2021年ネットフリックス新作ドラマ『ナビレラ』!蝶が舞うことを意味しているバレエドラマ。
2021年世界中で超話題のネットフリックス韓国ゾンビドラマ「スィートホームsweet home」や「恋するアプリ」のソンガンが主演です!
第1話見ただけで、「早く続きが観たいー!」とワクワクしちゃいました。この語の展開も「どうなるんだ?」とドキドキなハートフルなヒューマンバレエドラマです。
では、ドラマの第12話あらすじ感想と合わせて、メインキャラクターたちについてもご紹介していきたいと思います!ご参考にどうぞ!
「ナビレラ」Netflix韓国ドラマ キャストは?
原作・制作
・ハンドンファ
・イウンミ
キャスト
「ナビレラ」Netflix韓国ドラマあらすじ、意味(2021年シーズン1)
このドラマの主人公は2人。
なんと70歳という高齢で昔からの夢だったでバレエを始めた“ドクチュル”。
23歳で悩みを抱えているバレリーノ“チェロク”。
この境遇も年齢も違う二人が、バレエという共通の夢に向かって気持ちを通じ合い、ぶつかりながら邁進していくハートフルなヒューマンドラマ。
前回までの話はこちら
ナビレラ」意味は?韓国語?
私は韓国語がわからないので、「ナビレラ」と題名を聞いても「なんのこと?」と思ったのですが、ちゃんとドラマにちなんだ意味があったのです。
まず「ナビ」が「蝶」。続いて「 レラ」は「~のようだ」という言葉。
つまり、「ひらひらとした蝶のようだ」という意味なんですね。
このドラマの副題「それでも蝶は舞う」を表していたんですが、「それでも」と付けたところに、このドラマの中でバレエに取り組む二人が困難にめげず、立ち向かい、羽ばたくイメージが浮かび上がります。
とても気持ちが明るく前向きになる題名で、このドラマと主人公二人を応援したくなりました!
最終話第12話あらすじ
ドクチュルは、公演当日の朝起きると、自分のことも妻のことも忘れていた。病院に行き、その後何か思い出すかもしれないとバレエスタジオに行くドクチュル達。ドクチュルはおぼろげに徐々に自分のことを思い出す。
チェロクは、「高く舞う人 シム・ドクチュル」とバレエシューズに書き、母の墓にお参りに行く。
ドクチュルは、スンジュにバレエの振り付けが混乱していると病気のことを正直に打ち明ける。踊れないというドクチュルに、チェロクはスンジュの反対に遭いながらも「そばにいるから一緒に踊ろう。完璧じゃなくてもいいから最後までやってみよう」と声をかける。
ドクチュルの子どもたち一家、ムヨン、ホボムも応援に駆け付ける。
チェロクは「おまじないをかけた」とメッセージを書いたシューズをドクチュルにプレゼントし「一番やりたかったことをこれからするんです」と励ます。
ついに始まったふたりの「白鳥の湖」。舞台の上でドクチュルは意識が飛んでしまい棒立ちになる。しかし、「練習したことは体が覚えている」というチェロクの言葉が自然にドクチュルの体を動かし、無事に最後まで踊りきることができた。
ドクチュルは家族みんなに迷惑をかけないよう介護医療院に入る決心を話す。
ドクチュルはチェロクに連絡し、これからはマネージャーとしてチェロクを助けると話す。
ソングァンのドクチュルのバレエビデオが完成し、家族みんな揃って鑑賞する。
そして皆それぞれの気持ちが向かうところへ一歩を踏み出し始め、チェロクも海外に向かって出発する。ドクチュルは「チェロクを忘れたくない」と抱きしめ、見送る。
一転3年後。郵便局員時代のように手紙を配って徘徊するドクチュルの後を位置情報を駆使して追いかけるヘナム。
そしてチェロクが入団1年で首席になり、帰国公演に帰ってくる。雪が降りしきる中、再会する二人。「高く舞えたか?」と聞きポーズをとるドクチュル。
「ナビレラ」Netflix韓国ドラマ第12話 感想、見どころは?一部ネタバレ
「ナビレラ」12話感想
よりによって公演当日に病気の症状が出てしまうとは。。。
しかしチェロクの励ましによって、練習の成果によって無事に踊りきることができたドクチュル。子どもの事からの夢を叶えられて本当によかった(´;ω;`)ウゥゥ。
ドクチュルの子供たち家族はみんな優しいですね。ドクチュルが愛情深く育てたからこそなのだろうと思います。
そしてソンガン!あのバレエ姿は、まさにリアル白鳥の王子様ー!!なんですか、あの華麗なる舞は!!美しかったです。。。✨二人のパドドゥも最高に素敵でしたね。
最後の空港シーンは泣けますね。。ただの別れじゃない、今生の別れでもない、せつない別れです。ソンガンが本当に心から泣いているように見えました。
3年後、ドクチュルとヘナムの認知症の呆け症状をうまくいなしながら生活していく様子は実際は大変なんだろうけど、コミカルで微笑ましくて。手紙の内容と位置情報はナイスですよね!
そして、「夢があったことを忘れないで」。ドクチュルのビデオに向かって話したメッセージ。
ドクチュルが言うからこそ心に響く言葉でした。
「ナビレラ」キャストは?相関図は?
相関図はまだないのですが、メインキャラクターたちの解説を、相関関係併せてご紹介します!
シム・ドクチュル役(パク・イナン)
→本当に「いいおじいちゃん」な役が多いパクイナン。走ったり運動したりのイメージがないですが、このドラマではバレエの様々なポーズを頑張ってます。心なしか、お腹が引っ込んだような。。。バレエはインナーマッスルに効くんでしょうか?
チェロク役(ソン・ガン)
→「漫画の世界から出てきた!」と表現されることが多い、スタイル抜群超絶美青年、どんな言葉を使ったらよいのか迷っちゃうほど素敵しかない、延々とどこまでも美辞麗句を並べたいソンガン。
踊ってる姿(途中プロの吹き替えもあると思いますが)がこれまた美しい!!
その他のキャスト達はこちらです!
【家族】
イ・ムヨン
チェロクの父。サッカー部の監督だったが、昔暴力事件を起こして刑務所に入っていた。今は刑期を終えて大川島でサッカーを教えている。
チェ・ヘナム
ドクチュルの妻。たびたび出かける夫に疑惑を抱く。
シム・ソンサン
ドクチュルの長男。
キム・ヘラン
ソンサンの妻。ソンサンと同じ会社に正社員として復帰。
シム・ウンホ(ウノ)
ドクチュルの孫。ソンサンの娘。チェロクと同じレストランで働いている。ベテランのチェロクにたびたび助けられる。
シム・ソンスク
ドクチュルの長女。
ビョンヨンイル
ソンスクの夫。高卒で議員選挙に出ているが落選中。
シム・ソングァン
ドクチュルの次男。元医者。医者を辞めた格好と忘れないため、手術用のサンダルをいつもはいている。
【バレエ関係】
キ・スンジュ
バレエ教師。才能のあるバレエダンサーだったが、今は教師として働き、チェロクに目をかけている。
ウン・ソリ
バレエ教師。スンジュの離婚した妻。ただし関係は良好で、チェロクを見守る。
サンス
コンクールを受ける男性ダンサー。
【元サッカー仲間】
ヤン・ホボム
昔のサッカー仲間。チェロクの父とチェロクを恨んでいる。
キム・セジョン
元サッカー仲間でレストランの同僚。
【その他】
オ・ジュンシク
チェロクの主治医の整形外科。弟が漢方医。
「ナビレラ」Netflix韓国ドラマ配信見逃しなし!
「ナビレラ」いかがでしたか?
配信時間は月曜日火曜日23時からでした。
最後まで優しく、誰も悪人が出てこない、みんな幸せになれるドラマでした。
ドクチュル達、チェロクに幸あれ!!