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『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』あらすじ感想Amazonプライムインド映画おすすめ!実話★4

どきどきサスペンス!
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Amazonプライムで配信されている様々なインド映画の紹介をしていますが、今回は、インド映画ではなく、大好きなインド俳優主演の「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」。

2012年公開製作され、数々の賞を受賞した127分の作品です。何とも見ごたえのあるこの作品。

では、あらすじ、感想など、どうぞー。


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『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』okome のヒトコト感想&勝手におすすめ度

 リチャード・パーカー 深過ぎる 私は生き残れん      

「勝手におすすめ度」★★★★☆(比喩に暗喩色々てんこ盛り)


『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』監督&キャスト

監督

 ・アン・リー

キャスト

 ・スラージ・シャルマ

 ・イルファーン・カーン

 ・タッブー

 ・アディル・フセイン

 ・レイフ・スポール

 ・ジェラール・ドパルデュー


「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」映画あらすじ

小説家のヤン・マテルは、不思議な経験をしたというインド人青年ピシン・モリテール・パテル(パイ・パテル)に話を聞くために会いに行く。

パイが少年のころ経験した話は、奇想天外なものだった。

パイは、インドの美しい町ポンティシェリにうまれ、元ホテル経営者の父、植物学者の母、兄とともに植物園兼動物園で暮らしていた。

パイは好奇心旺盛で、無神論者の父とは対照的にヒンドゥー教、キリスト教、イスラム教を同時に進行している変わった少年だった。

裕福に暮らしていた一家だったが、市の援助が受けられなくなったため、カナダに移住することになる。動物たちは海外で高く売れるため、多くの動物たちと一緒だった。その中には、もともとサースティという名のだったが記載ミスでリチャード・パーカーと呼ばれている肉食獣のベンガルトラもいた。

大型貨物船ツイムツーム号での船の旅は順調に思えたが、マリアナ海溝海上に差しかかったあたりで、悪天候に見舞われ、船は沈没してしまう。

パイはなんとか救命ボートに乗り込んだのはよかったが、その船にシマウマ、ハイエナ、バナナに乗って漂流してきたオランウータンのオレンジジュース、そしてベンガルトラのリチャード・パーカーが泳いでやってくる。

驚き、恐怖を覚えたパイは、襲われないよう、船の先端や海に逃げるが、海にはサメが泳いでいた。

救命ボートの上では、足を骨折したシマウマがハイエナに襲われ、助けようとしたオランウータンも負傷する。そのハイエナを今度はベンガルトラが襲うという状況になり、パイは救命ボートに置いてあった浮き輪を使い小さな小舟を作って乗り移る。

それから、227日にも及ぶ、ベンガルトラのリチャード・パーカーとパイの過酷な漂流生活が始まった。


「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」映画見どころ、感想、ネタバレあり!

「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」可哀想な動物たち

嵐の中、藻屑と消えてしまった動物たちが、可哀想すぎて。。。。

もちろん人間も、一瞬にして波にのまれてしまったパイの家族たちも可哀想なんですけど、本来だったら陸上で命を終えるはずの彼らが、波間に蹂躙されていくさまはCGとはいえ、「やめてー助けてあげてー」と思いました。人間の勝手に翻弄されているだけですものね。

船に乗せる際に「船酔いしないように」と酔い止めの薬をもらっているシーンは、「ホントに効くの?」とちょっとびっくり。

合掌。

「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」笛で手なずけられるベンガルトラ

ベンガルトラのリチャード・パーカーと狭い救命ボートで住み分けるために、パイが編み出した策が、「笛で合図」。

言葉が通じないわけですから、何とかせねば、と思いますよね。

「恐怖心」「忠誠心」「餌」など、単純なことを知らせるにはよい手段。リチャード・パーカー、どこまで理解していたのか、よくわからなかったけど、パイ少年の生き残りをかけた勇気は偉いですね(私は多分その前に一瞬で死んでる)。

ちなみに私もペットとしてハリネズミを飼ってますが、音と単純な言葉で意思の疎通が可能です。

大型肉食獣のリチャード・パーカーと暮らしていくのは確かに恐怖だけど、サバイバルする同志がいるのは凄く心強い。

ただ、リチャード・パーカーは、パイをどう思ってたんでしょうね。時々餌をくれる便利な「いつか食べてやるぞ」、という大型の餌でしょうかね。

「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」圧倒的映像美、幻想的な海のシーン

この映画を見て思ったのは「懐かしいー」という感情。

何が、って幻想的な海のシーンです。むかーしむかし、クリスチャンラッセンというオーストラリアの画家さんのシルクスクリーンが大流行しまして。バブル時代、銀座やらなんやらの繁華街の画廊やらイベントスペースで、色々な画家さんの展示即売会が開かれました。そこでの一番人気、シルクスクリーンの代表作家がクリスチャンラッセンさんの作品だったと思います。クジラや魚がキラキラした海だか空だかで泳ぐ絵画でした。昔みんなこぞって誰かの絵画を買ってましたよねー。あ、私も買ったわ(どうでもいい)。

この映画の海のシーンがそれを彷彿とさせる感じなんです。

幻想的で美しい、海の生き物たちそして生命誕生の母なる海そのものの躍動感に満ち溢れた映像は、必見に値すると思います。

「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」暗喩だか比喩だか深読みだか色々ありすぎる

この映画、単純に「ベンガルトラ漂流して生き残った感動的な話」「映像綺麗」「面白かった」だけでは終わらない、色々な要素があるようです。

・リチャード・パーカーというベンガルトラの名前は、イギリス船籍のヨットミニョネット号事件で殺された少年の名前

・ ヤン・マーテルの小説「 パイの物語」が原作だったが、ブラジル人作家の「Max and the cats」に酷似

・主人公パイという名前の意味が永遠を表している

・パイが多宗教を信仰する意味

・日本船籍ツイムツーム号の意味は「縮小」で、パイ自身が救命ボートを「パイの箱舟」と呼ぶ意味(もともと原作では船の名前はつしま号だった)

・食人島とミーアキャットの意味

などなど。

2度3度と観て、「あ、こういうこと?」と発見納得しながら鑑賞するのもよいのかもしれませんねー。


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ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」いかがでしょうか。

最後のパイが「大事なのは希望を失わないこと」。

本当にそうですよね。

主演の青年パイ役は、大きな目が印象的で美しいスラージ・シャルマが演じています。

彼は誠実な人柄が似合う役者だなーと思っていて。インド映画「アメリカ」でファンになりました。よかったらぜひこちらも。小品ですが、とても心に残る映画でした。↓↓↓

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ということで映画「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」、★★★★4つとさせていただきます!



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