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『ビギル勝利のホイッスル』IMW2020インド映画あらすじ感想結末おすすめ!元気になる大ヒット!★5

IMW
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2020年9月11日より始まった、「インディアンムービーウイーク2020」。新宿ピカデリーはじめ日本各地で開催、ここ数年に大ヒットしたインド映画を厳選して、日本語字幕で上映してくれる映画祭です。

さて今回は、ヴィジャイ主演の「ビギル勝利のホイッスル」。

2019年公開、タミル語で製作された177分の作品です。

ヴィジャイファンでなくても楽しめる、てんこ盛り盛り!超盛りだくさんの感動映画でした。めっちゃ面白かった!

早速観てきた、あらすじ、感想など、書いていきたいと思います。

では、どうぞー。

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『ビギル勝利のホイッスル』IMW2020ヒトコト感想&勝手におすすめ度

  夢の実現 すべての女性と 子どもに エールを     

  「勝手におすすめ度」★★★★★(盛りだくさんの感動)


『ビギル勝利のホイッスル』インド映画監督&キャスト

監督

 ・アトリ

キャスト

 ・ヴィジャイ

 ・ナヤンターラー

 ・ジャッキー・シュロフ

 ・Indhuja

 ・ヨーギ・バーブ

 ・Varsha Bollamma


「ビギル勝利のホイッスル」インド映画あらすじ、結末

2019年、政治家の都合で、チェンナイにある大学が60キロも離れたナコーナムに移転する決定が下され学生たちが反対運動を起こした。大学は反社会勢力を偽の警察官に仕立て上げ、学生を襲わせるが、学生は下町に逃げ込む。そこには地域住民に慕われているギャングのボスのマイケルがいた。マイケルや地域住民は学生の味方となって、偽警察官に反撃し、その勢いで大学に対し、不正を行ったことを公にすることをちらつかせ、移転撤回させる。

マイケルは、下町ギャングでありながら、スラム街の人々のくらしを良くしようと奮闘もしている優しいボス。またマイケルは、7年前までインドでも期待のサッカー選手だった。

ある日、マイケルが昼寝をしていると、家族がこっそりどこかに出かけようとしている。問いただすと、エンジェルの結婚式に行くという。マイケルの姿を見ると、エンジェルは結婚を撤回する。親の勧めで何回も結婚しそうになっては破談する、を6回も繰り返していたエンジェル。

そんな時、マイケルの暮らす下町に、親友であるカシール監督率いるタルミナード女子サッカーチームがやってくる。マイケルがカシールとドライブ中に、敵対するギャングに襲われ、マイケルは戦い無事だったものの、カシールは一時意識不明の重体になってしまう。なんとか一命はとりとめたものの、1年間の療養を余儀なくされ、自分の後任監督として、ビギルを指名する。ビギルとは、マイケルのサッカー選手時代の名前だった。

 

7年前の2012年、マイケルことビギルは地域で有名な実力サッカー選手であり将来を嘱望され、カシールや信頼する仲間とともにタルミナードサッカーチームを優勝に導いていた。そんな時、エンジェルと出会い、マイケルは恋に落ち、付き合うようになる。

マイケルの父であるラーヤッパンは、ギャングでありながら、寺や学校を建設するなど地域に貢献し人望もあった。ラーヤッパンはマイケルに、自分のようなギャングにならず国のためにプレーをしてスラムに国民の注目を集め、スラムの人々に希望を与えてほしい、サッカーを頑張ってほしいという。インド代表の選考が発表され、期待していたマイケルやカシールが代表に入っていないことに疑問を持ったラーヤッパンがサッカー協会のシャルマ代表を訪ねる。その理由がマイケルの父ラーヤッパンの前科だとわかり、交渉の末、マイケルとカシールたちが代表チームに入ることになった。喜び、代表選手として列車で街を旅立とうとしているマイケルの目の前で、見送りに来ていた父ラーヤッパンが、宿敵アレックスに殺される。マイケルは列車から飛び降り、アレックスとその一味の復讐を果たし、ギャングのボスとして跡目を継ぐことになってしまった。

 

マイケルは急遽、カシールの代わりにタルミナード女子サッカーチームの監督としてチームとともにデリーに向かう。実は、女子サッカーチームを立ち上げたのは、マイケルだった。地域やスラムで恵まれない女の子たちを助けたい、100人の強い女子たちを助けたいと、衣食住学校全て、マイケルの資産から出していたのだった。そしてそのことは秘密にしてほしいとカシールに言っていた。

チームに必要なスタッフは、マイケルサッカー時代の仲間であり今はギャング仲間になっているメンバーと理学療法士のエンジェルが務めることになった。しかしタルミナードの女子サッカーメンバーは、マイケルがギャングであることを知り軽蔑し、言うことを聞かない。その結果、大会の初戦はチームワークがばらばらで負けてしまう。

そこで、マイケルは3点先取、1人対女子チーム11人で試合をし、自分が勝ったら監督として認めるよう提案し、勝つ。翌日からマイケルは監督として指導していくが、チームメンバーが試合のミスを人のせいにしていることを知り、結束力がないことに気づく。そして、団結力を促すために、ゴールの四隅にペナルティーキックを決める練習をさせ、一人ミスをすると全員で10本ダッシュをしなければならないという練習をする。最初ミスをしては10本ダッシュ繰り返していたが、各自が集中し責任感を持つことによりゴールが決まり始める。そして、選手にも笑顔が戻り、マイケルが監督として信頼を得始めるのだった。

マイケルは、チームメンバー選考にあたり、今チームに参加してない有力な候補選手二人を呼び戻しに行く。

一人は結婚して主婦となったガヤトリ。本当は結婚後もサッカーを続けたかったガヤトリだが、夫が「サッカーは短パンでみっともない、女は高学歴であっても家にいればよい」、という考えの持ち主で、諦めていた。マイケルとエンジェルが、「夢は男のためだけのものではない、妻の夢の実現に力を貸すのが夫の勤め」、と説得すると、夫は心動かされる。

もう一人のアニタは、2か月も追いかけまわされていたストーカー気味の彼氏に練習中に硫酸をかけられ、顔と上半身に酷いやけどを負い、人前に出られず家に引きこもっていた。マイケルは「自分の容姿とサッカーの実力は関係ない。チームにはアニサの力が必要」と声をかける。

マイケルの説得が功を奏し、ガヤトリとアニサはチームに合流、試合に出場し、見事決勝進出を果たす。

決勝戦の前夜に、女子チームのヴェンプとテンドラルが行方不明になる。タルミナードの優勝を阻むために、シャルマ会長がギャングに命じて、二人を誘拐させたのだった。実はシャルマ会長は、7年前マイケルを代表に入れるようにラーヤッパンにリンチを受けており、それを恨んで数々の妨害工作を行っていたのだった。ヴェンプは、帰ってきたが、暴力を振るわれコカインを投与されて、試合には出られなくなってしまった。マイケルはテンドラルが捕らえられている場所までたどりつくが、テンドラルの代わりにコカインを投与されてしまう。朦朧とする意識のなか、マイケルはなんとか戦い、テンドラルを救出する。

マイケルはギャングを殺そうとあとを追うとそこには、彼の小さな息子がいた。報復の連鎖を生みたくないと、マイケルは相手を殺すのを踏みとどまり、今後心を入れ替えるよう諭す。

決勝戦当日の朝、シャルマ会長の陰謀により、無実の罪でマイケルは警察に捕らえられてしまうが、マイケル指示による仲間の強引な作戦により、試合に間に合う。

前半卑怯な作戦により押されていたタルミナードは、なんとか後半にはゴールを決め、PK戦にもつれ込んだ。決勝戦には、妊娠がわかりメンバーとして選ばれなかったガヤトリがキッカーとして選ばれ、PKを見事に決め、タルミナードは優勝を果たす。入院していたカシールも車いすで駆けつけ、テンドラルはじめメンバー全員と優勝の喜びを分かちあった。

色々な悪事が露呈し始めたシャルマ会長は、海外逃亡を図る途中、マイケルに電話をする。マイケルに今後も邪魔をすると告げたシャルマ会長だが、シャルマ会長の荷物の中に、マイケルはコカインを忍ばせていた。ヴェンブとテンドラルが誘拐されたときに使われていたもので、シャルマ会長は税関で薬物所持で捕まる。マレーシアは薬物には厳しい国であり、シャルマはきっと生きて出られない、死刑になるだろうとマイケルは言うのだった。

女子チームの決勝戦から数か月後、マイケルは地元で子供たちを対象としたサッカー教室を開いた。女子だけでなく、幅広く子どもたちを集め、特に恵まれない子供たちに熱心にサッカーを教えていた。そしてある日、かつての宿敵がマイケルのもとを息子を連れて訪れる。マイケルはその息子に「どんな選手になりたい?ロナウド?メッシ?」と有名選手の名前を挙げて聞くと、彼は「ビギル!」とこたえるのだった。


「ビギル勝利のホイッスル」インド映画見どころ、感想、ネタバレあり!

「ビギル勝利のホイッスル」天下の若大将ヴィジャイ

オープニングから、南インドが誇る天下の若大将、ヴィジャイの歌声と迫力ある群舞が見れるこの映画、「ボリウッド、きたあー!」と、期待に胸が躍ること確実です。

ヴィジャイの梅宮辰夫的丸っこい顔や容姿は、私にはあまりピンとこないのですが、好きな人は好きですよね(なんたって私はシャー・ルクさま推しなんで。。)。

前半はひたすら、ヴィジャイによるビジャイのためのシーンが続きます。

なんたって、お父さんラーヤッパンと息子マイケル二人を演じるヴィジャイなので、一粒で2度美味しいです。

ヴィジャイ堪能。

これでもかヴィジャイ。

どんだけヴィジャイ。

ただすごいのは、お父さんと息子をちゃんと演じ分けていること。容姿もそうですが、歩き方やしゃべり方もちゃんと二役分けているのが凄いなーと思いました。

ダンスも演技も必見です!

「ビギル勝利のホイッスル」女性の人権問題「ライオンガール」

前半はヴィジャイのダンス、そして後半は「ライオンガール」!

この映画では、女性の貧困、結婚で諦める人生、男の身勝手な欲望で蹂躙される人生、女性の直面しているさまざまな問題が、描かれています。

女子メンバー11人+2人のそれぞれの事情を、「ライオンガール」の音楽にのせてダンスシーンを交えながらダイジェストに映像で紹介していくのはよかったなあ。みんな戦ってるんだな、ひとりひとり百獣の王みたいに孤高に頑張ってきてるんだなと思える、このシーンはほろほろと泣きました。

それぞれの事情を抱えながら、貧しい中逆境をはねのけて、このピッチに立ってるんだな、と分かるシーン、ぜひ、じっくり堪能してほしいです。

「夢は男のためだけのものではない、妻の夢の実現に力を貸すのが夫の勤め」というセリフもよかったな。ガヤトリの旦那もいいひとやん。

ヤクザな戦闘シーンありながら、華麗な女子サッカーシーンもきっちり描かれていて、全編血沸き肉躍る楽しい映画ですわー。

「ビギル勝利のホイッスル」アクション、ダンス、ラブ、社会問題

ヒーローヴィジャイが主人公、アクション、ダンス、ラブ、今インドで問題になっている社会問題、人気種目サッカーをテーマにしているということもあり、インド本国では、日本円にして約432億円の興行収入を記録。2019年最も人気のある映画(アヤンダビカタンシネマアワード)を受賞した注目映画です。

見ると納得。

3時間と長いけど、全く感じさせない、大人も子供も、わかりやすくノリノリで楽しめる映画です。

社会問題もきっちりと扱っていて、「夢と希望」のメッセージが伝わるのはいいですよね。

建物を建てたりするばかりでなく、子どもが夢を持てること、実現できること、自分に自信を持てること。サッカーという手段で、それを叶えていこうという明確なメッセージが最後まで伝わったと思います。


「ビギル勝利のホイッスル」インド映画インディアンムービー2020で!!キネカ大森、新宿ピカデリーでも!

「ビギル勝利のホイッスル」いかがでしょうか。

前半だけを見ていると、「ヤクザ映画」。

後半は「ヤクザ映画」+「女子サッカー映画」です。

話の流れで女子サッカー選手を誘拐して薬物打つなんてどんだけ酷いんだ!って感じですが、そんな疑問をものともせず、最後には「よかったわーこの映画」となっちゃうのは、なんでもありありボリウッド映画の魅力でしょうか。

あと、ヨーギはじめ、「あれ?この人知ってる。何の映画だったかなあ」という人がたくさんいたような。でも調べてもでてこないー。たくさん映画見すぎてわからなくなってます笑。

いやーでも、この映画は、もっと多くの人に見てもらいたい、老若男女楽しめる、ホントに面白い娯楽映画だと思います。

ということで、映画「ビギル勝利のホイッスル」、★★★★★5つとさせていただきます!

みなさんもぜひー。

IMWでは、この映画もめちゃおすすめです。ビギル好きはハマるかも↓↓↓

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