のプライド、そのプライドを揺るがしてしまいそうなくらい、ウンの存在が大きくなってしまったのですね。
愛じゃん!!
ライブドローイングに映し出されたウンの顔。きゅんとしました❤
がっ!!
その後のクァク・ドンヨンくん!!!ひゃああー。。かっこよすぎー!!!❤でも、出演、これだけ、、、、
別れて4か月後。絵は趣味と言っていたウンが本気で絵に取り組む決意をしたこと。
なんかいいシーンでした。
第7話 キャッチミーイフユーキャン
何かやりたくないこと、嫌なことが起こると、子供のころから逃げてきたウン。それは大人になっても変わらない。
ウンの家で行われるショーの祝賀会も逃走したウン。ヨンスも「考える時間が必要」と言って逃げてしまう。祝賀会を主催した撮影チームたちは、二人の間に何かあったのかと勘繰る。
友達もいず行くところがない二人は、偶然図書館で出会ってしまい、ウンは勇気を出して自分の家のレストランに食事に誘う。ぎこちなく会話を交わしながら、ウンはヨンスに別れた後の様子を聞くが、ヨンスははぐらかす。
はっきりせず距離をとるヨンスに、ウンは、「昔同様自分が無力で、ヨンスが離れたら受け入れるしかない」と言って立ち去る。
撮影チームに構成作家として、ジウンの苦手な押しの強い作家がやってくる。二人が逃げたことを知った作家は、逃げられない環境を作って3話分撮ってこいとジウンに命じる。
NJは、アンチファンと慈善活動を行うが、そこでも悪口を言われて傷つく。そして、アンチたちを訴えることはやめないと宣言する。マネージャーは「実物を見るな、逃げろ」とアドバイスする。そこに、ぶらぶらしていたウンと出会う。公園で出会った小学生にも優しく接し、マナーを教えるNJに感心するウン。NJは「最初はウンの絵に、今はウンに癒される。好きだ」と告白するが、ウンは戸惑う。
仲睦まじい様子のウンとNJを見かけてしまったヨンスとウンを探しに来たジウン。ヨンスはジウンに過去の恋愛について聞いていると、酔っぱらったソリが現れる。ソリとウノは、主役がいない祝賀会で酔っぱらってしまっていたのだった。一方、ウンの家でもウノが酔いつぶれていた。
翌日、ジウンはヨンスをドライブに誘う。ウノは勝手に荷造りをして、ウンを強引に車に乗せ拉致する。ジウンとウンが連れていかれた先は、紅葉が美しい山の中の一軒家だった。
「ラブロマンスじゃなくてホラーだ」とつぶやくウン。
ちょこっと感想
「できるもんなら、つかまえてみろ!」なサブタイトル。
図書館で運が借りようとした本のタイトルが「旅の始まり」。
ちょっとしたアイテムが意味深で、ウイットに富んでいておしゃれですよね♪
有名人で一方的な攻撃のメッセージを受けるしかないNJの怒りが伝わってきました。でもそのあとに公園で出会った小学生たちに、優しくマナーを教えるNJ、可愛くて優しくて思いやりがある女性ですよね!
ジウンとウン、高校時代から、逃走するときは図書館に行ってたんですね。私もサボるときは図書室行ってたなあ。。ウンの照れた表情、ジウンの照れた表情がリアルで「あるある!」と思っちゃうくらいかわいい。
次回、ホラーな山の中、どんな展開になるか楽しみです笑!
第8話 ビフォーサンセット
ジウンに「特別な旅行は?」とインタビューされたウン。
学生時代、留学に旅立つ2日前のヨンスとの日帰り旅行の思い出が蘇る。そこでヨンスは、ウンの写真を撮り「絶対別れない。次は泊りで一緒に旅行に行こう。自分の方が好き」と言っていた。その思い出を振り切るかのように、「旅行は嫌いなので覚えていない」と否定するウン。
一方、コオやショップ、NJとの関係が話題になり、コオの絵がが有名になって、ウンの実家や町が若者でにぎわい始める。
ヨンスの単独撮影をジウンが担当すると聞いて、ちょっとウンは動揺する。ウンは、チェランが撮影を行う中、写生を行う。ヨンスと一緒に自分も自転車に乗って撮影を楽しむジウン。疲れて昼寝をするヨンスをそばで見守るジウン。
NJは、連絡がつかないウンにしびれを切らし、ウンの実家のレストランをお忍びで訪問し、ウンの親の電話を使い、ウンに連絡をする。それを見ていたヨンスの様子を心配そうに見つめるジウン。「居心地の悪い過去のせいなのか」と二人の関係に言及しそうになるジウンに、ウンは「撮影する側は介入しないとチェランが言っていた」と話す。
徹夜して絵を描いていたウン。朝様子を見に来たヨンスはそっと眠っているウンに触れ、二人は手をつなぐ。
ヨンスが最後のインタビューを待っている間、雨が降り始める。高校時代もそんなことがあった、と思い出すヨンス。そこに、傘を持ったウンが現れる。お互い、また同じことがと思う二人。ウンは思わずヨンスにキスをする。
ちょこっと感想
村人に、ヨンスの彼氏と間違えられてうれしそうなジウン。かわいい。そして、ずっとずっと自分の気持ちを隠していい友達でいる姿、ちょっと切ないですね。ジウン、いい子だなー。。
最後のシーン、雨に濡れたダミちゃんが可愛い。
そして、二人のキスシーンが、自然で、お互い愛しく思ってる感じが伝わってきて、、とても素敵です❤
エピローグのダミちゃんも、めっちゃ可愛い!!!
第9話 ただの友達
出会ったころからヨンスを思いながらも、自分の気持ちを押し隠して見守っていたジウン。しかし、キスの後雨に濡れたヨンスを見た途端、そんな自分に疑問を持ち始める。
旅行から帰ったヨンスもウンも、心ここにあらずで仕事が手につかない。
風邪をひいてしまったウン。ジウンやチェランも、気まずい雰囲気に。ウンの母は、運の部屋にあるたくさんの睡眠薬に心を痛める。
ヨンスは、自分から突き放したウンのことがずっと好きだったが、気持ちにふたをして平気なふりをしていたものの、雨の中のキスで揺れてしまっていた。
じっくり考えるタイプのウンは、結論を出し、ヨンスに電話しようとする。そこに酔っぱらったヨンスが現れる。ウンは「勢いでもなくやり直す気もない。友達になろう」と話す。失望しながらも友達として接しようとして、泊っていくヨンス。シャワーを浴び、ウンの服を着るヨンスに戸惑いあきれるウン。それを尻目に、家の中で自由に食事をし過ごすヨンス。お互い、NJやチャンチーム長、ジウンとの仲を探り合う。
チェランは、ジウンにヨンスが好きか尋ねる。ジウンは片思いを打ち明け、「誰にも言ったことがないから黙っててほしい」と話す。
ヨンスは、ウンが友達のふりをして何を考えて何を計画しているのか、気になってしまう。そこにジウンが現れる。
ちょこっと感想
「最初から一人はいい。でも誰かを失って一人になるのは嫌だ」というウンの気持ち、わかりますねー。。
意地っ張りで自分の素直な気持ちが言えないヨンス。
これ以上傷つきたくなくてでもそばにいたいウン。
ああ、じれったい。。
トモダチ作戦、どうなるんでしょうか?
第10話 こんにちは僕のソウルメート
多忙で誹謗中傷に耐えていたNJは、コオ=ウンと出会って話した日を思い出す。不思議な雰囲気のウンとの何気ない会話に癒されていた。
突然のジウンの来訪に焦るウンとヨンス。ウンは、ヨンスに帰るように促す。ソリの家に泊まったと嘘をつくヨンスだったが、家にではソリが待ち構えていた。
ジウンは、翌朝NJを撮影に呼び、そこにヨンスがやってくる。ウンはNJとデート、食事に行き、NJは描いてほしいビルを見せる。そこでウンは、NJの有名人の辛さを知り、NJは思慮深いウンの魅力を再確認し惹かれる。NJはウンを家に誘うが、断られてしまう。
ジウンは、自分勝手に来て帰る母親にいら立つ。
ウンとNJを想像してイライラするヨンスのもとに、ウンが忘れ物を届けに来る。ヨンスは自分がただの一度も忘れたことがなく、ウンに片思いしていることを気が付いてしまう。ヨンスは、祖母に「ウンのことが好き。友達になりたくない」と泣いて訴える。
泣き腫らした目をからかうチーム長に「ものもらいだ」と言い返すヨンス。誕生日のジウンに食事を届けに行ったウンは、編集しているヨンスの映像を見る。一方ジウンは、家に母親が用意してくれていた食事にアレルギー症状が出てしまう桃があって、ショックを受ける。
ウンとNJのデート写真が報道されてしまい、それを知ってしまうヨンス。
ちょこっと感想
ヨンスが帰るときに、玄関周りの電灯をつけてあげるウン、優しい。人としてのさりげない優しさを示せる人って、いいですよね。
人間関係で疲れているNJも、ウンに惹かれちゃいますが、わかりますねー。
いつもは誰にでも優しいジウンが、母親に見せるそっけない態度。ジウンの母親の性格や行状が気になります。普通、子供のアレルギー物質、忘れないですよね。興味がないのか、よほどのうっかりさんなのか(そんなわけない)。
ジウン、ますます守ってあげたくなるー。
第11話 僕らの夜はあなたの昼より美しい
ウンは、捨て犬だった近所の犬チョンチョンの気持ちを想像し、自分もヨンスに別れを切り出され、傷ついた過去を思い出す。そして二度と同じ轍は踏みたくないと思っていた。
ヨンスはヨンスで、ウンとNJが仲良く写ったネット記事に動揺する。
NJは、本当は片思いなのに、有名人のウンとの関係を「熱愛」としてやり過ごそうとする事務所に怒りを覚える。
ウンは、インタビューで絵の中に人がいない理由を聞かれるが、核心を話さず軽くかわそうとする。
道端でナツメを売っているのを見て、つい大量に買ってしまうヨンス。ナツメは不眠に効くと思い、ついウンのために買ってしまったのだった。自己嫌悪に陥りながらも、ウンの家に行くが、家に入った途端、ナツメの袋が破け、ぶちまけてしまう。
NJが来て、ヨンスにウンとの仲を尋ね、自分は関係を進めたいと話す。ヨンスはナツメを拾って帰るが、道々、ナツメを落としてしまう。
チェランは、片思いのジウンを強引に食事に誘うが、その店に会社の同僚たちがいた。そして、「ジウンの編集は、ヨンスを好きなジウンの気持ちが出て主観的になっている、客観的に撮れ」と指摘される。
最後の撮影の日。ウンが現れず、ジンスは前日に言ってしまったことを後悔する。そして、ヨンスが心当たりを探しに行く。
その頃ウンは、散歩を怖がるチョンチョンに会いに行っていた。チョンチョンは散歩をするようになっており、飼い主は「チョンチョンは自分で怖さを克服したんだ」とウンに話す。
その後ヨンスの実家に行ったウンは、玄関先にたくさんのナツメが干してあるのを見つけ、以前ヨンスが不眠に効くナツメ茶を作って持ってきてくれたことを思い出す。
ヨンスの祖母は、ヨンスが自分本位に育ってしまったのは自分のせいだとウンに詫び、ウンは自分の弱さを情けなく感じる。
ヨンスはやっとウンを見つける。この時期、ウンや両親がいつも姿を消していたことを思い出したのだった。
ヨンスが「友達は嫌」と話すと、ウンは「ずっと会いたかった。二度と離さずに愛してほしい」と気持ちを伝える。
ウンは、昔、実の父親に捨てられた過去があった。
ちょこっと感想
このドラマの魅力的なところは、悪人が一人も出てこないところ。
みんなそれぞれすれ違いで嫌な思いをすることはあるけど、基本的に優しくって思いやりもある。
あと、みんな、怒鳴らないのです笑。韓国ドラマだと、しばしば激昂して怒鳴り合うシーンが多くって、「そんなに怒る?」「そこまで怒鳴らなくても、、、」と思っちゃうことがあるんですが、これはそんなシーン、ないですよね。
なので、心臓がバクバクしなくって、ゆったりした気持ちで観れるのがいいなー❤
ナツメのシーン、好き!
道に落ちてるナツメ、部屋に残っていたナツメを拾う運の表情が柔らかくていいですよね。昔のこと、ヨンスとのことを思い出しているんだろうな、なんて想像できます。きっとその過去は、甘くてあったかい記憶ですよね。
回り道をしてきた素直になれなかった二人、素直になれそうでよかった。。✨
と思ったら、ウン、昔、自うtの父親に捨てられた過去?
今の両親は、本当の親ではないの?
だから、見捨てられること、人が離れていくことが、不安で怖くてならなかったんですね(´;ω;`)ウゥゥ。
第12話 ビギンアゲイン
キスをし、気持ちを確かめ合ったウンとヨンス。
ウンは、毎年この時期に写真を見ながら泣いていた両親、よく見る迷子の夢、自分が今の両親の子どもではないこと、をヨンスに語る。不眠のウンだったが、ヨンスがそばにいるとよく眠れるとつぶやき、ヨンスはそっと寄り添っていた。
翌日寝ないで会いに来たウンに小言を言いつつも嬉しそうなヨンス、それを見てまた嬉しそうなウンは「会社をサボろう」と誘う。「これからよろしくね」と手を振るヨンスが可愛くなってしまうウン。
最後のインタビュー、「10年後どうなっていると思う?」という質問に目を合わせて照れた様子のウンとヨンス。その映像を見ていたジウンは、徹夜がたたり、風邪をひいてしまっていた。電話に出ないジウンを心配して様子を見に来たウンは、ジウンの看病をし、「ヨンスとよりを戻した」と告白する。
いつもと違うヨンスの様子を心配する祖母。ヨンスは、仕事場に会いに来てくれたウンを抱きしめる。ホットドックをもって待っていたウンに感謝の言葉とキスで返すヨンスだったが、NJとのことを軽く嫉妬する。
偶然ジウンと会ったNJは、食事に誘い、ウンとヨンスの様子を探る。二人がよりを戻したと知り、深酒をし、ジウンに絡むNJ。ジウンは「片思いで苦しくなっても慣れる」と話す。
夜中一人で製作するジウンを思いやるヨンス。ジウンは、「そんな時もいつでもヨンスがそばにいてくれた。ぼくのすべての時間はヨンスを愛することに使う」と話す。
ちょこっと感想
ヨンスが素直に自分の気持ちを表すようになってきましたねー!表情も柔らかくなって。「これからよろしくね」と手を振るヨンス見て、可愛くて、私もにまにましてしまいました。
殺風景なジウンの部屋。ものをため込む部屋は心の隙間を埋めるためと聞いたことがありますが(真偽のほどは定かではないですが、、)、ジウンの部屋は、いつでもどこにでも行けそうな部屋、執着したくない部屋のようにも思えます。
ウンが最初に報告したかった相手がジウン、それだけ相手を大事にしているんですよね、きっと。
ジウンも唯一の親友を失いたくないから、いつまでも自分の恋を打ち明けずにいるということ。切ないなあ。。
「週末まで長すぎる」と待てないウン、これが恋なのよー✨。いいですねー二人ともかわいい✨。
一方、片思いを引きずるジウン、いい子なんだから、新しい出会いで幸せになってほしい。
「そんな時もいつでもヨンスがそばにいてくれた。ぼくのすべての時間はヨンスを愛することに使う」→ものすごい愛の告白。ちょっと鳥肌立っちゃいました。。
第13話 LOVE ACTUALLY
再び、付き合い始めたウンとヨンス。イチャイチャとしながらも、以前の喧嘩や別れが頭をよぎり、不安になる。
ジウンは、ドキュメンタリーの仮編集を行い、社内のOKをもらうが、チームメンバーに病んでいるのを見抜かれてしまう。
NJは、熱愛説を否定し、「ファンとして片思いをしている」と、インタビューで答える。
ヨンスは、自称恋愛のプロの会社後輩イェインのアドバイスを受け、服やしぐさを変えるも、お互いしっくりこない。ウンは「そのままの君が好きだ」と話し、ヨンスも自然体になる。
ウンは、忙しく働く両親と遺産について心配するが、両親は意に介さない。
ウノは、ソリがお見合いをすると聞いて動揺する。
NJが突然、ウンに会いに来て、自分の気持ちを伝える。
寝食を忘れ編集にいそしむジウンを気遣う後輩たち。そこにヨンスが現れ、一緒に食事をし、編集しているドキュメンタリーを見る。ヨンスはまた会おうと誘うが、ジウンは「時間が必要」と断る。
ヨンスが不在の家に、ウンが両親の作ったおかずを届けに行ったことを知り、ヨンスはウンの家に行く。そして、建築学科の入学申込書を見てしまう。運が好きな建築家が教授を務める大学だという。ヨンスは、ウンが以前の大学を辞めてしまったことを聞き、驚き、留学を断っていたことを思い出す。
ちょこっと感想
ウンとヨンスの、お互い大好きでたまらない!っていう自然なイチャイチャがよいー❤
ちょっとしたことを報告し合う関係懐かしい(遠い目)。
ジウンとNJは、いい子ですね。ウンに連絡したいけどできないNJの悶えぶりがかわいい。
ジウンの友情と恋に悩む様子、解決策がない分、辛い。こんなこと、よくあるんだろうなあ。
NJの「別れたら連絡して」って言葉、大昔に私も言われたことあったなあ、なんて思いだす。そして、もし別れがあったとしても、その人に連絡することはないのだ。
そんなもんですよね。
ほんとにこのドラマ、みんな性格がよい世界で好き。
親友の奥さんに片思いする映画が「ラブアクチュアリー」。
ジウンにちなんでいるんですね!!
この映画のラストはどうだったのかなー。
第14話 人生は美しい
子どものころから、両親がいないこと、貧乏な生活に我慢しながらも、自分を守るため、その劣等感やつらさを口にできなかったヨンス。ウンから、かつての別れの理由を聞かれ、疲れを理由にして、慌てて帰る。ヨンスの祖母は、5年前のウンとの別れが、当時借金で生活が大変だったからではないかと心配していた。そして、密かにウンに、「できるだけ長くヨンスのそばにいてほしい」と頼む。
ウンとヨンスのドキュメンタリーは、配信後大人気、バズっていた。しかし、ジウンは、いつも通りの薄い反応。ウンとヨンスは、街を歩いていると、人々に囲まれるようになる。
一方、NJの様子が引退前のタレントのようにおかしい、と関係者の間で言われるようになる。
「芸能界にいては、友達もできない。平凡に生きられない」というNJに、ジウンは「平凡に生きる努力も必要」と話す。
ソリの店に、元カレのジンソプがやってくるが、ちょうどウノもやってきて、おかしな雰囲気になる。ジンソプが何か思惑があってソリに近づいたことに気が付くウノ。ウノは、店の経営が深刻だと嘘をつき、追い返す。
ウンは、5年前の別れを踏まえ、強がるヨンスの言葉の裏に何があるのかを思いやって行動するようになる。ヨンスを少し素直になって、ウンに気持ちを伝えるようになり、お互いを思いやるようになる。
そんなある晩、ヨンスは祖母の服のポケットに、養護院のパンフレットが入っているのを見つける。
ヨンスは、祖母に「どこにも行かず、ずっとそばにいてほしい。一人にはなりたくない」と頼む。
一方、ウンは、フランス留学のサイトを見ていた。
ジウンは突然帰ってきた母に、「自分を撮影してほしい。もうすぐ死ぬからその前に撮ってほしい」と頼まれる。
ちょこっと感想
劣等感を口にすれば、それが現実になってしまうと思ったのか、ヨンス、だれにも頼れない弱音を吐けない生活を強いられてきたのですね、子どもなのにかわいそう。。
ヨンスのおばあちゃん、自分の余命を考えて、ウンに後顧の憂いを託したのでしょうね。恋人として、家族として、友人として。ウンならどんな立場になっても、ヨンスを支えてくれそうな気がします。
ジウン、NJはいい友達になれそうですよね。
ウノ、GJ!!!
ウン、フランス留学するの?!ジウン、母親の撮影するの?
第15話 3人の愚か者
忙しく働く母、ほぼ一人の食事。「自分の人生には、欠けているものがある」と思ってきたジウン。それも思春期を過ぎるころには慣れてしまっていた。ただ、その欠けらが何かを知りたくなり、自分の存在について母に問うと「自分ひとりだったらこんなに惨めじゃなった」と言われてしまう。「自分は不必要な耐え難い欠けらなんだ」と思ってしまったジウン。
ウンとヨンスは、お互い気持ちが通じ合い、穏やかな時間を過ごしていた。ヨンスのためにプレゼントを買って尽くすウン。
母から余命宣告をされたジウンは、家にも帰らず編集室にこもっていた。昔から、さりげなくジウンを見守り、フォローする先輩後輩たち。ジウンの変化が、心配でならないチェラン。
ウンの個展が始まった。最終日、ヨンスを待っていたウンだったが、NJが現れる。
ヌアも現れ、「昔から偉そうだった。実はウンの絵を盗んだ。それを聞いても顔色変えない。全部無意味で捨てられるんだろ。空っぽだ」とウンに言い放つ。
一方、ヨンスは、病院にいた。祖母が倒れ入院していたのだった。祖母の死におびえるヨンス。
一人屋台で飲むジウンのもとに、ウンがやってくる。ジウンは、母が死にそうなこと、でも悲しくないことをウンに話す。ウンは「みんな哀れだ。ぼくたちみんな」と言い、杯を交わす。
ヨンスは、雪降る中、ウンの家の前で待っていた。「また全部自分がだめにしてしまったのかと。辛い」と泣くヨンス。
ジウンの会社には、ジウンの母がやってきていた。
一方ウンの個展は、「殻に閉じこもった子どもの落書き」と酷評されていた。傷ついていたウン。
ちょこっと感想
子どものころから寂しい思いをしてきて、それを隠して生きてきたジウン。よしよししてあげたい(´;ω;`)ウゥゥ。
でもきっと、言葉にできないだけで、ジウンのお母さんもジウンの存在に支えられてきたと思うんですよね。けど、いたいけな子供にそんな言葉を言うのは酷すぎますね。。ジウン。。
ウンに甘えるヨンスが可愛い。付き合っている恋人同士、お互い緊張せずに自然でいられて、味方であるべきですよね。この時間がずっと続けばいいのに。
韓国では、ラーメンにわかめ入れるのって、普通じゃないの?とびっくり(我が家ラーメンあるある)。
ブックトークの会場が素敵!!図書館でしょうか?本屋さんかな。
クァク・ドンヨンくん!!相変わらず可愛いー!!
今回はみんな辛い出来事ばかりの回ですね。。
第16話最終話 その年、私たちは ラスト!
「必死に生きたくない」「絵は趣味」「チャンスはほかの人に」「何もしないことが最善の選択」「欲を出してはいけない」
捨てられ、人の人生をもらったウンにとって、何もしないこと、それがそれが完ぺきな家族になる方法だった。無知なふりをすることが人生。ただ、それが閉じ込められた最悪の人生になってしまったウン。
ウンは、一歩を踏み出すため、建築を学ぶため、留学を決意、「一緒に来てそばにいてほしい」とヨンスを誘う。
ヨンスは、今までの仕事が認められ、「一緒にパリの本社に行こう」と、チャン・チーム長に誘われる。
留学を告げられたウノは、ウンから高額の退職金が振り込まれ、驚愕する。
NJは、ウンの絵を「誰よりも安定していて、見ていると安心する」と温かく励ます。
ヨンスの祖母は、退院し、ヨンスに「やりたいことをやれ」と告げる。
ジウンは、ドンヨンに母に対する気持ち、撮影について相談する。ドンニョンは「自分のために撮れ。母親の遺影はあるのか。憎むのも許すのもあと。今を撮れ」と話す。
ヨンオクとウンは、お互い思っていたことを話す。失望されることを恐れていたウン、ウンのすべてを愛しているというヨンオク。
ヨンスはついに心を決める。「思い通りに生きる。でも今までも私は一人じゃなかった。周りに人がいた。幸せな瞬間があった。惨めにしていたのは自分だった」と祖母に話すヨンス。友人のソリ、先輩で上司のイフン、後輩たちがそばにいてくれた人生。
ヨンスは、ウンに「これまで通り生きてみたい。行ってきて。別れない」と話す。ウンは「別れない。待っててくれ」と答える。
ジウンは、入院している母に会いに行く。「一緒にいたら自分の不幸を背負わせそうで抱きしめられなかった」と恐れを口にする母に、ジウンは「生きて。母さんも僕も自分の人生を平凡に生きよう」と気持ちをぶつける。
29歳になったウンは、留学の準備をしていた。ヨンスとも順調に付き合っていた。
ジウンは、母とのドキュメンタリー撮影。
NJは、うつ病を告白し、バッシングがありながらも、温かいん応援も受けるようになった。
ウンは、出発の日、過去と向き合う。それは自分を捨てた父の顔を見に行くこと。何も言わず立ち去るウンを見送る父。
忙しい中、連絡を取り合うウンとヨンス。
「愛してる」と電話してくるウンに「直接言って」と返すヨンスが振り向くと、そこには留学から一時子帰国したウンの姿があった。
小さな奇跡を繰り返して、2年後。
ウンの両親たちが長年行ってきたチャリティーのイベント「ウンとともにする本の寄付」が行われた。
本を並べながら、ウンとヨンスはいつお互い好きになったのか、と聞き合う。ウンは、高校時代のヨンスの絵を見せ、「結婚しよう」とヨンスに告白する。
結婚したウンとヨンスは、ジウンに、「この前の動画が人気になったからまた撮影しよう」と言われる。そこには幸せそうに笑う二人の姿があった。
ちょこっと感想
ウン、幼いころから自分を閉じ込めてきたんですね。
子どもって、大人が考える以上に繊細でいろいろ考えてる(´;ω;`)ウゥゥ。
そしていきなりのチャン・チーム長(イケメン!!)再登場笑。登場してすぐに犬の散歩に行ってしまうという笑。好きだわ。。。
ジウンの上司、ドンヨン、いいこと言いますよね。ほかのドラマでは、ヘタレだったり、猟奇殺人犯だったりで、これはいい役✨。
ヨンスが過去を思い返すシーン。じわじわ涙が溢れました。。辛いことも多かったけど、いい人たちに囲まれてきたんですね。
ソリとウノ。ジウンとチェラン。それぞれ素敵でかわいい二人達、幸せになってほしいな。
みんなハッピー!!!
ん?結婚後の動画撮影で、それが人気になって。
ということは、子どもが生まれたら、また撮影があるのかも?
永遠に二人の姿が、全国に流れる予感笑?!
その年、その時の気持ちや人生、みんな、自分に素直に、大事に生きられますように✨。
「その年私たちは」Netflixドラマ見どころは?一部ネタバレ
「その年、私たちは」魅力的なキャスト
チェ・ウシクとキム・ダミ
最初見たとき、一見地味だなーと思った俳優さんな二人ですが(すみません)、映画やドラマを観始めたら、つい引き込まれちゃいます!!
ウシクは「パラサイト」、ダミは「梨泰院クラス」、すごかったなあ。

特にダミの「梨泰院クラス」での演技、もうひたむきで可愛くって愛しくって、何回も泣いちゃいました。役柄的にすごく小柄なイメージがあったんですが、実は170センチのモデル体型。
「その年」のこの役では、自己中心的ではっきりしたきつい役なので、スレンダーな容姿がぴったりです。
そして、ダミちゃん&ウシクと言えば。このドラマ。めっちゃ面白いダークアクションサスペンス(R15)。第2部が待ち遠しいです!!

キム・ソンチョル
ジウン役のキム・ソンチョルも大好きー!
すごくニュアンスを感じちゃう役者さん。ホワンとした雲を思わせる低い声が、すごく雰囲気があって、大好き。
「刑務所のルールブック」でデビューですが、鮮烈な演技でそれからいろんなドラマに出演するようになりましたよね。「賢い医師生活」「SweetHome」「ヴィンチェンツォ」「ラケット少年団」などなど、Netflixドラマ常連さんです。




この大人気ドラマに立て続けに出演しているので、今後主役をばんばん張っていくのも時間の問題?と期待しています。
ウンとジウンの子ども時代が、大人な二人とそっくりで、可愛いです。特にジウン!!
クァク・ドンヨン
そして、なんと、コオのライバル画家ヌアのクァク・ドンヨンくん!!!か、かわいい。。。
可愛いが過ぎる。。。
ヴィンチェンツオで、この可愛さ幼気な感じ(大人だけどね)にやられてしまって、妄想が止まらない存在に。


どんな感じで絡んでくるのか、わくわくします。
ああ、またこのドラマを観る楽しみが増えてしまった(喜び!!)。
「その年、私たちは」ドラマの展開が見どころ満載!OSTも!WEBマンガ?名言の数々、ドキュメンタリー形式も新鮮!
「変わらないものが好きだ。だから人と時間を描かない」というウン。
これから、過去と向き合い、自身を解放し出し、人を描くようになるんでしょうか。
過去にどんなことがあったのかも気になります。
つい自分たちの恋愛や、人生を振り返りたくなっちゃいそうなドラマですよね。
WEBマンガも同時進行という試みのドラマなので、今後の展開が全く分からないのもドキドキします。
ドラマでは、心に響く名言の数々も。染みる言葉に泣いちゃいそうです。。
ドキュメンタリー形式で、進んでいくドラマ展開も新鮮で面白いです。演じてるのか、素なのか。自分でもわからなくなっちゃいそうですよね。でも、その時その時に出た言葉は何かに裏打ちされている。「あとから、実はこんなこと考えてた」って振り返ることができるのも面白い演出ですよね。
そしてドラマを盛り上げてくれるのが、なんといっても音楽、OST!
BTSのVが参加しているんです。
美しい歌声、曲、楽しみですよねー。ぜひ聞きほれちゃって、郷愁に浸りましょう(私だけ?)
「その年、私たちは」ネットフリックスで見逃しなし!
「その年、私たちは」いかがでしょうか?
ヒューマンラブコメディだけど、ちょっと郷愁に浸れるしみじみ感もありそうなドラマで期待、泣けます!
みんなハッピーな気持ちになれる素敵なドラマ、★4とさせていただきます!
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