『サーホーSaaho』あらすじ感想インド映画プラバースおすすめ見どころ!

インド映画

Amazonプライムで配信されている様々なインド映画。

さて今回は、「バーフバリ」のプラバース主演インド超大作映画「サーホー」。

2019年制作された170分の作品、日本での劇場公開では太鼓など持ち込みありの「音だしOK」の上映会があって、盛り上がりました!

ではあらすじ、感想など、ご参考までにどうぞ!


『サーホー』インド映画ヒトコト感想&勝手におすすめ度

プラバース 不死身のヒーロー 王を称えよ! 3Dで観てみたい      

「勝手におすすめ度」★★★☆☆(プラバース&アメコミファンは5つかも)


『サーホー』インド映画監督&キャスト

監督

 ・スジート

キャスト

 ・プラバース (アショーク?)  

 ・シュラッダー・カプール (アムリタ・ナイル)

 ・マンディラー・ベーディー  (カルキ)

 ・ニール・ニティン・ムケーシュ (謎の犯罪組織の男?)

 ・ジャッキー・シュロフ (ロイ?)

 ・チャンキー・パーンデー (デーヴラージ)


「サーホー」インド映画あらすじ

インドムンバイから遠く離れた、架空の都市暗黒帝国犯罪都市ワージー。ある日、街の巨大犯罪組織ロイグループのトップであるロイが、交通事故を装って何者かに殺される。

ロイグループでは、デーヴラージが新たなボスになるべく動き始めるが、地方で密かに成長していたロイの息子ヴィシュワクが現れ、父の後継として名乗りを上げ、阻止しようとする。

そんな中、200億ルピー相当の現金が強奪される事件が発生する。捜査官のディヴィッド、ゴースワミ、アムリタらは、潜入捜査官を名乗り事件現場に現れたアショークとともに強盗捜査を始める。窃盗団と目されるメンバーを次々に摘発するが、巧妙に仕組まれた犯罪で、大本ににいる犯人にたどり着けない。アショークは犯罪組織が隠し持つ金庫、ブラックボックスの存在を突き止め、何とかしてそのブラックボックスを手に入れようとする。

アショーク、ロイ、ヴィシュワク、デーブラージ、世界をまたにかけた壮大なゲームが始まる。誰が味方で裏切者なのか、生き残るのは一体だれか?


「サーホー」プラバース主演インド映画見どころ、感想、ネタバレあり!

「サーホー」「バーフバリ」でプラバース主演、筋肉かっこいい!高身長!

主演は『バーフバリ』のプラバース。簡単に言うと、この映画は最初から最後まで、かっこいいプラバースさんを鑑賞し、称えまくる映画です!

ほぼそれに尽きます。

正直「バーフバリ」の時のプラバースさんは、「なんだかごつい人だなー」と、そんなにかっこいいとは思わなかったのですが(すみません)、この映画では「しゅっ」としたプラバースサンが登場!え?なにこの長い脚、スーツ姿、めちゃめちゃかっこいいじゃないですか!

ごつごつしてないでもマッチョな筋肉。そして183センチという高身長から繰り出される超絶アクション。すごいー。

製作意図はよくわからないですが、「このかっこいいプラバースさんをどうにかしてあんなこんなさせたい!」という妄想がすべて現実になったかのような。

大盤振る舞いてんこ盛りのプラバースさん大活躍、死なないダークヒーロー。

途中から「うほぅぅ」と声が出て、つい「王を称えよ!」と叫びました(小さな声で)。

いやはや、まるで「バーフバリ」。

そうなんですよ。これは現代版バーフバリなんです。

「王」のご帰還を祝い、称える映画なんです(ちょっとネタバレ)。


「サーホー」プラバース主演アメコミ映画のような暗黒都市ワージー&超絶ハイパーアクション

「架空の暗黒帝国犯罪都市ワージー」と聞いた途端、「まるでゴッサムシティじゃん」と思った人は私以外にもいたはず。

「インド版マーベルコミック、アメコミ映画なのね」と思うと、派手な超絶不死身な主人公や「どの時代の人やねん」と突っ込み入れたくなる腰に縄巻いた原始人的服装の悪役たちも、「善悪わかりやすー」と納得して観れます。

途中「これ誰だったっけな?」と思い、「今、なんのために戦ってるんだっけ?」「っていうか、誰と誰が戦ってるんだっけ?」とよくわからなくなってきますが、もう話はどうでもよくなります。いや話も後半俄然面白くなるんだけどね。

まあ多分、ほぼ悪人が戦ってるんです。

そしてプラバースさんが華麗な技を次々と決めて勝つんです。

車だろうが、バイクだろうがお手の物。ジェットマン(人間が空飛ぶ機械。大きな羽根がついてる)で空を飛び、ジェットマンのマシンも体から外しちゃって、身一つで空を滑空、「え?落ちてるんじゃなくナナメに飛ぶの?」とそんな疑問も吹き飛び。

途中から不死身な戦闘マシーンと化したプラバースさんの活躍が当たり前になり「もうなんでもやっちゃってー!うほほーい!」とひたすら楽しい鑑賞タイムになってきます。

この映画、3D,4Dになったら、めちゃめちゃ楽しいんじゃないでしょうか。

インドでは、立ち上がって歌って踊ってみんなで映画を楽しむ文化があるようですが、この映画もそれにぴったり。

3D、4Dになったら、プラバースさんがビルからジャンプして、空飛んで私に向かって助けにきてくれるんですよ?!どうですか?絶対楽しい。

もの凄い妄想タイム。。。


「サーホー」最初のどんでん返しから、後半から面白くなる!裏切者はだれ?

最初から色々なエピソードが出まくりで、「これは何の映画だっけ?何のために戦ってるの?」と物語の目標や方向を失いがち。

次々と色々な人物が出てきて殺されるわ、戦闘シーンだわで、なにがなんやら…な感じなのですが、前半最後「あ、なるほどー!そういうことかあ」となるので、そこまでまずは頑張って観てほしいです。

そこを越えると、「あ、それはこういうことね」「この人が裏切者なのね」「え?この人も?」と畳みかけるような展開になるので、ストーリーが面白くなってきます。

壮大なアクションクライムゲームですね。

二転三転大逆転、後半は騙し騙され、面白い話の展開が待ってます。

そして「私は20年待ち続けた」「王を称えよ!!」と、きっとみんな思うはずです笑。


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「サーホー」いかがでしょうか。

主演は『バーフバリ』のプラバース。この映画は最初から最後まで、かっこいいプラバースさんを鑑賞し、称えまくる映画です!

「インド版マーベルコミック、アメコミ映画なのね」と思うと、派手な超絶不死身な主人公も愛おしいんですが、私はあまりアメコミは見慣れてなくて。

とはいえ、プラバースさんはかっこいいし、二転三転大逆転、後半は騙し騙され、面白い話の展開がありますので、それはおすすめ!

なので、プラバースさん大好き、アメコミ映画好きの人にはきっと★5つ、是非楽しんでください。

ということで私は映画「サーホー」、★★★3つとさせていただきます!

ちなみに、プラバースさん大活躍の超ド級エンターテインメント映画「バーフバリ」はこちら!!!↓↓↓

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