様々なインド映画で活躍してる俳優さんがたくさんいますね。
その中でも「え?微妙に(ここがポイント)かっこいい。気になる。。。」と思ったのが、ネットフリックスオリジナル「Ludo」に出演していた「ラージクマール・ラオ」さん。
その前に「ストゥリー」を観て、一応印象に残ってたんですが、その時はハマらなかったのに。
なんでか、なんかチャーミングに見えてきちゃって。色気まで感じちゃって。いやん。役者マジック?
実は、様々な賞を受賞して人気俳優になっている若手俳優さんだったのでした!これは知りたい。
ということで、今回はこの「ラージクマール・ラオ」さんについて調べてみましたので、お届けしたいと思います!
『ラージクマール・ラオ』プロフィール。出身、年齢は?結婚してるの?
・名前 :ラージクマール・ラオ(元の名前はラージクマールヤダフ)
・生年月日 :1984年8月31日(36歳)※2020年11月現在
・出生地 : ハリヤーナ州グルガーオンのプレムナガル
・職業 :俳優
・パートナー:パトラレーカ・ポール(2010年~)
ラージクマール・ラオ、もともとはラージクマールヤダフという名前だったのを改名したそうです。父は公務員、母は主婦、兄が二人だったよう。末っ子さんなんですね。確かに守りたくなるような、母性本能を掻き立てる何かがある気がします。
また、インドでは熱心なベジタリアンとしても有名だそうです。
今のパートナーはパトラレーカ・ポールという女優さん。とても美しい人です。仕事のキャリアも私生活も充実しているんですね!
『ラージクマール・ラオ』俳優になったきっかけは?
実は、ラージクマール・ラオの俳優になるきっかけは、シャー・ルク・カーンだったんです。
ああ、ここでも、シャー・ルクさま!
以前取材されていた、ボンベイタイムズでスーパースターであるシャー・ルクに対する気持ちが明かされていました。以下引用しますね。
「私はシャールクサーが大好きです。私は彼のおかげで俳優です。グルガオンで育ったとき、私は彼をまねていました。私は彼がとても好きだったので、クラスXIで初めてムンバイに来たとき、私はバンドラに行き、マナト(SRKの家)の外に何時間も立って、彼を垣間見ることを望んでいました。」
シャー・ルク・カーンは、数十年にわたる俳優としてのキャリアのなかで、今活躍している沢山の才能のある俳優に影響を与えているんだな、と改めて分かります。
シャー・ルクが庶民に希望を与えているんだな、と思ったのがこの映画でした。↓↓↓
私の大好きなコメディ俳優さんであるヴァルン・シャルマも、俳優に憧れたきっかけは、シャー・ルクの映画だったと言っていますよね。↓↓↓
その後、ラージクマール・ラオは、シャー・ルクの家で初めて会うことができたそうです。憧れの俳優に、しかも家で会うことができたなんて!天にも昇る気持ちだったでしょうね。
ラージクマール・ラオは、憧れの俳優シャー・ルク・カーンは、俳優としてばかりでなく人間的魅力にあふれた人で尊敬できるという意味のことを言っています。
ああ。シャー・ルクさま。なんてすばらしい人なんだ。。。
シャー・ルクはダンスもアクションも、もうもう言うことなしですが(なんたって神だから)、静かな演技も好き。これは本当に好き。患者になりたい。一生私のセラピストになってレベル!↓↓↓
でも、一般的に楽しいのはこちらですよね。
「もうどーでもいい。この世はお祭りだあ!」って嫌なことがひゅん!と吹っ飛ぶ極楽映画はこちら↓↓↓。
『ラージクマール・ラオ』俳優として初出演作品は?
ラージクマール・ラオはデリー大学を卒業したあと、俳優になるためにインドのフィルムアンドテレビジョンインスティテュートに入学、演技を学び直します。卒業後、ムンバイに移り、2010年ディバカー・バネルジーの映画「ラブセックスオードーカ」で映画デビュー。
2013年にドラマ映画「カイポーチェ!」の演技で絶賛され、フィルムフェア賞の最優秀助演俳優にノミネート、同年、伝記ドラマ「シャヒド」でシャヒッド・アズミを演じ、インド映画賞の最優秀俳優賞とフィルムフェア批評家賞の最優秀俳優賞を受賞したそうです。まさに快進撃!
その後も様々な賞を受賞したり、ノミネートされています。演技力が確かな俳優の一人であることがわかりますよね。
コメディもシリアスもこなせる俳優さんだと思いますが、私の好きなのは、豊かな表情。くりっとした目元の演技が好きなんです。キュートなんですよねー。私と同じように感じている人、いないかなあ。。
『ラージクマール・ラオ』出演作観たいもの一覧
この10年でかなりの作品に出演していて、どれも面白そうなのですが、批評が高かったもの、主要な役を演じている作品を中心に、私が観たいもの(観てよかったもの)を並べました。
◆2013年
・「カイポーチェ!」ノミネート—最優秀助演俳優賞フィルムフェア賞
・「 シャヒド 」 ナショナルフィルムアワード、 フィルムフェア批評家アワードのベストアクター
◆2014年
・「クイーン」
◆2015年
・「 アリーガル」 最優秀助演俳優賞フィルムフェア賞ノミネート
◆2016年
・「閉じ込められた」最優秀俳優賞のフィルムフェア批評家賞
◆2017年
・「 バレーリーのバルフィ」Pritam Vidrohi 最優秀助演俳優賞フィルムフェア賞
・「 ニュートン」 アジア太平洋映画賞最優秀俳優賞、フィルムフェア批評家賞最優秀俳優賞
◆2018年
・「ストゥリー」 最優秀俳優賞フィルムフェア賞。コミカルで真剣な演技、よかったです↓↓↓
◆2019年
・「 ジャッジメントオールハイキャ」最優秀俳優賞のフィルムフェア批評家賞ノミネート
◆2020
・「シムラミルチ」
・「ルード」 ↓↓↓(これは面白かった!コロナで一般公開できず、ネットフリックスオリジナルに)
・ 「チャラン」
◆2021年
・「ホワイトタイガー」 Netflixリリース予定
・「Roohi Afzana 」 リリース予定
たくさんの作品に起用されている人気俳優であることがわかりますよね。
2021年公開予定の映画もすでに2本!楽しみだー!
これからも素晴らしい演技で映画を盛り上げてくれると思います!
『ラージクマール・ラオ』まとめ
ラージクマール・ラオについていかがでしたか?
今は密かに次の作品に向けて、ビルトアップ、体を鍛えまくってるみたいです(上半身裸を見た)。
なんだろ。わくわくします(別に裸体に興奮しているわけではない。多分。。)
チャーミングで可愛くて、色気も感じちゃうラージクマール・ラオ、これからの演技、活躍に注目したいと思います!
できるなら、日本語字幕付けて、沢山配信、劇場公開してくださーい。
観に行きますよー!