ネットフリックス今回は韓国ドラマ『ペーパーハウス2』。超絶面白い見ごたえたっぷりスリリングなスペインドラマの韓国版リメイクパート2!!
スペインに負けず劣らす、面白いドラマです!
それでは、「ペーパーハウス2」あらすじ感想についてもご紹介、ご参考にどうぞ!
「ペーパーハウス2」Netflix韓国版パート2ドラマキャストは?
監督 脚本
キムホンソン リュヨンジェ
キャスト ☆追記予定
【強盗団】
教授(リーダー):ユ・ジテ
チェスの名手で天才的頭脳の持ち主、教授。
「グッドワイフ」でのジテが印象に残ってます!
トーキョー:チョン・ジョンソ
血の気が多い仲間思いのコケティッシュなトーキョー。北朝鮮の軍隊出身。
ジョンソは、海外で活躍していて韓国ドラマは初めてらしいです。
ナイロビ:チャン・ユンジュ
ナイロビ。嘘つき、偽造技術はぴか一な詐欺師。
ベルリン:パク・へス
教授の絶対的不動の相棒。北朝鮮の強制収容所を脱獄。
パクヘスといえば「刑務所のルールブック」「イカゲーム」「ペーパーハウスコリア」「ラケット少年団」ですよね!
デンバー:キム・ジフン
モスクワの息子デンバー。元ストリートファイター。賭博師を殴って逃亡中。スペイン版では、独特の笑い声、陽気なキャラ。
「エージェントなお仕事」8話に本人役で出演してます。「ペーパーハウスコリア」にも言及してます!
モスクワ:イ・ウォンジョン
真面目で頼れる父さんなモスクワ。デンバーの父。元炭鉱士師。
オスロ:イ・ギュホ
ヨンビョン出身のヤクザ。組織を壊滅させた。ヘルシンキと仲良し。
「不可殺」に、怪力の鬼物として出演していましたね。
ヘルシンキ:キム・ジフン
オスロの友人なヘルシンキ。かつての組織を二人で壊滅させた。
リオ:イ・ヒョヌ
天才ハッカー。可愛い弟的存在。トーキョーと付き合う。
時代劇で子役としてたくさん活躍してましたよね。かっこよくなりましたー。
ソウル:イム・ジヨン
オリジナルキャラクター。
「ザ・グローリー」に苛め加害者役として出演。ドロドロ複数劇で目が離せないです!
【警察】
ソン・ウジン:キム・ユンジン
警察の交渉役のウジン。
チャ・ムヒョク:キム・ソンオ
警察特殊部隊のムヒョク。
【人質】
チェ・ヨンミン:パク・ミョンフン
自己中心的な造幣局職員、ヨンミン。
スペイン同様、コミカルなキャラを期待!
ユン・ミソン:イ・ジュビン
ヨンミンと不倫している銀行職員、ミソン。北朝鮮に家族がいる。
「ペーパーハウスコリア2」パート2Netflix韓国ドラマあらすじ
謎めいた教授が、北朝鮮と韓国から腕の立つ泥棒を集めてチームを結成。南北統一後の通貨として用意された、新たな貨幣を盗み出す計画を実行に移す。
Netflix公式より
第7話
二重スパイの間で、「死神」と呼ばれていたチャ・ムヒョク。裏切り者には容赦せず、次の時代を見すえていた。ムヒョクは、教授のアジトに行き、教授に近づく。「なぜ2か月も店を開けないのか?」と疑問を口にするムヒョクは、密かに店の奥まで忍び込み、教授の文房具を盗み、指紋鑑定しようとする。
「強盗計画の目的が紙幣を刷ること」と気が付いたウジン。
本棚に薬を隠すベルリン。
娘アンを人質にされたアメリカ大使からのプレッシャーを受けたキム・サンマン議員。オからの入れ知恵で、強盗たち懐柔のため、「人質を解放するなら罪に問わない」と大胆な約束をするキム・サンマン。リオは、キムと一緒に自分の親も一緒にいたことに軽く動揺する。
アンは「逃がしてあげる午後1時に地下金庫へ」という手紙を密かに受け取る。
南北会談のため4兆ウォンの増刷予定だったこと、その金がキムの投資目的だったことを知ったウジンは、キム・サンマンに詰め寄る。キムは、娘ミナの養育権を要求する。違う作戦をとることにするウジンは、教授に連絡し「強盗の中に裏切り者がいる」と伝える。
それを聞いたトーキョーは、アンが裏切り者だと気が付く。必死にアンを探す強盗団。監視カメラを見ていたリオは、何者かが地下金庫に爆弾を設置したことに気が付く。地下金庫に向かったリオとトーキョーはすんでのところで爆発に巻き込まれずに済む。アンは、一人で逃げることに躊躇し引き返していた。「警察の位置が分かった」と伝えるアンを中心に結束しだす人質たち。
教授と交渉するウジン。教授は「誰も傷つけずに大金を奪いたいだけだ」と話す。ウジンは、キムが人質の命を無視し行った作戦に激怒し、「人質の救出は難しくても、印刷は止められる」と次の作戦を決行することにする。そんな中、ウジン達警察は、チャ・ムヒョクが強盗団と連絡を取って情報を流しているらしいメールを傍受する。実はそのメールは、教授に言われてリオが仕込んだ偽のメールだった。リオはソンからの連絡も遮断するよう工作していた。
チャ・ムヒョクは、指紋鑑定の結果をイライラして待っていた。が、そこに警察がやってきて指名手配されたムヒョクを逮捕しようとする。が、ムヒョクは鑑定結果を持って逃げ出す。ムヒョクは、教授がパク・ソノだと気が付く。ウジンは、一連の出来事がおかしいと思い始め、ムヒョクを探そうとする。
強盗団は、誰が裏切り者かで混乱し始めていた。それを見た教授は「自分がムヒョクを始末するから心配するな」と釘を刺す。
ウジンの家に忍び込むムヒョクを捕まえた教授だったが、その様子をウジンの母に見られてしまう。ウジンの母を殺そうと近づいた教授だったが、母親が認知症を患っていることがわかり、引き返す。が、教授は、だんだんとウジンに対する思いが大きくなっていることを自覚し逡巡する。
誰が裏切り者か、疑心暗鬼になり、混乱する強盗団たち。その姿を見て、ヨンミンやアンたち人質は、爆弾を密かに運び、反乱を企てる。
ソノ(教授)の店を訪ねたウジン。教授を脅し、プライベートルームを案内させる。そこに何もなかったことがわかり、ウジンは謝罪するが、ソノは別れを決意する。
裏切り者なのでは?と仲間ベルリンから疑われるリオ。その時、地下では人質が強盗団のオスロを襲おうとしていた。同じ時、ウジン率いる警察が、電気を遮断してしまう。
ちょこっと感想
ついに始まりましたー!シーズン2!!強盗団のメンバーに再会できてうれしいー✨。
デンバーは相変わらずかっこいいし、リオは可愛い♡。ナイロビ、家族のことを聞かれてうろたえてましたね。。
ムヒョク、教授に捕まってしまいましたね。確かに、2か月も店休業していて生活成り立つのか?疑問、わかりますわ。
さて、次回、絶体絶命な強盗団、危機を回避できるんでしょうか?
第8話
同じ施設で兄弟のように育ち、母を探すため組織を壊滅させたヘルシンキとオスロ。幼い息子の居るナイロビ。病気を抱えているベルリン。それぞれの事情を抱えながら、強盗団の準備をしてきたメンバーたち。
人質に襲われたオスロは、カギを奪われる。その時、突然停電が起きる。慌てる強盗団と人質たち。
パク・チョルと人質たちは脱出計画を実行しようとし、ヘルシンキも襲われる。
トーキョーは非常用電源を発動させる。監視カメラが再稼働し、人質が積荷場から逃げようとしているのを知り、急行する強盗団。積荷場に爆発物があるにもかかわらず突進しようとする人質を、デンバーたちが体を張って阻止する。
パク・チョルは、リオの部屋に侵入し、電話で応援を要請、コンピューターを銃で破壊する。その際、ベルリンの薬を見つけて持ち出してしまう。
パクの要請を受けて、警察が突入、人質たちがいる中、銃撃戦になってしまう。警察を何とか追い出している間に、人質たちは、屋上から逃げていた。積荷場が囮だったと知った強盗団は後を追う。女性や高校生を差し置き、我先にと逃げようとする局長のヨンミン。次々と人質が飛び降りて逃げる中、ベルリンが体を張ってアンや局長を捕まえる。
そんな中、瀕死の重傷を負っていたオスロが死んでしまう。悲しみに暮れるヘルシンキや強盗団メンバー。
ベルリンやトーキョーは、半数になった人質を再編しようとするが、人質たちは反抗し、窮地に陥る。薬が無くなり体調が悪化し、倒れてしまうベルリン。教授とのつい威信も途絶え、混乱する強盗団。
実は、裏切り者だったナイロビ。キム・サンマンから幼い息子を盾に取られ、脅されていた。罪悪感にさいなまれるナイロビ。
教授は、外の別働部隊tと連絡を取り、作戦を練り直していた。そこには教授に取られられたムヒョクがいた。
警察は、逃げた人質から、内部や強盗団の情報を入手。そして、パク・チョルが持ち出した薬が不治の病ハンチントン病の薬であることがわかる。同じころ、トーキョー、リオ、デンバーもベルリンの病気を知る。北朝鮮時代、薬をもらえず、高官チョン・ヨンスに拷問されていたベルリン。
警察は、南北会談にチョン・ヨンス平和統一委員長もやってくることを突き止め、「会談を阻止することも目的なのでは?」と考える。ウジンは、薬の入手経路から教授に近づこうとする。
ベルリンの親は、ベルリンの病気を治すために脱北しようとしていたのだった。北朝鮮では満足な治療を受けられなかったベルリン。
ベルリンは、トーキョーが裏切り者だと考え、リオも一緒に拘束する。リオは、トーキョーを守るため「自分が裏切り者だ」と言い出すが、ベルリンは、トーキョーを一人追い出し、トーキョーは警察に捕まってしまう。ベルリンは、アンを盾にして、「チョン・ヨンスを呼べ」と声明を出す。
ウジンは、ハンチントン病の薬を大量購入した人物がいるとわかり、その人物がいると思われる廃墟となったリゾート山荘に向かう。その様子を見ていた教授。教授は兄弟ベルリンとの日々を思い出していた。
警察に捕まってしまったトーキョー。
ちょこっと感想
オスロの死はショックですー。ヘルシンキとニコイチなオスロ。いいキャラだったのになあ。。
これからどんどん、ほかのキャラの過去が描かれていきます。それもドラマに深みを与えるんですよねー。
コリア版は、スペイン版とは全く違う要素が満載。北朝鮮、韓国の政治事情がかなり関わってきますね。
ベルリン、相当北朝鮮で拷問受けたり苦労してきて、それで追い打ちをかけるようにハンチントン病とは、、。
そして捕まってしまった、トーキョー。
さあ、教授、頑張って。トーキョーを逃がすぞー!!
第9話
数年前のロシア、ウラジオストック。ソン・ソノ(教授)は、ある組織のソン・ジュンホ(ベルリン)から武器を購入しようと接触する。もともと北朝鮮に暮らす兄弟だったソノとジュンホ。父とソノは脱北に成功したが、母は死亡ジュンホは失敗し収容所に収監されてしまった。父は、ジュンホを脱北させるための大金を得るため銀行強盗を働き、死亡していた。ソノは、ジュンホに、父がやり残した犯罪を一緒にやろうと呼びかけていた。
「チョン・ヨンスを呼べ」と要求するベルリン。
リゾート山荘に乗り込んだ警察。「会談を阻止しよう」「南北統一」の政治的スローガンに、ウジンは何か違和感を感じる。が、その直後、教授によって山荘が爆破される。
ベルリンの暴走を危惧するメンバーだったが、教授はベルリンの作戦ではないかと考える。
ウジンは、トーキョーを尋問する。「ベルリンが薬が切れておかしくなって、私を裏切り者扱いして追い出した」というトーキョーをウソ発見器にかけるが、うまくいかない。警察は護送しようとする。
実は、トーキョーが仲間割れしたのは芝居だった。ナイロビは、息子が人質に取られ裏切ったことを告白。トーキョーが、仲間割れのふりをして外に出て、教授との連絡を再開し、ナイロビの息子を救うというベルリンの作戦だった。ベルリンは、この作戦の意図を教授が気が付いてくれると信じていた。
護送中、トーキョーは、教授から連絡を受けたベルリンの部下ソウルによって救出される。
上層部の指示によって、ウジンが警察本部から追い出されてしまう。キム・サンマンが強盗の弱みを握っているのかもしれないと考えるウジン。調べによって、ナイロビの息子が利用されていることがわかり、元夫キム・サンマンが隠していると直感し、その場所に急行する。
トーキョーとソウル一派も、ナイロビの息子救出に向かう。次々と敵を倒す様子をネット配信するメンバー。そこに現れたウジンにナイロビの子どもを託し、逃げるトーキョーたち。
ベルリンと対峙したチョン・ヨンス。真実を語らず「私の命より大事な娘をレイプして殺した」と嘘を語り、ベルリンを貶める。
ソウルは、キムに監禁されていたナイロビの子ども救出をネットで語り、チョン・ヨンスの娘の件は嘘だと暴露する。実は、ソウルは、チョン・ヨンスの娘だった。「幼いころからヨンスにレイプされ虐待されていた。自分たちを救うためにジュンホは収容所で暴動を起こした。そんな男が平和の伝道師として会談に出ようとしている。その男を引き込んだのがキム・サンマン議員」と語るソウル。ベルリンは「彼らが私腹を肥やすために会談を行っている。このペーパーハウスは民衆のものだ。誰が泥棒だ?」と叫ぶ。民衆を味方につけ始めた強盗団。
ミソンは、デンバーに「逃げなかったのは自分の意思」と打ち明ける。
リオに「金は民衆のものってどういう意味?」と聞かれたベルリン。リオに「革命主義者のふりをしたのも、兄貴(教授)のため。政治犯のふりを刷れば、脱出の足掛かりになる。真実を知った民衆が応援してくれるようになる」と話す。
人質を集め、トーキョーを迎える準備をするベルリン。ベルリンは「人質を解放する。ただし協力してくれた者には、30億ウォン渡す」と呼びかける。
ちょこっと感想
教授とベルリンの連携、とーきょー!!
そして、新キャラ、ソウルの登場です!!!スペイン版にはいなかったキャラ。かっこいいですねー✨。まさか、ソウルが虐待されて育ってきたチョン・ヨンスの娘だとは、恐るべき脚本。ここまでひねるとは思いませんでした。
それを救ったのが、ジュンホ(ベルリン)だったんですね。そりゃ惚れちゃいます。ずっとついていきたいと思っちゃいます。男気溢れるいいキャラじゃないか、ベルリン!(スペイン版ではちょっと変態チックなところがあったような気がする)
ナイロビの息子救出の時の、家の中での戦闘シーン、まるでRPG戦闘ゲームのようで臨場感半端なし!まるで自分がそこにいて戦っているような気持になっちゃった。カメラワークがすごい!!これは、見入っちゃいますよね?!
そして、徐々に民衆を味方につけてきた強盗団。人質は30億ウォンをチラつかされて、どうするんでしょうか?
次は、トーキョーを迎え入れるぞー!!!
第10話
事件発生2か月前。キム・サンマンと離婚調停&親権争い中のウジンは、ソノの車にぶつけられ、コーヒーに誘われ寝てしまう。そのあと過労で倒れてしまったウジン。それをきっかけに親しくなったソノとウジン。
ベルリンは、ライブ配信で「自分たちとキムたちとどちらを信じるのか。人質を一部解放する」と宣言する。北の開発を進めたい、大統領候補のキム議員たちは焦る。
教授に会って戻ってくる計画のトーキョー。そのころ教授は、計画を破綻させる地殻変動が起こると予測し、計画変更する決意をする。世論を味方につけるのが脱出の条件だったが、それがうまくいかなかった。
ベルリンから呼びかけられた人質たち。「自由の代わりに30億を望んだ人質は強盗団の安全を願うはずだ」と言っていた教授。人質一人ひとりに意向を聞き始めるメンバー。アンやヨンミンも残ることに。ミソンは、デンバーに本名を聞き「ここに残る」と話し、キスをする。モスクワは、デンバーとミソンの関係に気が付き、「あの女はストックホルム症候群だ」「デンバーの母親との出会いも銀行強盗と人質だった」と打ち明ける。苦悩するデンバー。
富裕層出身のソウルにムヒョクは寝返るよう話すが、にべもなく断られる。ソウルは、ベルリンの薬をトーキョーに託す。
本部を離れたウジンは、ソノ(教授)に会いに行き、謝り、別れを告げる。が、ソノは、ウジンを引き留め抱きしめる。父の夢だったヘルソンにウジンと行きたいと願ってしまったソノ。ソノは「うちの父も認知症だった」とウジンに声をかける。ウジンは、あることに気が付く。
人質解放の時間が迫り、いら立つキム議員。リオは、戻ってくるトーキョーの安全に危惧を抱いていた。デンバーは、ミソンを追い出そうとする。トーキョーは、教授に依然交わした約束を確認する。特定の報道陣以外、建物に近づけないようにし、通信を遮断する警察。人質が一人ひとり建物を出はじめると、警察が射撃をはじめ、それを見たミソンは戻ってくる。その時、トーキョーが、バイクで建物に突進し、中に飛び込む。作戦は成功したに思えたが、モスクワが警察に銃撃され、重傷を負ってしまう。
捕らえられていたムヒョクは、自力で何とか脱出を図る。逃亡に気が付いた教授たちは追いかけるが逃げられ、目の前で交通事故に遭ってしまう。
ソノの怪しい点に気が付き、ソノについて調べたウジンは、「ソン・ソノが脱北者で自殺を装い死亡届を出していた」と知ってしまう。
南北会談が前倒しで行われることになり、急遽翌日造幣局を出なくてはならなくなった強盗団たち。
ちょこっと感想
「シベリア鉄道でウラジオストックからモスクワを通って、ウクライナのキーウヘ。その後、美しい街ウクライナ南部の港町へルソン州へ」と、ウジンに旅行計画を語る教授。このドラマの撮影の時、ロシアの進行は行われていなかったのでしょうか、、、、、。美しいへルソン州、物語の筋とは関係ないけど、今どうなっているのか、ちょっと考えちゃいました。
世論を味方にして脱出を図ろうとする強盗団たち。スペイン版では、ものすごくたくさんの強盗団ファンが詰めかけて熱狂してましたよね。そのシーン、観てるほうも高揚しちゃうんですけど、韓国版ではほとんどそんなシーンがなくて、、、コロナで人を集められなかったのかな?
「ソノ=強盗団の一味→教授?」と疑い始めたウジン。
モスクワ父さーん( ;∀;)(モスクワ父さん、大好きなんです)。。。
みんな頑張って、明日、脱出だー!!
第11話
アジト近くの平和ホテルで行われる南北会談。脱出口を掘り、水路を使い金を運び出し、民衆の応援、混乱に乗じて逃げる作戦を話していた教授。
計画前倒しに戸惑うリオは、命を懸ける教授とベルリンの壮大な計画、目的に恐れをなしていた。そんな時、銃撃され瀕死のモスクワが発見される。モスクワは、脱出口担当だった。
アジトの場所を知っているムヒョクは逃げ出し、教授の正体を知ってしまったウジン。
ベルリンは、モスクワのために医師を要求するが、それを聞いたキム議員はあることを思いつく。
教授に疑心暗鬼になるリオ。モスクワは力を振り絞り、脱出口を掘るようメンバーを説得する。通信が途絶え、教授との連絡も取れず、動揺するメンバーたち。
ウジンから連絡をもらい、教授は警察の情報収集のために会いに行くことに。昏睡状態のチャ・ムヒョクの見舞いに行くウジンと同行するソノ。しかしそれは警察の罠だった。教授は、ムヒョクの息の根を止めることを決意し、ソウルに後を託していた。ウジンは、ソノに抱きつき、密かに発信器を取り付ける。発信機を取り付けられたことを見破った教授は、警察の裏をかき、逃げ出す。教授を逃したことを知った警察は、恋人であるウジンを疑い、処分を下す。
不安を抱えながら穴を掘っていたデンバーやリオたちだったが、脱出口の反対からも掘っているメンバーと無事に会えてトンネルが繋がる。そんな中、モスクワが死んでしまう。
北朝鮮出身だが韓国人として学者になった教授ソノ。しかし、ソノの考案した南北平和統一の経済モデルが、金儲けの道具な半島として富裕層の投資先になってしまったことに絶望していた。その思いを知るトーキョーは「ここに集まった理由はバラバラでも出るときは一緒だ」と強盗団のメンバーと思いを一つにする。
キム・サンマンは、ソン・ソノが黒幕の教授だと知り、警察に「強盗団を逮捕したら全員射殺しろ」と命を下す。
ソノの逃げた方向から、教授のアジトを突き止めたウジン。「国の未来を奪った富裕層。この統一計画を立てたのは自分。自分の分け前は町にばらまく。これ以上君を騙したくない」と訴える教授ソノは、ウジンから銃を奪い、撃つ。
ちょこっと感想
騙し騙され、、、な展開ですよね。もし強盗団メンバーなら、疑心暗鬼で死にそうです。。。
愛する男ソノに騙され弄ばれてしまったウジンは、可愛さ余って憎さ百倍モードに。スペイン版では、教授がもっと追い詰められてオタオタな状態でなんとか危機を脱する、、、っていうシーンが繰り返されていたので、「教授、頑張れ!!!」と応援しがいがあったのですが、韓国版では、そんなに追い詰められてなくって。さらっとした危機ですね。スペイン版の教授、追い詰められた演技がすごく迫真なんです笑。
トンネル無事に貫通したものの、モスクワ父さん( ;∀;)。モスクワ父さん、苦労してデンバーを育てたから、生きて出してあげたかったなあ。。きっとデンバーの孫(ヨンミンとミソンの子だから血は繋がってないけど)を可愛がって、好々爺になったことでしょうに。。。
さて、ウジンを狙って射撃した教授。
次回、シーズン2、最終回です!!
第12話 最終回 結末ラストはどうなる?
ジュンホのために銀行強盗をして死んでしまった父。ソノの強盗団結成の根幹はそこから始まっていた。
教授は、トンネルを通じて、デンバーたちと再会する。ミソンは、教授に「ストックホルム」と名乗る。
外では、南北会談が終了し、ムヒョクが目覚めていた。ウジンは、教授によって拘束されていた。警察は、造幣局に突入する決定を下す。
強盗団は、印刷が終わった金を水路を使って運び出そうとしていた。リオは、「脱出したら一緒に行こう」とトーキョーを誘う。その時、警察特殊部隊が天井から突撃し、銃撃を始める。そんな中、トーキョーが撃たれてしまう。デンバーも襲われるが、ストックホルムに助けられる。
強盗団が地下に逃げたことを知った警察は、脱出口を発見するが、そこは人質だけがいて、行き止まりだった。強盗団は、金庫の中に別の脱出口を掘っていたのだった。
何とかアジトから逃げたウジン。目覚めたチャ・ムヒョクも警察本部に到着する。
教授や強盗団は、水路を使い金を運び出すことに成功する。外に待っていたトラックに積み替える予定だったが、そのビルは警察に包囲されていた。絶望する教授。ナイロビたちは、脱出経路を爆破する予定だったが、起爆装置が起動しない。警察が迫る中、ベルリンは、ヘルシンキとナイロビを逃がし、教授に最後の別れのベルリンは、自ら盾になり犠牲になって死のうとするが、ソウルが助けに行き、起爆装置を爆破する。
絶望した教授は、水路からキム・サンマンに「自首する。ほかの仲間は助けてくれ」と電話する。が、子どものころ描いた絵の裏に昔の水路の地図があるのを発見。新たな脱出方法が思い浮かび、再び立ち上がる。
教授を追跡するウジンだったが、強盗団と共謀した疑いで警察に捕まってしまう。ウジンは、キム議員とチョン・ヨンスを責める。市民が集まる平和広場に大量の爆弾を発見した警察は「騒ぎに紛れて強盗団は逃げるはずだ」と考える。ウジンは、「教授は人を殺す爆弾は使わない」と主張するが聞いてもらえない。キム・サンマンは、民間人や警察の命よりも強盗団を殺すことを優先しようとし、市民を見殺しにしようとする。それを聞いたムヒョクは怒りを覚える。キムの言うことを聞かず、警察は市民を退避させる。時限爆弾は、破裂したが、それは大きな赤い豚の風船だった。その中には大量の紙幣が入っており、空から金を降らせた。
ウジンは、教授から聞かされた、父親が作った北朝鮮と南を結ぶ秘密の地下通路の話を思い出し、ムヒョクと向かう。
教授は、無事にトンネルを出て、北朝鮮の列車に金を積み込んでいた。その時、生き延びたベルリンとソウルから電話が入る。喜ぶ強盗団。そこに、ウジンがやってきて教授を捕まえようとする。動き出した列車に飛び乗る教授。それを泣きながら見送るウジン。強盗団は、密かにヨーロッパで解散した。
世界中に拡散されたペーパーハウス事件。財閥の資金を作るための南北会談だったことが判明し、世間から糾弾されるキムたち。不正を闇に葬ろうとしたが、南北の民衆は強盗団を支持。
ウジンは、警察の取り調べを受けていた。ウジンに外資系法律事務所から弁護の連絡が入る。依頼金はすでに匿名の人物から払われているという。ウジンは、以前ソノから渡されたはがきの場所を訪れる。ウジンは、教授が言っていた美しい港で再会する。
ヨンミン局長は、離婚して引っ越しする羽目に。「自分の荷物じゃない」と蹴飛ばした段ボールの送り主は教授。中には30億ウォンが入っていた。
ちょこっと感想
冒頭から、大迫力の銃撃シーンです!!爽快!!!!
ベルリン、生きてましたねー!!!スペイン版では死んじゃってましたよね?ソウルとともに生き残ってて嬉しい✨。
平和広場での爆破シーン、これまた爽快!!!!
赤い豚さん風船、空からばらまかれる紙幣、これまた爽快ー!!!!
このドラマ、こういうウィットにとんだところが大好きー!!!
ヨンミン局長、結局お金気が付かないで去ってしまったのだろうか。勿体ないですね笑。
そして、教授とウジンが再会!ウジン、教授とともに強盗団に入るんですね。スペイン版同様に、次の犯罪行うのかな?ベルリン生きてるし、新たな仲間ソウルもいるし、続編ありそうですよね?
最後のシーン、あれは本当にウクライナなんでしょうか?今はもう、あの景色はないのかなあ。。。なんて思いながら観ました。
面白かったなー。続編期待します!強盗団、かむばーっく!!
「ペーパーハウスコリア2」一部ネタバレおすすめ!
「ペーパーハウス」本家スペイン版はどんなドラマ?コリア版との違いは?
私がめちゃめちゃハマったドラマ、「ペーパーハウス」。
全世界で視聴され、ものすごい政治的ムーブメントまで起こしたドラマなんです。
スペイン語って世界で2番目、3番目に話者が多いんですよね。ストーリーの面白さ、キャラクターの斬新さも併せて、ファンを獲得したのかな、と思います。
チェスの名手でオタクなキャラな教授が、冷徹なコンピューターみたいな頭脳で、あらゆる可能性を考え練り上げた強盗計画。
ドラマ内では、強盗団のメンバーが各都市の名前を名乗りますが、メインキャラのめちゃめちゃコケティッシュで可愛いイケメン(女子だけど)がトーキョー。ほかのキャラも、もー大変、大好き(語彙力。。)
スペイン版と韓国版では、政治事情の違いが脚本にも反映されています。
キャラの違い
ムヒョク
スペイン版では同じ警察官でウジンのよき理解者(もしかしたら好き?)っていう役割でしたが、韓国版では北朝鮮出身というキャラ。理解者というより半ば敵対しながら協力するという微妙な立場です。
いざとなったら、ウジンを切り捨てそうな気もしますが、、、まあ、これからウジンが追い詰められていくので。その点、ウジンを切り捨てやすくなるからムヒョクには葛藤する気持ちは怒らないだろうなあ。。演技しやすいかも。
ソウル
コリア版新たなキャラです。北朝鮮高官の娘で、虐待から救ってくれたベルリンを慕う部下の役割。キレッキレな綺麗なかっこいい役です。出演シーン少なかったから、今後の続編で出てこないかなと期待してます。
ベルリン
死ぬのかな?と思ったベルリン、生きてるんですよねー。ってことは、今後の続編で出演するのかなと思ってます。ベルリン、結構好きなキャラなので、生きててくれて嬉しいー✨。
政治面の違い
北朝鮮と韓国の財閥が手を組んでの悪だくみを暴くというものがコリア版。金を民衆の手に取り戻そうというのが、強盗団の目的。
南北統一会議の経済発展の地図を描いたのが、教授だったんですね。
「ペーパーハウスコリア2」メインキャラ達!ほかのキャラは?
「シーズン1、ええ、これからどうなるの??」ってとこで終わっちゃいました。
シーズン2では、私の大好きなキレッキレの女性キャラが登場!!
スペイン版のあのキャラがいなかったら、スパイスが足りない!っていうレベルの人が、いるはずなので、誰が演じるのかめちゃめちゃ楽しみです!
→このキャラは出てこなかった。。。残念。。
本家スペイン版、全部見てるので、ラストは知ってるんですが、そこはあえて書かず笑。シーズン1のキャラの今後の展開のポイントを書いていきますね!
教授ソノと警察ウジンの関係
敵対関係にある二人。そして愛し合ってしまった二人。だんだん事件の核心に近づくにつれ、ウジンが疑心暗鬼になり、葛藤が始まります。ふたりの関係はどうなるんでしょうか?
ラブラブになりました!次回別の強盗に加わるのかも?
デンバーと人質ミソンの関係
ついに愛し合ってしまった二人。お似合いなんですよねー。でもストックホルム症候群ってありますよね。拉致監禁された人が、犯人にシンパシーを抱くという現象です。これは愛じゃなくて、単なる危機的状況下における感情じゃないの?ってやつです。下衆な局長ヨンミンも黙っちゃいないですよね。さてー。
ラブラブになりましたー♡おなかの子どもは無事に出産かな?
トーキョーとリオ
あまり大きな動きがないトーキョー。スペイン版ではもっと大暴れして、めっちゃかっこかわいい役だったんですけど。韓国版でもかっこいいんですけど、もっと活躍してほしいキャラクターです。リオは、お姉さん的かっこいいトーキョーを好きになってますよね。南の島の話をしたり(ちょっと伏線)、二人で暮らす話をしたり。ああ、なんてかわいいリオ❤。
たぶんラブラブなはずです!一緒に暮らしていくはず!
ナイロビとオスロ、ヘルシンキ
スペイン版では、シングルマザーで葛藤を抱えていた薄幸な美女ナイロビ、双子のゲイだったオスロとヘルシンキ。韓国版では、ナイロビはイケイケの詐欺師で、オスロとヘルシンキは友人同士でしたね。この3人の過去があんまり描かれていないような?でもこれから、彼らにもいろいろ起こるはずだから、きっとそこはきっちり描いてくれるでしょう!
オスロ死んじゃったので、どうなるかな。。。ナイロビの裏切りだったしね。。
モスクワ父さん
私の大好きなモスクワ父さん。ちょっとした間違いで、家族ばらばらになってしまったけど、愛情豊かなモスクワ父さん。下町にいるジブリにでも出てきそうないいおじさんなんですけどね。人質たちを統率するなら、もうちょい迫力があってもいいかも?って思っちゃいます。モスクワにもこれから、、、(書けない)。
お亡くなりに。。。父さん。。。
ベルリンの病気は?
ベルリン、詐病じゃなくて、ほんとに具合が悪い。こんな具合が悪い中、リーダーとしてまとめ切れるのか?スペイン版では、ベルリンと教授の固い友情、目的、過去がかなり克明に描かれていて、最初は嫌な奴!って思ってたけど、次第に大好きになっていきました。
もう涙涙の過去と現在。韓国版では、その背景や過去がどう描かれるのか?多分、かなり違う展開になりそうだけど、パクヘスがあまりにはまり役なので、「もうどうでもいいいー、ベルリンに私は一生ついていく!!!!!」という気持ちに半ばなっています❤。いやー陰のある男って素敵❤。これからものすごい難局が待ち構えていますが、がんばれ、ベルリン!!
病気は治ってないですが、生還!!よかったー
その他 局長ヨンミン、ムヒョクなど
きっちり役を生きている、みんなのヨンミン✨。下衆っぷりが溜まりませんー!スペイン版では、もっともっと嫌な奴なので、もっともっと悪役っぷりをさらしてほしい♡。シーズン2、シーズン3でもきっとやらかしてくれるはずなので、期待大!
ムヒョクは、スペイン版ではウジンの親友的な役割だったんですけど、韓国版ではちょっと違いましたね。南と北の敵対関係というか複雑な事情抱えている感じの役割です。教授宅に行ったムヒョク。二人、どうなっちゃうんでしょうね。楽しみー。
下種なヨンミンは離婚しても元気。ムヒョクはどうなったのか謎。。
他には、まあいろいろあるんですけど、認知症のおばあちゃんとか諸々色々伏線、関わりがあるんだけど、それは描かれるのか?
スペイン版では、ほかの協力者が次々に出てきますが、彼らも出てくるのかな?出てこないと、お金運べませんからねー。韓国ではそのキャスティングがどうなるのか?好きな俳優さん出てきたら嬉しいなー。
「ペーパーハウスコリア2」シーズン3ある?続きは? ネットフリックスでこれから見逃しなし!配信はいつ?
「ペーパーハウスコリア2」いかがでしたか?
2022年冬配信とのこと、日にちはまだ発表されていないですが、わかり次第、追記します!
パート2展開、楽しみですよね。
→配信されました!めちゃ面白かったー!!
続き、シーズン3ありそうですよね?期待しちゃいます✨!!
Netflixで是非お見逃しなく!私としては★5です!