「調査官ク・ギョンイ」サンタの正体!キャストネタバレ評価★5!!シーズン2は?

ドラマ

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第3話 ケイによって巧妙に仕組まれた大学での殺人事件

ギョンイは、以前守衛の死亡事件について女子高生ソン・イギョンから話を聞いたときのことを思い返す。イギョンは、ギョンイの亡くなった夫について言及し、ギョンイは取り乱して倒れてしまう。

 

父と娘と暮らし借金のあるジェヒは、ヨンに「ギョンイに直接仕事を依頼せず、自分を通してほしい」と報酬の件について仄めかすが、「頭を下げることを学べ」とたしなめられる。仕事で膨大な損害を出してしまったジェヒ達Bチームは、地下にある倉庫に移動になる。

それは、Bチーム単独捜査、連続殺人犯ケイを捕まえるための秘密チームだった。年齢も性別もバラバラな被害者に戸惑うメンバーだが、ギョンスが「犯人はプロの殺人者なのでは」、と思いつく。

ギョンイとサンタは、自殺から救った少年に食料を届け、一緒にゲームをして救う。

 

ある盗撮事件のニュースを見ていたイギョンと叔母のジョンヨン。ジョンヨンがその犯人を「怖い」というのを聞き、彼女を守るため行動に移るイギョン。

「ミロネット」から、色々な若者に「君の番だ」というメッセージとともに、食用油や洗剤が届く。

人気グループの公演が行われるインソ大学大学祭に、食用油や洗剤をもってやってくる若者たち。ポテトを販売するメイド喫茶に密かに食用油を置き、シャボン玉を作るブースに洗剤を密かに置く。盗撮事件の犯人がポテトを食べて体調を崩し倒れてしまうが、そこに盗撮被害者の女性がやってきて彼を刺す。警察は殺人犯として、その盗撮被害者の女性を逮捕するが、直後、街中の広告画面に「やったのは自分だ!」というメッセージが流れる。

それを見たギョンイやギョンスは、この事件の犯人がケイだと思いつく。

そこには、ケイの犯行の特徴があった。①事故や自然死を装った殺人 ②被害者は何か罪を犯している ③その死を望んだものを容疑者にさせない、ということ。

挑発するような行動をとるケイに、今まで協力してきたゴヌクは憤るが、反対に脅されてしまう。

 

検視室に忍び込んだギョンイとサンタ。監察医に質問をし、遺留品の帽子に盗撮用のカメラがあるのを見つけ、調査を始める。そして、単体では大丈夫だが、混ざると危険な薬物を突き止める。

大学の警備室の監視カメラを捜査していたジェヒは、学祭で被害者に水風船を投げた男を探す。そして、監視カメラの映像が一部消されていることに気が付く。その警備室にはケイの仲間のゴヌクが勤務していた。

水風船の男を尋ねたギョンイたち。一連の事件にケイが関わっていることに確信を強める。水風船の男を尾行したギョンイは、彼が接触した若い女を尾行する。女は、男が撮影したギョンイの写真をケイに送信する。

ケイは叔母のジョンヨンの社員証で、保険会社に侵入する。

ギョンイは警察署に留置されている盗撮犯を刺した女に会いに行く。そして「誰かに手伝うから借りを返せ」などを言われたことはないかと聞き、彼女の刺し傷で男が死んだわけではないと話す。ギョンイは、かつてインギョンと交わした会話を思い出す。「バレずに人を殺す方法」「相手がどんな人かを把握し、事故を装った死を考える。バレないために自分の手を汚さず、絶対裏切らない共犯者を使う」。ギョンイは、絶対裏切らない共犯者について考えをめぐらす。

 

ある日、サンタの後を追う人の姿があった。

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ちょっと感想

食料油や洗剤に協力する若者たち。ケイの仲間や信望者がこんなにいるってこと?ケイに助けられ、その恩義で動いている共犯者たちがたくさんいるってことですね。これなら全く関係ない人たちだから、疑われない。

怖すぎる。。

でも、ケイがそのネットワークを作ったのは、ギョンイの一言から。

 

うわー。。。。

ギョンイの旦那様の「イギョンとギョンイが似ている」という言葉がここに繋がるわけですね。

 

ケイ、イギョンが無邪気に淡々となしていく姿。これは正義なのか?

ある意味、必殺仕事人なわけでしょうか?

でも、正義にかられた義憤というより、ものすごい悪意を感じるんですよね。。人間の底意地の悪さを面白がっているというか、操ることにゲーム性を感じているというか、、、。

被害者の心の傷に寄り添う心、共感性を感じない。

やっぱりソシオパス?サイコパス?

ギョンイたちは、どう立ち向かっていくんでしょうか?

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第4話 ケイを捕まえるチャンス!と思ったがジェヒが捕まってしまい、、ゴヌクは?

清掃員のふりをしたイギョンは、ジョンヨンのパスで保険会社に潜入し、ギョンイたちBチームの部屋を密かに探る。観葉植物に水をあげ忘れたことに気が付いたサンタは、会社に戻る。そしてごみ箱を集積場に運ぶが、そのごみ箱にはイギョンが隠れていた。あとで気が付き、イギョンを追跡するサンタだったが、まかれてしまう。

街中に流れた動画の解析をしていたギョンイたちは、一連の事件の犯人像を海外にいた20代ではないかと推察する。サンタは昨日不審者がいたとギョンイたちに訴えるが、監視カメラではわからない。部屋に盗聴器を見つけ善後策を考えるBチーム。

ジョンヨンは、知らぬ間に自分が会社に出入りしている記録を見つけ不安を覚える。

 

ギョンイは、イギョンのサークル活動を見学に行き、アメリカ育ちかどうか質問をする。

残された黒い手作り人形について捜査するギョンスとサンタ。

 

そんな中、ギョンイにユン・ジェヨンから「借りをチャラにするから手を貸してくれ」と連絡があったと電話がある。疑い深くなったギョンイは、ユンとその娘を守るためにも、Bチームのスマホを預かり情報管理すると言い出す。ジェヒは、死んでしまったギョンイの夫ソンウの話を持ち出し、行き過ぎた行為を諫めるが、ギョンイは何も信じない。

イギョンから連絡を受けたゴヌクだが無視する。実はゴヌクの死んだ父は学校の守衛だった。会いに来るイギョンも無視し、距離を置こうとするゴヌク。

 

ギョンスは、ギョンイを気に掛けるジェヒを心配する。ジェヒは、ソンウを聴取するギョンイのことを思い出していた。

ジェヒの入院していた娘ナナは、ヨンチーム局長の力で特別室に移動していた。仕事に結果を出すようプレッシャーをかけられるジェヒ。

ケイを捕まえるため、仁川駅からの張り込みをするBチーム。周到にめぐらされたケイの計画を追う。ターゲットを見つけたいギョンイと計画を止めたいジェヒ。しかし裏をかかれ、狙われていたのは、ジェヒ達だった。それは「首を突っ込むな」というケイからの警告だった。意識を失わされ、捕まってしまったジェヒとギョンス。閉じ込められた場所は海上の貨物用コンテナだった。

上から見張っていたケイを騙して陥れ警察に捕まえさせるゴヌク。

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ちょっと感想

イギョンもサンタも凄い体力、逃げるのも追いかけるのも、体力がいりますね。観葉植物に水を言挙げるために戻るサンタ、優しくてかわいい♡

 

親友のジェヒも疑う、誰も信じないギョンイの絶望。感じます。でもお互い大切な存在。

 

裏だか表だか、誰が味方で敵なのか、わからなくなって、面白い!!!!展開が読めないー。それがいい!笑

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第5話 救出されたジェヒ達。ギョンイがケイの正体に迫る。。

汽水湖にあるイギョン名義のコンテナに閉じ込められていたことを突き止めたギョンイ。

大怪我を負おうが、何とかジェヒ達は救出される。

ジェヒ達の行方を探す際、彼らをさらった男が実は男装した女性だったこと、そしてその女性がイギョンだったことを確信するギョンイ。イギョンが、数々の殺人現場に出没していたこともわかる。

 

ゴヌクの策略により、警察に留置されたイギョンだったが、叔母のジョンヨンに身請けされる。

早速ゴヌクに復讐に行き、再び自分への忠誠を誓わせる。ゴヌクは、イギョンの高校の守衛の息子だった。守衛のDV に悩んでいたゴヌクに、守衛殺しを提案実行したイギョンに、今後力を貸すことを誓っていたゴヌク。

叔母のジョンヨンは、カウンセラーにイギョンが「嘘つきではないか?」と逡巡しながら電話する。

イギョンは、子どもの頃アメリカのシアトルで両親が死んでしまうという過去があり、その後も近しい老人の放火事件に遭っていた。

 

保険会社のヨン局長は、政治にも口を出すフィクサーの面を持つ強面。回復したジェヒに、ケイを何とか捕まえるよう圧をかける。

ジョンヨンのアメリカ在住の母のもとにケイも向かうという情報を得たヨンは、人員を空港に配置するが、ケイは現れない。肩透かしを食ったヨンは激怒するが、ギョンイはケイの隠れ家に迫っていた。

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ちょっと感想

真っ暗闇のコンテナの中で汽水であることに気づいたジェヒに脱帽ですが、何でも知識は邪魔になりませんね。

それにしても、イギョンはタフ。やっぱり人としてリミッターがどこか壊れている。生来のものなのか、幼少期の壮絶な経験がきっかけなのか。。。

思考の癖が似ている、ギョンイとイギョン。

最後はどうなるんでしょうね?

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