シスターズ ネタバレあらすじ感想評価★4 結末ラストは?青いランの謎!キムゴウン主演Netflix!

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第7話

大叔母の死体を前に自分を責め、失神してしまうインジュ。その傍らに、青いランを発見するインギョン。

「大叔母オ・ヘソクはウォン・サンアの家の看護師で、母も看取っていた」と話すサンア。「青いランをくれた晩、怖い夢を見て、大叔母が無事か見に行ったら、血を流す大叔母を抱きしめて泣いていた」と、その晩の記憶を話すインジュ。サンアは、母が亡くなった自分を「(心の)扉を閉めて。決して負けないこと。その場面が何であれ、あなたの人生のほうが大事」と、オヘソクが励ましてくれたと言い、オ会長とランは無関係、とインジュの疑問を否定する。インジュは「自分は「(心の)扉を閉めない。サンアを信じない」と答える。

オ・ヘソクの遺産相続が始まった。借金が遺産を上回っていることを知り、次々相続放棄申し出が続く中、インギョンが相続を了承する。「子どもがいない大叔母にとって、会社は子供だった」と会社を存続させようとするインギョン。弁護士から相続手続きを受けたインギョンは、弁護士も知らない謎のカードを手にする。インジュは、シンガポールに行く前に、大叔母の死の謎を突き止めようと決意する。

そんな時、大叔母を殺した犯人が自首する。犯人のチョン・サンヒョクは大叔母の食事係だった。誰かに利用されたのではないか、と想像するインジュ。彼も青いランを持っていた。インジュは、インギョンに、情蘭会にまつわる話を打ち明ける。

 

ドイルが裏で動いていることを感づいたコ室長はドイルに詰め寄る。しかし、ドイルは、コ室長と側近、家族が投資信託資金をかすめ取っていたことを話し、脅迫する。

 

インジュ、インギョン、ジョンホは、大叔母の部屋に隠し部屋を発見する。謎のカードはそのキーだった。そこに会った金庫はもぬけの殻で、青いランが残されていた。そのランの香りを嗅いだインギョンは、「青いラン、情蘭会について記事を書きたい」と話す。それを聞いたインジュは、シンガポールにある自分名義の700億の存在を明かし、「記事を公開したらあの金で安全に暮らそう」と持ち掛ける。

 

市長選党大会のパクの演説を聞いたインギョンは、あることに気が付く。その演説は、ベトナム戦争でウォンギソン将軍が行った演説とうり二つだった。将軍のベトナムでの動画には、従軍看護師だった若き大叔母も映っていた。インジュ、インギョン、ジョンホは、情蘭会のメンバーが叔母の勤めるベトナムの病室で出会っていたのではないかと仮説を立てる。そのメンバーで将軍以外で生き残っているのは、失踪したチェ・ヒジェのみ。ドイルは、チェ・ヒジェの息子で、土地を相続していたことがわかる。ドイルの母アン・ソヨンに会いに行くことにするインジュたち。

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言い争うパクとサンア。逃げるサンアを取り囲む護衛たち。ヒョリンはイネの部屋に逃げて、二人でサンアの思い出の品がある物置部屋に行く。そこでサンアの子どものころの幸せそうなアルバムを見ていた二人は、写真がことごとく切り取られているのに気が付く。そして、ヒョリンが昔子どものころ遊んだ「閉ざされた部屋」と名前が付けられたドールハウス、そのクローゼットには赤いハイヒールを履いた首吊り人形と青い花があった。

翌朝、パクから「サンアは頭痛で部屋に籠る。家政婦は休ませる」と聞かされたヒョリン。ヒョリンは「母は閉ざされた部屋で過ごすの?」と力なく聞き返す。

 

刑務所にいるドイルの母アン・ソヨンに会いに行った、インジュとインギョン。ソヨンは再開発に絡むホンシン洞殺人事件で逮捕されていた。が「筋が通らない事件で誰か計画した人間がいるのではないか」と話すインギョン。ソヨンは否定するものの、「ドイルは今の会計担当、帳簿管理はインジュ。これからドイルがスケープゴートになるかもしれない」と聞いて動揺する。そして、ソヨンは「事件後、ドイルに質問された答えは、『いいえ』」だと伝えてほしい」と、証拠の在処を打ち明ける。

コ室長から、インジュたちがソヨンに会いに行ったことを聞かされたパク。ドイルを尾行するよう指示を出す。

インジュはドイルに会い、ソヨンの言葉と証拠の在処を伝える。几帳面な性格だった、パク・ジェサンの父パク・イルボクが、過去の一連の事件に関わっていたと確信するインジュ。「700億を手にしたら、インギョンが記事を出す。イルボクが真犯人だ。一緒に復讐しよう」と計画を話す。ドイルは、USBをインジュに渡し、チョン・サンヒョクの新居を教え、「今後は本当に命の危機が迫る」と警告する。

追っ手を撒いて、ソヨンの示した証拠のある場所に行ったドイル。そこには、ある男がいた。

 

イネとヒョリンは、ドールハウス「閉ざされた部屋」が、サンアの演劇学校舞台美術家の卒業作品だったことを知る。母を心配するヒョリンを励ますイネ。イネは、サンアが閉じ込められた部屋から投げた手紙を広い、内容をインジュに知らせる。そこには「何とか抜け出すからシンガポールの資金を確保してほしい。子どもたちと向かう」と書いてあった。

パクに見つかり、これから破壊されるビルの屋上に連れていかれ「新しいものを作る。これからいろいろなことが起こる」と言われるイネ。

 

インギョンとジョンホは、ソヨンの示した証拠場所に向かう。そこに住む男は、ドイルの父チェ・ヒジェだった。インギョンはわざと犬に嚙まれ、その治療を受けている間に身分を明かし、取材を申し出るが、追い返される。その間、眼鏡にカメラを仕込んだジョンホは、室内の撮影に成功していた。そこで、「死にぞこないの会オ・ヨングィ」を見つけたインギョン。

インジュはイネにシンガポールに行く計画を打ち明ける。イネは、誕生日のプレゼントとして、インジュにある証拠を渡す。

 

パクに疑われたと知ったドイルは、チェ・ヒジェの居所を教える。さっそく殺し屋を差し向けるパク。が、ヒジェは、ベトナム戦争時腕利きのスナイパーで、裏をかいて逃げ出していた。ドイルは、ヒジェが持っていた、母が起こした殺人事件の証拠に品を密かに受け取り、金庫に隠す。

誕生日のインジュは、着飾り一人食事をしていた。そこにドイルが現れる。ドイルは、パクに密かに早急にインジュを殺すよう命令されていた。ドイルは、シンガポールにファヨンらしき人物の写真を見せ、シンガポールの資金が凍結される可能性、インジュの偽物が金を引き出す可能性を示唆する。ファヨンが生きている可能性に動揺するインジュ。ドイルはすぐにシンガポールに飛ぶかどうか、決断を迫る。

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ちょこっと感想

なんだかいろいろ急展開です!(毎回急展開かもしれない。。。)

ドイルの父親、チェ・ヒジェが生きている!母は刑務所。

ヒジェ、ベトナム戦争の生き残りで、情蘭会のメンバーで、失踪者なんですね。しかも、ドイルの父!ドイルの母は、殺人犯に仕立てられ、20年刑務所に。でもなんで、パクの父に従ったのか?目的が今ひとつわからない。。息子を人質的に脅されたんでしょうか。今後わかるかな?

大叔母死亡。犯人は?

私の大好きな大叔母死んじゃいました。強くて美しくてかっこよくて、好きだったんですけれども。情蘭会に関わっている以上、死は免れなかったようですが、苦労人だったのにねー。。結構あっさりと料理人に殺されちゃいました。こんな身近な人に狙われたら、自衛する策はなさそうですね。。インギョン、どうやって借金だらけの事業を引き継ぐのか、ちょっと大変そうです。

サンアのドールハウスの謎は?

サンアのドールハウス、奇妙で恐怖しか感じませんが、、、もしかして、サンアの母が亡くなった状況をなぞった作品でしょうか。大叔母が看護師で付き添っていた時に母が死んだ、と言ってましたよね?密かに糾弾するための作品?

でも、ファヨンも同じスタイルで死んでましたよね。本当の殺人犯はだれ?

そして、自分も閉じ込められてしまったサンア。どうなるの?

ファヨン、生きてる??

シンガポールのファヨンらしき女性の写真。この写真は、インジュを殺すための罠なのか?でも次回、インジュがシンガポールに飛びそうです。

ドイルは、パクの命令でインジュを殺すの?それとも助けるの?誰の味方なの?

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第8話

67年のベトナム秘密作戦に精鋭部隊の一人として参加していたヒジェ。韓国内の爆破事件にもかかわっていたらしいことも知るインギョン。

ヒョリンは、隠し金庫に入っているヒョリンの秘密の通帳をイネに見せる。そこには多額の金が入っていた。ヒョリンとイネは、監禁され虐待されているサンアを助け出す作戦を実行する。が、サンアはそれを拒否する。

 

パクに、インジュ殺害を約束させられたドイルは、シンガポールにインジュを連れていく。ランの展示会が開かれる超高級ホテルに着いたインジュは、MIP(世界一重要な人)として歓待される。「インジュ」は、高額なランを買う人として有名人だった。

 

インギョンは、屋敷に忍び込んだヒジェと遭遇する。ヒジェは、「オヘソクは、看護師であって、情蘭会のメンバーではない。将軍妻が亡くなった後離れた」と証言する。インギョンは、元上司に交渉して事件を報道する許可をもらう。ヒジェは「20年前山にこもったのは、息子を殺人者の子どもにしたくなかったから。今も息子を殺人者にも被害者にもしたくない」と武器を見せ、パクを殺す計画を話す。が、インギョンは裏帳簿を使ってパクをしとめる案を打ち明け、ヒジェのインタビューを行う。

 

インジュとドイルは、シンガポールのあちこちで見知らぬ人に声を掛けられ「オ・インジュ」が生活していることを知る。自分と同じ顔の女性の存在を知り、戸惑うインジュ。

着飾ったインジュとドイルは、世界ラン大会に向かう。ウォンサンアの金で、高額でランを落札するインジュ。会場に足に青いランのタトゥーをした黄色いドレス女性の姿が垣間見える。入札を電話で競った女性からお祝いのメッセージが入るが、そのメッセージにはファヨンが使っていた言葉が入っていた。

 

サンアに会いに行っていたことを知ったパクは、イネを脅迫する。イネは「自分を愛する人を裏切れる。ほっといてほしい。口出ししない」と答える。連絡がつかないインジュを心配したイネは、インギョンに「インジュがシンガポールにいることをパクが知っている。ドイルに用心してほしい」と警告する。

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インジュの偽物が現れたことを知ったドイルは、インジュに早く金を引き出すことを提案し、実行する。インギョンからの電話で、ドイルを不審に思ったインジュは、ドイルに疑問をぶつける。ドイルはインジュに「銃と現金以外はだれも信じるな」と銃を手渡す。インジュは、すれ違った老婆に手紙を渡される。そこにはで「ドイルは恐ろしい男。今すぐ逃げて。最後の銀行を出たら、支店長がドイルを引き留める。外に車がある。その時に逃げて。入り口は指紋で開く」と書いてあった。

パクは、ヒョリンを身代わりにサンアが逃げたことを知り、激怒する。イネはパクに行動が筒抜けになっていることに疑問を感じ、過去の監視カメラをチェックし、インジュに危機が迫っていることに気が付く。

逃げるインジュを追う車。必死に逃げるインジュだったが、大型トラックがぶつかり、インジュは病院に運ばれる。そこに現れたファヨンの幻影は「お金持ちになるんでしょ、逃げなさい」とインジュを叱咤する。そこには、懐かしいスニーカーが残されていた。

多くの疑問を抱えながら逃げ、ファヨンらしき女性が住んでいる家に着いたインジュ。そこには、青いドリンクが置かれ、ファヨンはいなかった。そして現れたのは、サンアだった。

イネは、ファヨンが死んだ日、「毛皮を着たサンアが外出していたこと、帰ってきたサンアは毛皮を着ていなかったこと」をヒョリンに見せる。ファヨンは、毛皮をまとって死んでいた。

サンアに驚愕するインジュ。「退屈しのぎの人形遊びが大好き」と笑うサンア。シンガポールでインジュに声をかけた人たちはみんなサンアが雇った俳優だった。インジュが入社面接を受けた時から、この計画は始まっていた。すべてを盗撮し、ファヨンも演技をしていたこと、操っていたことを知り、ショックを受けるインジュ。青いランの原液が入ったドリンクを飲んでしまったインジュは、意識を失いそうになる。が、サンアがスーツケースに700億の金の代わりにレンガが入っていることを知った一瞬のスキをついて、サンアを銃で撃とうとする。

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ちょこっと感想

今回も!!急展開です!!(毎度毎度、ジェットコースター展開)

殺人鬼、サイコパス?な名女優サンア

凄い凄すぎますね、サンア。前回、同情したのを撤回します!

パクがサンアを監禁する際、「中一の時から君を守ることを決めた」みたいなことを言ってましたが、もしかして、中学一年生の時、サンアが殺人事件でも起こしちゃったんでしょうか?被害者はメイドとか?まさか母親とか…??猟奇殺人を隠し守るために、サンアを監禁したとか?それはパクを善人にしすぎでしょうか。。。

お金があると、いろんな人をは俳優に仕立て上げて、人生をドラマチックに演出できるもんなんですね。お金持ち、こわ。。。

脚にわざわざファヨンと同じタトゥまで施して。

根っからの殺人鬼、常人に戻ることはないと思いますので、今後どういう展開になるのやら。。

しかし、母親が一連の殺人鬼と知った、娘ヒョリンかわいそうですね。。

ドイルの立場は?700億はどこに?

ドイルは結局、パクに従うの?裏切るの?

レンガが詰まったスーツケース、いつ入れ替わったのでしょうか?もしかして、銀行もグルだから、初めからお金を運んでいなかったとか(重いのに、お疲れ様。。。)

すべてがサンアの手の内の作戦だったとしたら、700億は、はなっからサンアのものですよね。なんだか空しい。。

 

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