「その年、私たちは」結末は?ネタバレ感想あらすじキャスト評価キム・ダミ&ウシクNetflix

ドラマ

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第10話 こんにちは僕のソウルメート

多忙で誹謗中傷に耐えていたNJは、コオ=ウンと出会って話した日を思い出す。不思議な雰囲気のウンとの何気ない会話に癒されていた。

 

突然のジウンの来訪に焦るウンとヨンス。ウンは、ヨンスに帰るように促す。ソリの家に泊まったと嘘をつくヨンスだったが、家にではソリが待ち構えていた。

ジウンは、翌朝NJを撮影に呼び、そこにヨンスがやってくる。ウンはNJとデート、食事に行き、NJは描いてほしいビルを見せる。そこでウンは、NJの有名人の辛さを知り、NJは思慮深いウンの魅力を再確認し惹かれる。NJはウンを家に誘うが、断られてしまう。

 

ジウンは、自分勝手に来て帰る母親にいら立つ。

 

ウンとNJを想像してイライラするヨンスのもとに、ウンが忘れ物を届けに来る。ヨンスは自分がただの一度も忘れたことがなく、ウンに片思いしていることを気が付いてしまう。ヨンスは、祖母に「ウンのことが好き。友達になりたくない」と泣いて訴える。

 

泣き腫らした目をからかうチーム長に「ものもらいだ」と言い返すヨンス。誕生日のジウンに食事を届けに行ったウンは、編集しているヨンスの映像を見る。一方ジウンは、家に母親が用意してくれていた食事にアレルギー症状が出てしまう桃があって、ショックを受ける。

 

ウンとNJのデート写真が報道されてしまい、それを知ってしまうヨンス。

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ちょこっと感想

ヨンスが帰るときに、玄関周りの電灯をつけてあげるウン、優しい。人としてのさりげない優しさを示せる人って、いいですよね。

人間関係で疲れているNJも、ウンに惹かれちゃいますが、わかりますねー。

 

いつもは誰にでも優しいジウンが、母親に見せるそっけない態度。ジウンの母親の性格や行状が気になります。普通、子供のアレルギー物質、忘れないですよね。興味がないのか、よほどのうっかりさんなのか(そんなわけない)。

ジウン、ますます守ってあげたくなるー。

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第11話 僕らの夜はあなたの昼より美しい

ウンは、捨て犬だった近所の犬チョンチョンの気持ちを想像し、自分もヨンスに別れを切り出され、傷ついた過去を思い出す。そして二度と同じ轍は踏みたくないと思っていた。

ヨンスはヨンスで、ウンとNJが仲良く写ったネット記事に動揺する。

NJは、本当は片思いなのに、有名人のウンとの関係を「熱愛」としてやり過ごそうとする事務所に怒りを覚える。

ウンは、インタビューで絵の中に人がいない理由を聞かれるが、核心を話さず軽くかわそうとする。

 

道端でナツメを売っているのを見て、つい大量に買ってしまうヨンス。ナツメは不眠に効くと思い、ついウンのために買ってしまったのだった。自己嫌悪に陥りながらも、ウンの家に行くが、家に入った途端、ナツメの袋が破け、ぶちまけてしまう。

NJが来て、ヨンスにウンとの仲を尋ね、自分は関係を進めたいと話す。ヨンスはナツメを拾って帰るが、道々、ナツメを落としてしまう。

 

チェランは、片思いのジウンを強引に食事に誘うが、その店に会社の同僚たちがいた。そして、「ジウンの編集は、ヨンスを好きなジウンの気持ちが出て主観的になっている、客観的に撮れ」と指摘される。

 

最後の撮影の日。ウンが現れず、ジンスは前日に言ってしまったことを後悔する。そして、ヨンスが心当たりを探しに行く。

その頃ウンは、散歩を怖がるチョンチョンに会いに行っていた。チョンチョンは散歩をするようになっており、飼い主は「チョンチョンは自分で怖さを克服したんだ」とウンに話す。

その後ヨンスの実家に行ったウンは、玄関先にたくさんのナツメが干してあるのを見つけ、以前ヨンスが不眠に効くナツメ茶を作って持ってきてくれたことを思い出す。

ヨンスの祖母は、ヨンスが自分本位に育ってしまったのは自分のせいだとウンに詫び、ウンは自分の弱さを情けなく感じる。

 

ヨンスはやっとウンを見つける。この時期、ウンや両親がいつも姿を消していたことを思い出したのだった。

ヨンスが「友達は嫌」と話すと、ウンは「ずっと会いたかった。二度と離さずに愛してほしい」と気持ちを伝える。

 

 

ウンは、昔、実の父親に捨てられた過去があった。

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ちょこっと感想

このドラマの魅力的なところは、悪人が一人も出てこないところ。

みんなそれぞれすれ違いで嫌な思いをすることはあるけど、基本的に優しくって思いやりもある。

あと、みんな、怒鳴らないのです笑。韓国ドラマだと、しばしば激昂して怒鳴り合うシーンが多くって、「そんなに怒る?」「そこまで怒鳴らなくても、、、」と思っちゃうことがあるんですが、これはそんなシーン、ないですよね。

なので、心臓がバクバクしなくって、ゆったりした気持ちで観れるのがいいなー❤

 

ナツメのシーン、好き!

道に落ちてるナツメ、部屋に残っていたナツメを拾う運の表情が柔らかくていいですよね。昔のこと、ヨンスとのことを思い出しているんだろうな、なんて想像できます。きっとその過去は、甘くてあったかい記憶ですよね。

 

回り道をしてきた素直になれなかった二人、素直になれそうでよかった。。✨

 

と思ったら、ウン、昔、自うtの父親に捨てられた過去?

今の両親は、本当の親ではないの?

だから、見捨てられること、人が離れていくことが、不安で怖くてならなかったんですね(´;ω;`)ウゥゥ。

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第12話 ビギンアゲイン

キスをし、気持ちを確かめ合ったウンとヨンス。

ウンは、毎年この時期に写真を見ながら泣いていた両親、よく見る迷子の夢、自分が今の両親の子どもではないこと、をヨンスに語る。不眠のウンだったが、ヨンスがそばにいるとよく眠れるとつぶやき、ヨンスはそっと寄り添っていた。

翌日寝ないで会いに来たウンに小言を言いつつも嬉しそうなヨンス、それを見てまた嬉しそうなウンは「会社をサボろう」と誘う。「これからよろしくね」と手を振るヨンスが可愛くなってしまうウン。

 

最後のインタビュー、「10年後どうなっていると思う?」という質問に目を合わせて照れた様子のウンとヨンス。その映像を見ていたジウンは、徹夜がたたり、風邪をひいてしまっていた。電話に出ないジウンを心配して様子を見に来たウンは、ジウンの看病をし、「ヨンスとよりを戻した」と告白する。

 

いつもと違うヨンスの様子を心配する祖母。ヨンスは、仕事場に会いに来てくれたウンを抱きしめる。ホットドックをもって待っていたウンに感謝の言葉とキスで返すヨンスだったが、NJとのことを軽く嫉妬する。

 

偶然ジウンと会ったNJは、食事に誘い、ウンとヨンスの様子を探る。二人がよりを戻したと知り、深酒をし、ジウンに絡むNJ。ジウンは「片思いで苦しくなっても慣れる」と話す。

 

夜中一人で製作するジウンを思いやるヨンス。ジウンは、「そんな時もいつでもヨンスがそばにいてくれた。ぼくのすべての時間はヨンスを愛することに使う」と話す。

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ちょこっと感想

ヨンスが素直に自分の気持ちを表すようになってきましたねー!表情も柔らかくなって。「これからよろしくね」と手を振るヨンス見て、可愛くて、私もにまにましてしまいました。

 

殺風景なジウンの部屋。ものをため込む部屋は心の隙間を埋めるためと聞いたことがありますが(真偽のほどは定かではないですが、、)、ジウンの部屋は、いつでもどこにでも行けそうな部屋、執着したくない部屋のようにも思えます。

ウンが最初に報告したかった相手がジウン、それだけ相手を大事にしているんですよね、きっと。

ジウンも唯一の親友を失いたくないから、いつまでも自分の恋を打ち明けずにいるということ。切ないなあ。。

 

「週末まで長すぎる」と待てないウン、これが恋なのよー✨。いいですねー二人ともかわいい✨。

一方、片思いを引きずるジウン、いい子なんだから、新しい出会いで幸せになってほしい。

 

「そんな時もいつでもヨンスがそばにいてくれた。ぼくのすべての時間はヨンスを愛することに使う」→ものすごい愛の告白。ちょっと鳥肌立っちゃいました。。

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