殺人者のパラドックス あらすじネタバレ評価!【全話】殺人おもちゃシーズン1NETFLIX韓国ドラマ

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「殺人者のパラドックス」第8

タンは、ビンからの「一緒に行けない。自分の能力を信じろ」という手紙を読む。

タンは、ビンを助けに行くという選択をする。

 

ソンに襲われ、ナングムの父は死に、母も意識を失っていた。

ナングムは、銃を持ち、ビンとともに、ソンのもとに向かう。

ビンは「タンは証拠を残さない。自分はいいから、タンは見逃してほしい」とナングムに頼む。

 

ビンとナングムは、ソンに指定された廃工場に行く。

そこに、タンも現れる。

4つ巴の争いになり、ビンがソンに刺される。

ソンは「自分と同じか。違うのか。確信があるのか」とタンに問いかける。

ソンは、「ナングムの母の不倫相手は、パク・グァンス」と衝撃的な告白をする。

 

ソンは、かつて、ボクシング、柔道、あらゆることに頑張ってきた。

ナングムの父チャン・ガプス刑事は、知り合いの女性を使って、押収した麻薬を横流しししていた。

それを知ったソンは、チャン・ガプス刑事をなじる。

が、「人殺しの両親を持ったソンを助けてやったのは俺だ」と言い出す。

ソンの昇進を妨げていたのも、チャン・ガプス刑事だった。

 

自分の父親が汚職警官で、母もパクと浮気をしていたことを知ったナンガム。

ナンガムは、ソンを撃ち殺す。

「殺人は辛い。慣れるまでは」とタン。

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ナングムは、犬を引き取る。

ガプスは「模範刑事」として葬式が行われる。

懲戒処分を受けるナングム。

 

ビンは、自分が全てのかたをつけるべきだ、と、「ソンとともに計画殺人を行ってきた」と自供する。

ビンは、「死刑になったとしても正義を行いたい」と思っていた。

プロファイラーのイ警部補は、ビンの犯罪だと納得しつつも、ナングムが追っていたタンの存在が気になっていた。

しかし、タンが犯人という証拠が何もない。

 

あの日、タンは、「ナングムに殺されるのが自分の選択。もう逃げない」と、殺されるために戻ってきていた。

ナングムの銃は、弾切れだった。

泣き出すタン。

ナングムは、「お前はいつか捕まる」という言葉をかけ、その場を去る。

死んでしまったビンを何とか助けようとするが、廃工場が火事になってしまい、一人逃げ出すタン。

 

ナンガムは、刑事を辞職する。

 

辞職したパクは、フィリピンでタンの姿を見かける。

タンは、フィリピン警察に、不法滞在とパスポート偽造で捕まる。

タンは、韓国に戻ってくる。

 

誘拐殺人事件の容疑者が、殺される。

そのニュースを驚いてみるナンガム。

 

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「殺人者のパラドックス」評価感想

「殺人者のパラドックス」めっちゃ面白いです!!!

 

「偶然」と「必然」の違いは何か?

 

ノアール作品なんですが、暗い殺人事件ばっかりなんですが、殺された人がすべて悪人なので、すっきりするー!!!!

 

意図してないんだけど、「必殺仕事人」になってるんですよねー。タン。

タン、必殺仕事人のように、スキルもないし、パワーもないし、アタマもよくないのに、運だけで生き残って、殺しもできてしまう。。。

ビンも言ってましたが、神に選ばれしもの??

どうして、殺人者、悪い人がわかるのか?

どんなセンサーの持ち主?

第6感ってやつ?

ある意味最強?!!

 

とはいえ、こんな偶然で、バレない殺人が続くはずもないような。。。

しかも、タンは、普通の大学生。

精神的にも耐えきれない気がしましたが、どんどん強靭になっていきます。

 

そして、刑事チャン・ナングムの存在です!

ナングムは、父が植物人間、母は浮気、、、という家庭で育ちました。

 

そして、そのナングムが追っているある警察関係者ソンですが、どんな事件だったのか。

それが徐々に明らかになります。

最後の方で、ソンが単なるサイコキラーかと思ったら、悲しい真実が明らかになるという。。。

両親が殺人者だったというソンも、子どものころから被害者ですよね。。

 

私としては、ビンが好きだったなー。

両親を殺され、辛い環境で育った、コンピューターオタクな青年。

この役がぴったりでした!

自分なりの正義感を(ちょっと間違ってるけど)全うしようと全力を尽くし、最後はタンを守って死ぬビン。

いいキャラや。。。

 

変に恋愛要素もお色気もなく、正義とは?殺人者とは?と「パラドックス」を描き切ったドラマです。

面白かった!!

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