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第8話 真っ赤な嘘
ママ友たちに、ウンピョに対して嘘をつきまくるチュニ。それを聞いていたユンジュはいたたまれず席を立つ。ユンジュの家ではスインが反故紙で折り紙をしていた。その紙には「あなたの悪行は、、、」と言う文字が書かれていた。
マンスは、人知れずチュニに声をかけ、ジナが死ぬ前夜のことを問いただした。その様子を見てしまったユンジュはショックを受ける。以前、ユンジュは、マンスのタブレットにチュニの写真があるのを見つけていた。
ジナの義母とルイは、お互いを責め合う。
ヨンミは、ジナをめぐる夫ゴヌの様子に不信感を覚える。セボム、ジュルピン二人の子どもの様子を心配するヨンミは、ジナの家政婦を訪ねる。
警察では、ジナの死を自殺を断定しつつあったが、ジェウンたちはまだこの事件に速水があると思い動いていた。そして、チュニがもめ事を起こした若い男ウォンテが、売春のあっせんをしていたことを突き止める。
チュニは、ユンジュに「手紙の送り主はあなたでしょ。私がマンスの元カノだから?」と手紙を突き付ける。「マンスが付きまとい迷惑している」と話すチュニ。
ユンジュは、ウンピョに「汚名を晴らすべきだ」とアドバイスするが、ウンピョは「家族が味方ならそれでいい」と話す。
コソン大英才教育学院の初授業に参加したドンソク達。才能を発揮したドンソクは、テレビ局のミン・ユジュに声尾をかけられ、テレビ出演の打診を受ける。
チュニは、同級生ママから、ユビンが遭った仕打ちを聞かされ激昂する。それは、ドンソクが、ユビンとスインにセクハラをしたというものだった。チュニは、ウンピョたち一家をこの町から追い出す決意をし、クラスラインに緊急動議を提案する。初めてドンソクのセクハラを聞かされたウンピョは驚き動揺する。「不倫した挙句、友達を死に追いやり、子どもまで」と言い出すチュニ。
ドンソクに執拗に聞き出すウンピョの姿を見かねて、間に入るジェウン。ドンソクは、「あの二人が嘘をついている」と泣いて訴える。ウンピョは、ジェウンに引っ越しを提案するが、ウンピョは「ドンソクの汚名をそそぐ。自分はボロボロになってもわが子を守る」と話す。
ルイは、フランスに行く準備をするが、アンリは「韓国に残りたい」と話す。
ウンピョは学校の担任の先生に、「ユビン達に事情を聞いてほしい」と相談するが、断られてしまう。
チュニは、ユビンが「計画はうまくいった。ドンソクが引っ越せば自分が一番に慣れる。あとはスインをどうするか」と独り言を言っているのを聞いてしまう。ショックを受けるチュニだったが、「誰にも言ってはいけない」とユビンに口止めをする。
塾に抗議が殺到し、ウンピョはドンソク退塾の危機になる。ところが、塾の子どもたちが「ユビンとスインがドンソクの赤いパンツを見た」と話しているのを聞き、真実に気が付く。ドンソクはこだわりが強く、青いパンツしか履かなかった。ウンピョは、ユンジュの家に行き、スインにドンソクのパンツの色を聞く。「赤いパンツ」と答えたスインは、泣きながら、「ユビンに脅された」と話す。
ユンジュは、クラスのママ友を招集し、ウンピョはみんなの前で真実を話す。が、チュニにジナのことを言われ、「一線を越えて地雷を踏んだ。ただではおかない」激昂する。
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ちょこっと感想
いやー。見ごたえのあるというか、血圧上がるっていうか、ものすごい回でした。。
天然キャラのドンソクがセクハラ?まさか?!と思いましたが、そうですよね。
親の期待を一身に背負い、学力しか自分の価値を見出せなくなっている子供。自分の価値を上げるために、プライドを保つために、小学生のうちから人を陥れる姦計を企てるっていうのは、、、、しかもセクハラっていうのは、、、ユビン、悪賢いにも度が過ぎている。
ウンピョ、頑張って子どもを守ってますが、これからもっと争いが激化しそう。ドンソク頑張れ。
子どもや親のうわさ話はほどほどに、とも思いました。。怖い怖い。。
次回、どんな展開になるのか。ウンピョを支え続けるジェウンがどんどんかっこよく見えてきました❤
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第9話 上位0.01%を目指して
怯え後悔するユンジュを伴い、うわさ話好きなママ友に釘を刺しに行くウンピョ。塾でも、被害者のドンソクが優等生のユビンより軽んじられる様子を知り、ウンピョはドンソクの価値を挙げる決意をする。「町の人にドンソクが正しいと信じさせるには、ドンソクを一位にするべきだ」とユンジュに数学オリンピック出場を持ち掛ける。突然必死に2人3脚でドンソクの勉強をするウンピョに違和感を覚えるジェウンだったが、子どものためと自分に言い聞かせる。
ヨンミは、ジナが亡くなる1週間前何回もジナの家を訪れていたという話を聞いて、夫ゴヌに不信感を覚える。密かにゴヌの部屋を探ったヨンミは、ジナの服やジナの下書きの絵などを発見する。
ドンソク、スイン、ユビンは、全国算数実力大会に挑戦する。チュニから嫌味を言われたウンピョは、言い返す。チュニは、逸品教育の関係者から事前に問題入手を計っていたが失敗していた。ドンソクは1位と取り、スインは金賞を受賞する。ママ友たちは、手のひら返しでウンピョにすり寄る。
ウンピョは、ドンソクの勉強を自ら教えるために、仕事を辞める。ルイの本が無事に出版された編集者から食事に誘われるが、断る。
英才教育ソンボム塾の保護者会が開かれ、チュニの息子ヨンビンが成績不振で退塾、代わりにウンピョの子どもドンソクが入塾すると発表される。呆然自失となるチュニは、ウンピョに詰め寄るが、、ウンピョは「味わった苦しみを同じだけ返してあげる」と言い返す。その様子を見ていたヨンビンは泣いて落ち込む。
ウンピョたち家族と一緒に親戚家族で宴会していたマンスだったが、チュニに呼び出され、仕事だと偽り、チュニに会いに出かける。チュニは、昔話をし、自分がマンスを捨てて医者との結婚に走ったことを後悔し、謝る。かつて、マンスが薬の横領をしたという事件は、実はチュニが起こしたもので、優しいマンスが代わりに罪をかぶっていたのだった。
子どもたちを医者にするため、優秀な家庭教師にわいろを渡すチュニだったが、金額が少ないと断られる。子供を連れて義母の家に行ったチュニは、義妹に嫌味を言われるが、「お金が足りない」と言い返す。ジェソクは、再びマンスを利用し、悪だくみを考える。チュニはクレジットカードの代金を滞納していた。そんな中、SNSでユンジュとマンスの娘スインが金賞と受賞し微笑む写真を見つけ、チュニはいらだちを募らせる。
夜中、チュニはボストンバッグを持って車で出かける。向かった先はホテルだった。そこにいた女性に対し、施術を始める元看護士のチュニ。その薬の名前は、プロポフォール。その時部屋がノックされる。
一方、ウンピョは、ドンソクが持っていた折り紙に、チュニが受け取った悪意の手紙の文言を見つける。ルイも監視カメラの映像から何かに感づく。
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ちょこっと感想
ウンピョとドンソク、逆境にもめげず、頑張りましたね!!
でも次回、泣きながら逃げ出すドンソク、何か辛いことが起きちゃうんですね。
チュニは、違法行為を行っていた様子。チュニが行っていた施術の薬プロポフォールは、手術に使われる麻酔薬。つまり麻薬ですね。常用するとやばいやつです。。。昔から、お金を稼ぐために違法行為をしていたってこと?実家の父親が具合が悪いようだし、それに加えて今は教育費もかかるし、夫は大した稼ぎはないし、切羽詰まっていたんでしょうね。。事情を知ると可哀想な気もしますが、違法行為はだめです。。
もしかして、ジナも麻薬中毒だったってこと?っていうことは、錯乱して窓から落ちた?それにルイが気が付いたってことなんでしょうか?
次回が気になります!!