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「その年、私たちは」ネタバレあらすじ
高校時代に撮影したドキュメンタリーが人気を集めたことで、10年ぶりにカメラの前に立った元恋人同士の2人。もう二度と会いたくないと思っていたのに…。
ネットフリックス公式より
第1話 僕はその夏 君がしたことを知っている
フィヨン高等学校学年最下位チェ・ウン、学年トップのクク・ヨンス19歳。
二人は、ドキュメンタリー映画のドンイル監督が友人だという教師に頼まれ、日常生活「賢い学校生活」のドキュメンタリーを撮影されていた。
不真面目でのんびり幼稚なウンと、生真面目で自己中心的なヨンスは、事あるごとにぶつかり、全く性格が合わない。
しかし、何気ない赤裸々な二人の日常は人気が出ていた。
そして10年後。
華麗な成功を夢見ていたヨンス。チャンチーム長の会社のプレゼンで、まだ連絡していない人気秘密作家のコオを起用する、と勇み足をしてしまう。
両親にも仕事を秘密にしている人気イラストレーターのウン。仲のいい幼馴染のジウンやマネージャーのウノから、もっと覇気を持てと叱咤される。
ジウンは、上司のドンイルに呼ばれ、新しいヒューマンドキュメンタリーの製作を打診される。それは10年後のウンとヨンスのドラマだった。
そんな中、ウンの絵を購入した人気トップモデルのNJから、他の絵も見たいと連絡が入る。
ヨンスは、4回ドタキャンしたお見合い相手のカン・ミンスに会うが、手酷く振られる。その様子を取引先のチャン・ドユルチーム長に見られてしまう。たまたまちゃんとおそろいの服を着ていたヨンスは、そのままチャンと食事をすることに。
ヨンスは、作家のコオを訪ねるが、出てきたのは、ウンだった。
実はウンとヨンスは、5年間付き合い、死ぬほど傷つけ合い、おそろいの服を脱ぎ棄て別れるという最悪の別れ方をしていた。
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ちょこっと感想
ウンとヨンスの、わちゃわちゃ感が、自然でとってもいい!!!
5年間付き合って別れたとは、結構長い付き合いですよね。
どんなことがあったのか?
そして5年後、成功したウンとくすぶっているヨンスという対照的な二人の再会。
にやにやしちゃうー。
テンポもよくて、期待大!!なドラマが始まりました。
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第2話 1792日目の夏
2011年、交際を始めた二人。5年経ち、意見が合わないことがあっても、仲良く順調だった。が、ヨンスは、「私が好き?」と聞いても、ウンがちゃんと答えてくれないことが常に不満だった。
「別れたら、私が捨てたらどうする?」と聞くヨンスに、「別れたら二度と会わない。水と塩をふる」と答えていたウン。
そして5年ぶりに現れたヨンスに、水をかけるウン。
気まずい時間が流れる中、ヨンスはコオの絵を見せて、コオ=ウンだろうと指摘。仕事の話を進めようとするが、拒否られる。
そこにNJがやってくる。帰るヨンスに塩をまくウン。
人物画を書かないウンに、NJは、「購入したビルの絵を描いてほしい」と依頼をする。
憧れのトップモデルを前にしてるにもかかわらず、ヨンスのことを考えて気もそぞろなウン。
NJは、バカっぽいウンのことを気に入ってしまう。
ジウンはヨンスを見かけて声をかける。
ソリはウンの父の店に料理調査に行くものの、競合店と見破られる。
チャンチーム長が、ヨンスの会社を訪れる。ヨンスは、酔いつぶれ泣きだし、「残酷な冷徹人間」と絡んだ記憶が蘇り、気まずくなる。
ヨンスが持ってきた仕事が、世界的建築家ジャン・フェラーの建物で、世界的セレクトショップのソエンショップであることがわかり、浮き立つウノ。ウノは、ウンをソエンに連れていく。
そして、ソエンに下見にきていたヨンスとチーム長にを鉢合わせしてしまう。ヨンスは、チーム長にコオとのコラボは難しいと話す。が、酔ったときに、コオが知り合いのウンだと話してしまっていたことを指摘される。そして、公私混同するなら、ヨンスを担当者から外すと言われてしまう。
ジウンは、過去の二人の映像を見返し、10年後の二人の映像を撮影する決心をする。
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ちょこっと感想
元恋人に、水と塩!その光景を夢見て、何十回も練習していたとはー。ウン、相当思い入れがありますよね笑。
もしかして、ジウン、ヨンスのことが好きだった?
大人になった二人のドキュメンタリー制作がいよいよスタート!
NJやチーム長(イケメン!!!)との絡みもどうなるのかワクワクします。
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第3話 僕が君を嫌いな10の理由
ウンは、頑固で社会不適合な性格のヨンスの嫌いな理由を考える。でも、自分だけに見せる優しいキュートなところが好きだった、と思い出す。
ウンは、NJに、ビルの絵の依頼を受けると連絡する。
ジウンから連絡をもらったヨンスは、撮影を拒否。昔の別れの件もあり、同じく拒否したウンだったが、「そういう微妙な関係の二人をとるのが面白い」と言われる。
ヨンスとウンは、連絡をきっかけに昔の動画を見返し、初々しい自分たちを懐かしく思い出す。そして、それからたびたび偶然に遭遇するようになる。
ヨンスは、コオと画風が似ているヌアを推し、コオ=ウンのプロジェクト起用を阻止したいが、会社上司は認めない。ジンスもヨンスを説得にかかる。
ウンは、ヨンスの仕事を引き受けたいが、プライドが許さない。そして妙案を思いつく。
ウンが気になるNJは、連絡がこないことにやきもきし、インスタをチェックする。
酔った道端で、またもやヨンスに遭遇したウン。別れる際に聞いたヨンスの「私が捨てられるのはあなただけ」という言葉、ヨンスを嫌う10個目の理由が「あまりに早く自分を人生から消したから」だったと思い返す。
出社したヨンスは、コオのマネージャーが契約書を取りに来たことを聞かされる。寝耳に水なヨンスは、ジウンの「運は自分を犠牲にしてでも相手の喜ぶ顔を見る」という言葉を思い出しながら、ウンの家に乗り込む。
ウンは、嫌がるヨンスの姿を見るために、ドキュメンタリーの撮影と引き換えに契約を受け入れたのだった。
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ちょこっと感想
初々しくて恥ずかしい学生時代。二人が可愛くって仕方ないー❤
たびたび出くわすも、恥ずかしい場面だったりで。気心知れた二人だからこそ、そんな日常が自然に受け止められたりします。
別れた後、ウンがボロボロでしたが、ヨンスも自分で言い出しながら相当なダメージ負ってたんですね。表面上は何でもないふり。でも一人洗面所にこもって、声を殺してなくすがた。みんな大なり小なりこんな経験してるんじゃないかな。
しかし、ウンの子どもっぽいこと。好きな子のスカートめくり(今は死語笑)とか嫌がることをして気を引きたい小学生男子か?!って感じです笑。
いつまでたっても可愛い等身大なふたり、親近感湧くのが、このドラマの好きなところですね✨。