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13話
女子バドミントン界期待の星セユンは、バンコクで行われる世界大会と少年バドミントン大会の決勝が同じ日になってしまう。危惧するラコーチに監督は「午前中世界大会が終わってから、午後少年大会に出ればいい」という。
セユンは、ハンソルたちが進学に有利になるため、ラコーチ昇進のためにも少年大会に出場したいと、コーチに告げる。
ヘガンは、少年大会で優勝したらセユンに告白すると告げる。
ヘガンとセユンは、来年国家代表の監督になる高校の監督から、ソウルに来るようスカウトされるが断る。
ぺ監督が、休養を取り、少年大会に同行しないと知って、ユンダムは落胆して怒る。
ソウルの大企業に勤めているホン村長の息子ジョンヒョンが、村にゴルフ場を作るためにやってきていたことがわかる。
ヘガンたちは全南で、16強に入る。
バドミントン界の有名人、カン・テソンが、ひっそりとコンビニでバイトをしていた。ぺ監督は、テソンの母の墓参りをし、テソンに会う。テソンは、過去の事件で、恩義のある監督の無実を訴えなかった自分を責めて生きていた。テソンは改めて国家代表になりたい、と監督に話し、ぺ監督はそれを支えると話す。
世界大会を終えたセユンは、急いで空港に向かうが、天候不良で今は飛行機が飛べないことがわかる。
ちょこっと感想
ヘガンにしても、ユンダムにしても、素直で純真、可愛すぎる。こんな息子たちはいいなあと思ってしまう、母心。
過去の事件が、ずっと関係者のその後に影響を与えちゃうんですね。大人はしっかりそのことをわかって子どもを見ていかなくてはいけないなあ。
ぺ監督とテソンが、将来国家代表になる夢を語り合うところは、鳥肌が立っちゃいました。冷房が寒かったわけではないよね笑。何歳になっても、自分を見てくれて、いざという時に支えてくれる存在がいることは、有難いです。テソンは、母が死んでしまって、ぺ監督が親代わり。
これから、テソン、ヘガンとも絡んできそうですよね。
テソンが出たとき「あ、これは悪い役?」と過去の出演作から考えちゃいましたけど、正真正銘いい役なようです笑。
セユン、少年大会に間に合うんでしょうか??
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14話
少年大会のメンバーオーダーは試合の一時間前締め切り。
バンコクの国際大会を終え、帰国の途に就くはずだったセユンだが、悪天候のため飛行機が飛ばないことに。
セユン不在のまま、ラコーチは戦うことを決意せざるをえない。過去の辛い記憶や友情を想い出しながら、ハンソルは大きな期待とプレッシャーの中、必死に戦う。そして優勝する。
そんな中、野球部とバドミントン部で小競り合いが起こる。が、ヘガンが相手の野球チームの主将と交渉し、最新のスマホを渡すことで、喧嘩を免れる。
ヘガンとセユン、ユンダムとハンソルはいい雰囲気に。
ぺ監督は、監督の悪口を言う先輩を殴って停止されていた、テソンの選手資格復活に動く。
村人がごちそうをもって試合の応援に来る。
村では、ゴルフ場建設のため、密かに計画が進んでいた。その社長が実は以前ゴミ問題を起こした人物だとわかる。
ヘガンは、みんなに秘密にしていた弱点があった。ヘガンは実は目が見えなくなっていた。そんな中、チームの他の選手も、靭帯損傷して試合に出られなくなってしまった。
ちょこっと感想
このドラマは、中学生、高校生メインなので、将来きっとこのなかからメインを張る俳優さんが出てくるんだろうなーと想像しながら観てます。
男子はもちろん、セユン、ハンソル役の子も、楽しみです。真面目な医療ドラマとか似合いそう。。
このドラマの中学生、高校生の恋愛、純真で可愛いですねー。
試合どうなるんでしょうか。。
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15話
村長とシン・ソンヒがドライブに出かける。いちゃもんをつけてくる若者を撃退し、シンにいいところを見せる村長。村にゴルフ場ができてしまうのか、話し合う村民たち。
現役復帰したカン・テソンだったが、かつてのライバルや後輩たちに嫌味を言われ、嫌がらせを受ける。ただ、指導してくれる白狼ぺ監督には何も言えずにいた。「頑張る理由がわからない」というテソン。
ヘガンの目のことが心配な部員たちだったが、ついに全南対ソウルの大会の日を迎える。
ヨンテは、子どもの頃からのライバルのジェソクと対戦。自信を失っていたが、憧れのヨンデ選手に偶然出会い、打って変わって快進撃をし、勝利する。
キャプテンのユンダムは、プレッシャーと不安で、試合中昏倒してしまうが、ぺ監督の励ましにより復帰。勝利する。
そこに。ぺ監督に連れられたカン・テソンがやってくる。憧れのヒーロー、カン・テソンに会って大興奮の部員たち。その笑顔を見たテソンは、自分がやってきたことの意味、これからの意味を掴み、自信を取り戻す。
そして再び、自分や監督を貶めた、ラケット界を離れることになった原因のギョンミンと、10年ぶりに対戦する。「他人を苦しめることがどんなにかっこ悪いか、どうすれば相手が悔しがるか考えろ」と監督に言われ、テソンは、相手をコテンパンにやっつける。
ジョンヒョンや開発業者は、あの手この手で懐柔しようとする。シン・ソンヒや村人は、改めて村を守ることについて考える。そして、開発業者があくどい手段を使っていることが判明する。移住者のキム・テホが、業者の違法性に気づき、撃退する。その後、多くの人間とブルドーザーで襲ってくるが、警察が来て、免れる。
怪我をしているヘガンとウチャンが出場することになるダブルス。コーチ曰く、名付けて「ラケット少年団作戦」。
ちょこっと感想
ヨンデ、可愛いですねー。ちょっとしたことで気分変わって自信を持ちますよね。でもなんで、国民的プレイヤーのヨンデ選手が、あの会場にいたのか?謎。。
選手同士の足の引っ張り合いや、妬み嫉みによるいじめなど、かなりあるんでしょうね。そんな中でも、支えてくれて、信じてくれるコーチや仲間の存在は本当に嬉しいもの。
カン・テソン、がんばれ。すべての選手、オリンピック選手もがんばれー!!
「平凡に生きている人にも大切なものがある」、おばあさんの言葉、本当にそう。最近、山の開発が進んで、土砂崩れなど甚大な被害、悲惨な事故が起こっていますが、新ためてこの言葉かみしめたい。それぞれ故人の事情はあるから、それでもきちんと土地や生活を守れる政策を、国や地方自治体にお願いしたいです(真面目な話になっちゃった。。。。)。
最後に出てきましたね。「ラケット少年団」!!